衛星劇場でスタートした「独孤皇后」

隋の初代の皇帝である楊堅の皇后となった独孤伽羅を主人公としたドラマ。

主角は陳喬恩と陳暁で2019年の作品。

 

わりと伽羅を主人公としたドラマは作られがちで、正直その前に作られた「独孤伽羅(独孤天下)」の方がヒットしたと思います。

何といっても、この作品で大ブレイクしたのが徐正溪なので。

徐正溪が演じた宇文護は実際にはかなりの年齢のはずなのですが、このドラマでは年齢不詳になるぐらい若く見える。

でも息子は成人してたりするので、見た目的に無理あるよな…って感じ。

で、娘ぐらいの年齢の独孤般若に入れあげて悲惨な最後を迎えるというお役。

 

 

右目が青く光るのよね…邪悪な事考えたり実行すると(苦笑)

 

 

文護を本当に愛してたのか、独孤家の娘として皇后になるための手段として文護を弄んだのか…

安以軒はキレイでしたよ…このカップリングは凄く良かった♪

 

 

30歳ぐらいの年の差の設定のはず……

般若と一緒になるためには皇帝殺害も何の躊躇もなく実行できる暴君なのに般若にはメロメロで。

その二つの顔を見せるところで、徐正溪の人気が出たのかなーーと思っています。

悪役なのにホントにこの役は人気あったのよねーー

男女主角が霞むぐらいに。

 

 

晩年はお鬚生やしてましたけど、無い方が断然良いーー

 

 

そしてよく話題に上ったこの脇に手を置く立ち姿

 

 

普通は後ろ手に組むとか前に組むとかなのに、何故に脇に手を置いたのか?と聞かれた徐正溪。

ちょうどこの撮影時に足を悪くしていて普通に立つことが出来なくて、両腕を脇に置くことでバランスを取っていたとのこと。

バスケをする時によくこのポーズをとるので使ってみたってことでした。

この姿で立たれると覇王感が増す(爆)

 

「独孤伽羅」の伽羅。

 

 

胡冰卿は「櫃中美人」にも出てましたけど、可愛いお顔で古装がよく似合う。

「ときめき旋風ガール(旋風少女)」の方が有名なのかな?

 

 

楊堅役の張丹峰は私的には蔵之介さんに見えて仕方なかった(苦笑)

正直、楊堅役は本来主角なんだけども、文護の覇王感が半端ないのでそれほど目立たずに終了した印象。

 

「独孤皇后」の伽羅。

 

 

陳喬恩はなぁ…大陸に移ってからあんまり良い印象ないのよね。

やっぱり彼女は台湾で売れっ子してた頃の方が良かった。

古装しても品が無い…ように見える(苦笑)

同じ台湾の安以軒はそんな風に見えないんだけども。

 

 

楊堅役の陳暁

まあ、なんか見慣れた姿って感じで可もなく不可もなく…特に言うことなし(苦笑)

 

「鳳凰伝」で徐正溪が気になった方は是非この「独孤伽羅」と「衛子夫」を見て欲しいですわ。

「衛子夫」はエラを削る前なので若干お顔の印象が違うかも(老けて見えるかも)ですが。

両極端な役を演じているので、一見の価値ありですよ。

 

 

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