5月14日




先日、「ザウスの跡地」を書きましたが、
同時期にこれまた鳴り物入りで開業して同じように

いきなり閉園した「ワイルドブルーヨコハマ」。
跡地は、マンションになったまではわかってましたが、


地元じゃないのでなかなか見見つけられなくて
ずっと行けなかったのですが、やっとマンション名の入った

地図で場所を特定できたので行ってみました。



その前に、実は私、ここは友達と行ったことがあるのです。
けど、覚えているのは遠い、混んでる、だったりして。


ここの特徴は屋根があるので全季節、全天候対応型なので、
真冬の年越しイベントもやってました。


あと、波のプールの波が豊島園よりも高く、
楽しかったです。

しかし、ボディボードができる唯一の
プールだったのですが、

遊泳時間とボディボードの入れ替えが
多くゆっくり遊べませんでした。

その分、流れるプールの距離と流れが早めで
こっちで遊んで方が面白かったです。


なんか施設の綺麗さなどでTVロケも
よく入っていたようです。


しかし、ザウスと同じ頃に閉園。跡地はマンションに。
バブルの施設どこにも言えるのですが、

動員数を多めにみてそれで予算を
組んでいて、赤字がかさんで倒産という。


それから10年以上。やってきましたその跡地。
「ヨコハマアイランドガーデン」というマンション。

直行バスが健在だったとは。
バス停は裏手になるので昔と同じところじゃないかと。


裏手は中庭でした。


しかし、でかいマンションです。
元が元だけに当たり前ですが、

実家のマンションの2倍はあるでしょう。


敷地が敷地だっただけに本当にでかいです。


どこかに遺構はないかなと探しましたが、

頼りにしてた古い看板がないので残念。
しかし、大きな遺構が残っていました。


それは正面玄関のヤシの木。
これは間違いないでしょう。
雰囲気は違えど「らしさ」を感じました。


ここを眺めながら隣のコンビニで買った
コーヒーを一杯。まあ、こんなものでしょう。



当時は隣は工場でしたが、
工場はそのままに周りはマンション。


今の姿が自然に見えました。


夢の国だって、船橋方面からくれば、
倉庫街の運河を隔てたらいきなり夢の国という

異次元風景ですから。


くつろいでたらすぐにバスがきたので
乗り込んで駅へ。


なんか目的を達したような満足感を感じたのでした。

柄違いを持ってました。