12月19日
今日の仕事は一言で言うなら「怒り」でした。
多分介護の仕事を始めて一番激怒したと思いますよ。色々な面で。
「悪性ガン」は外にも中にもあるってことでしょうか。人間なら「余命3ヶ月」ってか。

「メタルは怒りを鎮める効果がある」ってニュース記事で読んだって前に書きましたが、なのでこの日記を書きながら爆音で聴いてますよ。爆音系。

音楽療法(笑)

「無責任」が蔓延してるのはウチだけの現象なんでしょうか。
介護はサービス業って、一番初めに就職したところでは「接遇」の勉強のために、一流ホテルのホテルマンを講師に招いて研修をしたものです。おじぎの角度や口調、案内の仕方、気づきや気配り。
おそらく「そのとおりにしろ」ってわけじゃなくて、そういう心構えを持てって意味で勉強させたのだと私は受け取りました。

今のところは開設の時にそういう研修はなかったみたいで、うちが初めての職場の人で「悪い見本」に影響されてしまったと思われる同僚がいます。

その「悪い見本」の人は自分から見れば「プロ意識」はプライドだけで行動は「なるべくなら自分の仕事を減らしたい、ろくに説明もしないで仕事は丸投げ。それで自分が思うような結果でなければ、これでもかって恫喝する。しかも歳上やの人や同じ正社員には何も言えない。入居者には上から目線で対応する」っていう最低な人たちでしたから。
まあ、辞めてくれてよかったけど。こういう悪性ガンは早く切除しないと全身に広がり気がついた時は手遅れですから。

でもその「無責任」というガン細胞は全身に転移してしまった感じに見えます。

もしこういう「社会人としてどうよ」という人の存在が「どこにでもある問題」ならば、いくらまじめにやってる人が「介護士の社会的向上」を言ってもまるで説得力がなくなると思わせる今回の勤務でした。

なんかメチャ真面目になってしまいましたね。
つまらんでしょうから、動画でも貼ります。
マニアでも知る人ぞ知るイギリスのデスバンド、その名もズバリ「CANCER」。
CANCR
アートワークがベタベタですが、デスメタルとして楽曲はしっかりしてるような…。

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