2月3日

 

1話に時間がかからないようにダイヤ改正したのに、

やっぱかかってしまうので、もっと刻まないと。

 

 

松本に出て9月に泊まった「東横イン」に

今回は連泊。これで1泊無料のポイント達成。

 

 

夕飯は前回と同じように、対面の「アルピコビル」の

O将。明日乗る「アルピコ交通」の電車とバスの

 

チケットを買うという目的があったのです。

上高地・乗鞍・平湯方面に行くバスは

 

予約制で電車はSuicaが使えないんで。

 

 

電車・バスの通しチケットがあるのは

よかったけど、当日売りなので出るとき

 

寄ってくださいと。

 

 

で、次の日の天気予報はどこも

「雨だから。絶対降るぞ、これは譲らん」。勘弁してです。

 

 

翌日、起きてすぐ外を見たのは言うまでもありません。

やっぱかなり怪しい。9月にきたときも雨食らって、

 

また雨かい。どうも松本とは相性が悪いようで。

次の日は晴れと言ってたので、余裕があれば

 

1日スライドというところですが、

学生時代のようにそれができないとこがツライです。

起きた時点では雲の隙間があってわずかな望みを持ったのですが。

 

 

晴れても、上高地は気温が1桁に入ってるんで、

耐寒、雨対策はしてきたのですが。

 

「向こうは高山だから、こっちが雨でも、

曇りで済むこともあるから」と、1%の希望を

 

かけて出発しました。

実はシーズン最後の祝日があるからと、

 

混雑が比較的少ないであろう飛び石の平日に

有給を入れて充てたのでした。

 

 

なので、世間は平日なのでアルピコの電車は

学生でいっぱい。どこかに学校があるのかと

 

Mapで調べると、郊外に「松本大学」が。

どおりで。その最寄駅の「北新・松本大学前」で、

 

ほとんど降りていって車内は余裕に。

所々に観光客らしき人もいましたが。

 

 

思ったより平坦な田園風景の中を

トコトコ走って、谷が迫っきたところで終点「新島々」。

 

ここからバスに乗り換えました。

路線バスとはいえ、貸切タイプの

 

デラックスなバスでした。

 

「これより山岳区間に入りますので、カーブが多く

なりますのでシートベルトをおつけください」と。

 

 

さすが北アルプスに向かう国道、

一味違うなあと思い車窓のいい谷側の席に。

 

 

ここから谷にへばりつくような道路。

例によって路線バスはコースを知ってる上に道はガラガラ。

 

奥多摩の西東京バスのようにコーナーを攻める攻める。

これは車酔いをする人はダウンだなって感じ。

 

 

山深くなるにつれ車窓の紅葉はどんどん

キレイになって行き退屈しません。

 

 

梓川はダムだらけだけど、どこかに似てるなあと

考えてみたら、三峰へ行くR140。あの荒川の谷を

 

這うような道とそっくりなのでした。

 

 

快(怪)走してるバスは道は空いてるし

途中の停留場はまったく止まらないので、

 

沢渡の駐車場などポイントとなるところで

「時間調整」しながら進みました。

 

 

一方、空は1%の望みを砕くかのように、

進めば進ほど雨が激しくなっていったのでした。

 

 

 

そして、大正池でバスを降りて

河童橋まで向かった時は、

 

かなりトンデモな散策となったのでした。

 

 

続きます☆

 

 

9月に雨の松本の街を散策した時のをブログに

しなきゃと思ってるんですが、記事にした

 

二箇所以外は内容が多すぎていまだに

どうまとめればいいんだ状態です。