12月4日
昨夜の勤務はえらいこっちゃでした。
感染疑いの人発生には参りますね。潜伏期間が1~2日っていうから、明日までなんともなければシロで移されてないってことですよ。

まぁ、毎日お茶飲んでるし、ヨーグルトを食べてるからなんとかなるかなっとか。殺菌作用とウィルスの活性を落とすっていうし。
あと気休めだけど正露丸よりはましなかって、歯医者でもらった抗生物質を飲んでみたりとか。おいおい。

それよか、最近旅をしてないから温泉でのんびりしたいと日頃思ってます。
温泉といえば旅につきものでTVでも旅番組には必ず宿泊先になってますよね。

で、よく地図を見てますが道もない山の中とかどうやって行くんだってところに温泉マークを見つけて、どんなとこだ? 行ってみたいとよく思います。

知床のカムイワッカ湯の瀧が有名になる前に行ってみたことありますが、危険、身体に悪いというなかなかワンダホーなとこでした。
今はメジャーな秘湯ですが、崖登りがあって命がけ、phがいくつかわかりませんがなめてみると微妙に酸味があって、擦り傷がメチャ染みるという強酸性でとっても身体に悪そうでした。
でも、達成感とそこから見るオホーツク海の景色が、苦労しただけの価値があると思うほど素晴らしかったのを思い出します。

そんな好奇心を満たしてくれる、不思議な場所にある秘湯に実際に行ってみました。という温泉本。
「誰も行けない温泉」シリーズ、大原利雄・著。全3巻。
まさに「行くのも入るのも命がけ。本当の秘湯は快適じゃない」という、温泉=快適に真っ向勝負の温泉本です。
なんせ、表紙の写真みたいにガスマスクをして入るようなとこなんかが紹介されてますから。

「これは真似して行けないわ」ってトコばかりですが、読んで行ったつもりになって、好奇心は満たされます。
何処に行けば苦しみを愛せる-誰も行けない温泉
小学館文庫・2002年リリース
本体価格733円(当時)
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