1月26日


お茶の水で一部の人の間で
Hotな話題になってることが起きてます。


それは、都電の線路と石の路盤が工事によって、
アスファルトから出土(遺跡じゃないけど遺跡でしょう)。


私もその話をツィッターで見て、
土曜日に五反田に行く前、御茶の水に寄って見ました。


横断歩道からとはいえ、午前中だったためか、
青いカバーがかかってよく見えなくて残念でしたが。

それでも撮影しようとする人を
警備員が止めていました。
(立ち止まらせないようにの方が正しいですが)


こういう時はスマホが強いです。
ちょっと立ち止まって数枚一気に撮れるのですから。





午後になってからなのか、そのカバーが
外されてはっきり見えるようになってたようで。


「お茶の水に都電の線路が見える」って場所が、
ここだったとは。1年くらい前にそういう話を小耳に挟んだんで。


都電の後期は線路を剥がさないで、
そのままアスファルトで舗装したっていうけど、

大通りはほとんど地下鉄やインフラの工事を
してるから、その時に外してしまってるでしょう。


横浜市電もただ埋めただけだったそうですが、
幹線道路なので改良工事でなくなったとありました。


せっかくほぼ完全な形で出土しても、
道の真ん中だから保存なんてしないでしょう。


そんなわけで土曜日はお品書きが遺構二箇所めぐりでした。
「ゆうぽうと」はあまり馴染みがない会場だったのでしょうか?

この当時の来日公演って、
東京とは別に「横浜公演」があったと記憶が。


線路跡がわかるのは芝浦のここだけのようで。



でも「生きて走ってる」路線があるのが救いだと思います。
電車は走ってこそです。フォトポイントの新目白通りを横断するカーブです。