日本では来月下旬からスタートですが、本国では今週で終了(全105話)。
だけど、見る目的にしていたサンボさんは85話ぐらいで既に撤収済みです…
なんということでしょう~っていうかどういう展開なのよ?って話です。
(ネタバレになるのでKBSでの放送を楽しみにしている方はそれを承知していただければ……)
先週、既に撤収済みのサンボさんはあらゆるメディアのインタビューに答えてました。
イ・サンボは「序盤から対立する部分が核心キーワードだったが、俳優が変わりドラマの内容自体が完全に異なる方向に変わった。
私もまともな復讐ができない状況であっという間に家族ドラマになった。
それによる低調な視聴率、低い関心度と話題性については私たちも演じていながら感じた。
最初のシノプシスはエンターテインメント業界に関連した復讐劇だった。
視聴者の反応が低調なのでエンターテインメント分野は関心がないと考え、その前とは全く違う内容に変わった」としてドラマが上手くいかなかった理由を明らかにした。
序盤の企画意図と変わり対立関係だったナ・スンピルとチャン・ギユンが会う場面は数えるほどに減った。「分量が減るということは俳優が見せられる場面が限定的だという意味だ。
事実、限定的なことも蓋然性のある内容が伝われば十分納得できる。
しかし、蓋然性が消えてしまうと役割が浮いてしまった。
復讐のために生きてきたナ・スンピルがジャクリーンのために墜落する場面があまりにも蓋然性がなかった。
復讐をして失敗すればもっと刀を研がなければならないのに、口だけで騒いでやられるだけでは意図が合わなかった。 視聴者の目にももどかしかっただろう」と付け加えた。
なかなかぶっちゃけていて面白い。
相当不満あったのね~って思いました。
当初は悪役ギユンに復讐する相手として対等な扱いだったはずが、途中でギユンを演じていたキム・ジヌssiが降板したことで設定も話自体も全く変わってしまった。
視聴率がなかなか上がらないことに関しても監督や脚本家が我慢出来なかったのだろうというのがサンボさんの見立てですが。
キム・ジヌssiからイ・シガンssiに変わったことで、設定的には同い年で敵対するだったはずのギユンとスンピルの絡みがほぼ無くなり、同時にスンピルが復讐する話もフェードアウトし、キャラクター自体も変わってしまったと。
挙句に残り20話ぐらいを残して、スンピルはジャクリーンをかばってビルから転落して植物人間になって出てこなくなっちゃうし。
いやいや、そもそもこの復讐劇はスンピルが計画したものなのにいつの間にか蚊帳の外になってしまったってどういうことなのよ?って思うわなーーー
でも、シガンssiのことは途中から入ってきて、しかも悪役を演じるということに相当苦労しただろうとねぎらってはいますが。
すごく残念だと本人が語っているように、見ている側も残念でしたわ。
まあ、イルイルドラマあるあるですなーーー(途中で話や人物の設定が変わり過ぎる)
放送当初はサンボさんはマメにファンがインスタに上げていた画像を取り上げていて、ご機嫌なんだな~って思っていたのですが、ある時期から全くインスタの更新がなくなって…
時期的には俳優が交代した時期ぐらいだったなと思ったり。
日本ではこれから放送されるのに完全にネタバレになってしまっているので、見るのを楽しみしている方には申し訳ありませんが……
でも、サンボさんまだ最初のうちは登場シーンが多いので見ていこうと思います~
本格復帰にしては残念だったけど、この後もお仕事続くことを期待しています。


