6月2日

西武鉄道、所沢駅

 

今日、横浜は「開港記念日」だそうで。

結構なお祭りらしいです。

 

 

の続きですが、つながりがないので分離してました。

 

 

「旧所沢街道」でググると現行の所沢街道と

今回歩いた旧旧所沢街道が出てくるのがほとんどです。

 

 

保谷や清瀬を通って、所沢から秩父往還に

つながるルートより、鎌倉街道ルートの方が

 

メインだったのでしょうか? 謎です。

歴史を調べないとわからないか。

 

 

旧旧所沢街道は東村山市の青葉町から始まりますが、

所沢駅をスタートとして逆にたどりました。

 

 

所沢街道が狭くて無駄にカーブが多い理由が

調べたことで40年経ってやっとわかりました。

 

 

所沢駅は駅ビルの2期分が開業し、

立派になってました。なくなると思われた

 

旧西武鉄道所沢工場への引込線跡が

工事用道路としてかろうじて残ってました。

西武鉄道所沢駅、旧西武所沢工場引込線跡

 

 

そこから踏切を渡る旧所沢街道ルートを

歩きました。踏切番の小屋がなくなってました。

 

 

大きく変わった西口側ですが、

街道沿いは以前のまま。住宅が増えたくらいです。

旧所沢街道

 

街道らしさがない生活道路ですが、

所沢陸橋への道が当たり前に渋滞するので

 

道幅の割に交通量が多いです。

そのバイパスと合流するところに、

 

下り坂の旧所沢街道に対して、右に上っていく

狭い道が。これが旧旧所沢街道だそうで。

所沢街道。所沢道、柳瀬橋

 

道端に古い石碑が所々に。

確かに古道っぽいです。知らなかった。

旧所沢街道

 

初めて見る景色です。

旧所沢街道

「らしい」のはこの辺くらいでした。

 

 

柳瀬川を渡る「柳瀬橋」の手前で合流し川を渡ると、

再び右に別れる生活道路に入ります。

旧所沢街道、青葉町、東村山

 

この道が狭い割に車が多い多い。

裏道かなと思いましたが、

 

途中で現行の所沢街道方面に

みんな入っていきました。

 

その先には緑の看板が。

「ニ○リ」?

 

 

どこからきてどこに向かっているのか

わからない暗渠が。見えなかったものが

 

見えるから散策は面白いです。

所沢街道、東村山、青葉町、暗渠

 

旧所沢街道、黒い家

壁も家も真っ黒に塗られた「ブラックハウス」。いったいなんなんだろう?

 

 

そこを過ぎると志木街道・府中街道との交差点に。

所沢街道、東牟田山、式街道、青葉町3丁目

一番手前が旧所沢街道、その先の細道が歩いてきた道。新道はさらに先です。

 

 

この先150mくらいのところで

所沢街道に合流し上書きされています。

所沢街道

 

この道は知りませんでした。

 

ちなみに現行の所沢街道は府中街道を少し行った

ところから右に行き新宿線をオーバーパスする都道です。

 

この道から入間市へ向かう県道が分かれています。

 

 

交差点のある青葉町3丁目は

鉄道駅空白地帯で新秋津駅まで歩きました。

 

謎の西武線ー武蔵野線連絡線のトンネル出口が

新秋津駅のホームの先にあったとは。

 

 

実は所沢のダイエー(当時)にチャリで行くとき

通ってた近道があるんですが、今回は

 

旧旧所沢街道を歩くという目的だったため

遠回りのルートを使うことになりました。

 

こんな感じでした。