1月22日


受診日で京橋まで行かなければならないので、
休みをもらって午前中は病院。


午後は空いてしまうので寒いけど,
ちょい歩きにどこ行こうかと思い、

タウン誌サイトなのに妙にDeepな
ハマればcom」を見てたところ、

「2012年、川崎市宮前区がヘヴィメタルで町おこし」
なんですかこれ、面白すぎでないの?


うちの日記でも鉄鋼業界や愛知の東海市が

メタルを題材にイベントをしたのを書きましたが、

どこも鉄鋼業と関係あるところです。
しかし、川崎市宮前区は純粋な住宅地。

関係性は鉄鋼業界に勤めてる人が多いからだそうで。


その宮前区の30周年記念のイベントの一環だったんですと。
しかもキャプテン和田さんをはじめ、

アドバザーアーティストもベテランの人を揃え、
デビュー前のMary’s Bloodがライブを

やったそうです。(前のバイオグラフィーに書いてありました)
なんかすごいイベントですが、知っていたのは

川崎近隣の人だけのようで。
しかし、
よく議会が通したなって。


これは実に興味深いでないの。
と、いうわけで宮前区に行って見ることにしました。

しかし、特設サイトが2014年から更新が
止まっているんですよ。ちょっと雲行きが…。


とにかく、区役所のある中心だと思われる
田園都市線の「宮前平」で降りてみました。
ごくごく普通の郊外住宅地の駅です。


町おこしの性格のイベントだから、
ポスターの1枚でも残ってるかと思いましたが、

まったくなかったことのように普通の住宅街になってました。
メタルの「メ」の字もなく。


さすがに縁もゆかりもないところの区役所や
図書館に入るわけにもいかないのが個人の辛いところです。


メタルでまちづくりの代わりに
「ときめき咲くまち宮前区」ののぼりが。


全然違うやんけー!


黒歴史のように埋もれてしまったのでしょうか。
ご当地ゆるキャラの「宮前兄弟」と

そのメタラーバージョンは
区役所の資料室あたりに放置されてしまってると

思うとなんだかな〜って。



しかし、メタルの灯は消えてますが、
ここ、宮前区は丘陵地を造成して住宅地にしたところ。


通勤通学に歩きや自転車を使えば、
アップダウンで自然に2〜3時間の

全曲地獄セットのLIVEでも運動会をし続けられる
体力がつくと思います(笑)
坂の上からの眺めはサイコーです。住宅ばかりだけど。


あと、渋谷には1本ですしコンビニから
ファミレスまでインフラは整っているので

生活はしやすい場所だと思います。
坂だらけ以外は。



しかし、メタルと宣伝との親和性のよさは
なんなんでしょうね。佐渡でもご当地ソングに採用されたし。



ANCHANG(SEX MACHINGUNS)の宣伝コメントの動画が残ってました。