12月20日


先日の「新玉川上水跡」に残る
道路が天井川のごとくアンダーパスしてる

ところが残る場所を調べてみると
ブログで歩いた笹塚よりさらに2キロ

ぐらいの「幡ヶ谷」にあることが判明。
それくらいなら何かの寄り道でいいやというところ。


ですが、そのトンネルの写真を見てみると、
見事な造形がほどこしてあるではありませんか。


近代建築物って別にそこまで凝らなくても
というようなものでも「造形」「様式美」に

こだわっていたのでしょうか?
とにかく「これは見たい」と。


そう思ったところ、ちょうど今日はライブ。
会場は会社から歩いて15分くらい。


終業からライブの開場時間まで2時間。
家に帰っても休んでる時間がないので

どこかで時間つぶしをしたいところ。
だけどスタバで2時間もつぶせせないしというわけで

行ってみました幡ヶ谷に。距離的には近いので。


しかしライブはスタンディング。
すでに疲れているのでできれば歩きは最小限にしたい。


そこで最寄りの駅から地下鉄で大回り。
ところが、日が短いこの時期。

日の入り時刻を過ぎたらあっという間に
真っ暗。幡ヶ谷の駅を出たらすでに夜。



ここまできたらとmapを見ながら1箇所目に行ってみると、
道路の拡張のために改築されたようで

味気ないコンクリートのトンネル。

二箇所目が信号1つ先にあるようなので、

歩きましたさ。真っ暗な中を。
そしたらありました。



確かに造形が施してあり無駄に立派。
トンネルの中は明るいのでカメラの

自動露光で写ってくれるか試したら
ダメでした。

そこで例によってカスタム設定のできるアプリで
ISOやシャッターをいじって、なんとか撮影。

とりあえず「それっぽく」撮れました。
さらにPCの写真補正アプリでシャープネスを限界まで上げました。


だけど周りの様子がさっぱりわからないので、
明るい時に再度見にくることになるでしょう。


「とりあえず行きました」ですが、距離的に近い初台駅に出て、
また大回りで会場近くの西新宿駅のタリーズで休憩。


今年最後のライブ。
不思議なもので、「疲れが取れない」「体調最悪」

なんて言ってても入場すると気合が入るという。
まあ、フロア前方に参戦する体力はありませんが。


平日仕事後のライブは辛くなったお年頃です。