6月25日


予想どおり天気予報はずれて、
帰宅時に傘が必要になっただけでした。


多忙のため完全版ではありませんが、
構想1年、訪問3回。ついに書きます。

例によって初訪問の時の街並みが
消えてなっくなってしまいましたが。





どんなすごいとこかと思われそうですが、
おそらく関東の人しか知らない常磐線の小駅。

「三河島」

「鉄」な人なら知ってる、鉄道史に残る大惨事の
「三河島事故」の場所です。
詳しくはウィッキで=https://ja.wikipedia.org/wiki/三河島事故
規模は福知山事故と同じくらい。また、同じように事故車両が形がなくなるまで木っ端微塵になったらしいです。


近い時期に起きた大事故の
鶴見事故は慰霊碑があるけどここはなくて、

慰霊の仏像が近くのお寺にあるそうです。


本当の常磐線は日暮里からではなく
田端からだって知りませんでした。





今の「常磐線」が三河島から日暮里に
回り込むようなルートなのは、

上野に旅客列車を入れるために
あとで作ったとか。

詳しい人は知ってるだろうけど
私にとってはトリビアでした。


田端ー三河島間の貨物線が常磐線であることを示してます。

高架の常磐快速線が間に入ってます。


「下町もの」「古いコリアンタウン」で
街ものでまとめちゃおうと思ってたら、

それを知って、貨物線なので田端から歩きました。
これで常磐線コンプリート。
今、目立つのはこの建物だけ。


そんなわけで時間がかかってしまったら
絶賛再開発中の駅の周りが広い空き地に。
駅の周りにあったバラックやトタンの雑多な家がすべて消えてました。


ここも他の地区と同じようにマンションだらけに
なるのに時間はかからないでしょう。