見えない川「新宿・玉川上水、その１」

２月28日
ついに２月が終わってしまいます。
歩いた歩数を距離に換算

してくれるアプリを見つけて試してます。
今日はお試し通所の日。

朝起きるのは辛いけど、
これも社会復帰のためと。


施設的に悪くない雰囲気というか
以前、ヘルパーを取りに行った時の

クラスに似てて、
いい意味で「ゆるい」ので続けようかと。


色々勉強とかしてれば、そのうち
やりたいことが「降ってくる」かもしれないし。


前回が説明的だったので
今日は訪問もの。

実は新宿駅の新南口のあたりに、
川が埋まっているんですよ。

歴史の教科書に出てくる
「玉川上水」


ビルの中に埋まってるんで
さっぱりわかりませんが、

新宿御苑の奥あたりまで、
水路が通ってたと。


近場だし、レプリカが作られたので、
たどってみました。

ちょうど新宿御苑の駅側の入り口の先から
遊歩道に沿ってレプリカが掘られて

水も流れています。
ちなみに園内には入らないので、

ここを歩くのは無料です。


奥の大木戸口の手前まで歩けます。
多分桜の季節は綺麗でしょう。

レプリカは終わってしまいますが、
本当の水路は国道20号の

御苑トンネルの出口あたりまで
あったそうです。（教科書に載ってますね）
これが目印。地図アプリで位置決定させれば見つかります。

もちろん今は埋められてますが、
終点を示す石碑があります。




でも新宿御苑の壁に沿って
訳ありの盛り土があるのが気になります。



ちょっとした散歩にちょうどいい感じのコース。
駅にすると丸ノ内線の四谷三丁目が近いです。



以前、その駅まで仕事で何度かきたなあ。


これがPart1。
Part2は逆方向をたどりました。


電車で10分のところを３時間かかりましたが、
なかなかワンダホーでした。