5月18日


昨今の社会情勢のおかげで、場所のセレクトが、
「近隣で人のなるべくいなさそうなところ」

という条件のおかげで、かなり目的地というか、
テーマが限られてしまってます。

なのでどこを抽出してブログにするか悩むところです。


「雑司ヶ谷」のブログではカットくらいしか
使ってなかったと思う、その筋では有名な

「雑二ストアー」。



商店の路地裏にある謎のストリート。
その名のとおり、アーケードの商店街。


今はお店が2店くらいしかなく
空き家なのか薄暗く狭い路地に見えますが、

昔はお店が並んでいたのでしょう。


今でもあるのかなあ。

この街はここが都心?
そう思う、なんともノスタルジックなところでした。



レギュレーションはクリアしたので、
ここからが本編です。長い前置きだ。


たまたまスーパー・ジャンキー・モンキーという、
‘90年代のレディースバンドの動画を目にしたんです。



当時そんなバンドがいたっけの程度でしたが。
あの頃はメタル街道一直線だったので。

ちょうどグランジやオルタナが出て、
大好きなスラッシュバンドが迷走を始めた頃。


あの頃は情報もなかったし、ジュディマリが
飛ぶ鳥落とす勢いで売れてた時だと思います。

しかし、国内のバンドはほとんど紹介されてませんでした。


いや〜、驚きました。
あの当時にレディースバンドでミスクチャーを

やってるバンドがあったなんて。
Vo.の高橋綾さん(R.I.P.)の言葉が刺さるし、

音はゴリゴリだし、暑苦しいくらい熱い!
音楽的に当然ながら国内よりも海外での

評価が高かったようです。


1999年にVo.の髙橋睦さんが不慮の事故で
亡くなってバンドは休眠状態に。

2009年に残った3人で復活、フジロックにも
出たとありますが今はどうなったんでしょ?


Upした人が書いてますが、今も4人で
活動してたら、違った流れになっていたかもと思います。

この映像です。「タモリの音楽は世界だ」。
音的にはレッチリタイプだから、当時のメタラーは、こういうのや打ち込みは嫌いな人が多かった印象が。女の子でこういう音楽が好きでプレイしてる人がいたのに、まず驚きました。確かに今でも通用するレベル。熱いです。



そういえば、あるブロガーさんの個展を
観に行った時、近くのブースで妙なイラストを描く

若い女の子がFaith No More好きで驚いたっけ。
世代的にはリンキンなんだけどなぜか。

「EPIC」とかガンガン流してて、
思わず話し込んでしまいました。