ヒョンギが格好良かったよーーーな「最後まで愛」
あまりに昨日の回が盛りだくさんだったので、本日放送分は明日にでも。
セナに解雇を言い渡すが、セナは母親が本物のセナに行ったことを記者会見でバラすと脅し、自分一人が犠牲にはならないと父親と叔父も巻き込むとヒョンギに言い放つ。
ヒョンギがYBシティを売却するつもりだと告げる。
叔父と父親に、セナを解雇したと言いに行く。
よくやったと褒める叔父に、理事会を開いてYBシティの売却について話し合うと告げると、怒り心頭の名誉会長。
父親にヒョンギもセナもお前の子供だろう、何をしてくれるかと怒鳴るが、父親はセナを社長にしたのも、ヒョンギを副会長にしたのもあなたの決定ですと冷たく言い放つ。
名誉会長は全ての関連会社の社長を呼べと怒鳴る。
全ての関連会社が監査を拒否していると報告を受けるヒョンギだが、会社の規約に従って続行すると話す。
取締役会も黙ってはいないだろうと話すジョンハンに、自分はそれを期待していると言うヒョンギにあなたが全てを掌握して上手く導いて欲しい、自分は見ていると話すジョンハン。
自分の見方は君しかいないのにと他人事のように話すジョンハンに呆れるヒョンギ。
この会社の従業員もみんなあなたを見ているよと話し、出ていくジョンハン。
ジョンビンに会いにジョンビンの家に行くヒョンギ。
家の前でママに電話するも、ジョンビンは帰ってきてないと答える。
ジョンビンに家の前に居る、帰ってくるまで待っているとメッセージを送るが、家の前でヒョンギを見つけたジョンビンは仕事で今日は戻らないと嘘の返信をする。
また嘘を点くのかと帰らずに家の前で待つヒョンギ、それを少し離れたところで見ているジョンビン。
実家に居たジョンハンは帰ろうと外に出たところ、ヒョンギが待ち続けていることに驚く。
母親に今日は帰れないと連絡があったと嘘を点くジョンハン。
このあたりで自分を見てるんじゃないのか?とジョンビンの行動を見抜いているヒョンギに、風邪ひくから家でお茶でも飲んでいけばと言うジョンハン。
いや、自分が待ち続けていたらジョンビンが家に帰れないだろうから今日は帰るよと車に乗り去っていくヒョンギ。
それを見届けて隠れていたジョンビンが出てくる。
寒い中外で待っていたジョンビンに呆れるジョンハン。
本当に別れるのか?とジョンビンに聞くが、既に私たちは終わっていると言ったでしょと答える。
姉さんの事以外でも彼は今辛い立場にいる、孤独に実の叔父や父親と戦っているんだぞとヒョンギが今置かれている状況を話すジョンハン。
彼の最終的な目標を知っているか?今あることを全て正常に戻せたら、姉さんとバックパッカーとして旅をしたいそうだ。
そのような人にこのような仕打ちをするのか?と聞くジョンハンに他に方法が無いのと話すジョンビン。
部屋に戻ったジョンビンは、20歳の頃に約束したことをまだ思ってたのと涙を流す。
家に帰ったヒョンギは父親に監査は良くやったと言われる。
驚くヒョンギ。
関連会社の社長達は皆、汚いことをしてきているから監査は行ってない、彼らは変化を恐れているんだと話す父親に、彼らは叔父も怖いんだよと話すヒョンギ。
翌日会社に行くと、ジョンハンを除く全ての社長が辞表を書いたとセナから渡されるヒョンギ。
名誉会長からの伝言としてYBアパレルの社長の座を維持したいなら賢明な選択をしろと伝える。
取締役会には誰も参加せず、ヒョンギ一人が居るところにジョンハンが入ってくる。
叔父は何を考えているんだと話すヒョンギに、上を見ずに下に居る人たちの事を見ろと言われ、本当のオーナーは誰だ?と告げる。
ヒョンギは放送室で全社員に向けて叔父たちの不正の録音データを流す。
驚く叔父、セナ、父親と他の社長達。
ヒョンギがいる放送室へ向かうが、入り口の前に立ちはだかるジョンハン。
警備員と押し合うが、そこへヒョンギ、ジョンハン側に付く従業員が参戦する。
もみ合う中、全ての録音データが流し終わる。
ヒョンギはすぐに取締役会を開く、公平な判断をお願いしたいと話し、放送室から出て名誉会長たちと対峙する。
ってえことで、ヒョンギとジョンハンのタッグが格好良かったよーーー
そして、ヒョンギとジョンハンチームのメンツが頼もしかったよーー
特に申代理から申課長になったヒョンギの同期。
6年間セナから罵倒されながらも秘書に勤めてきた彼が初めてセナにキレましたよ。
ジョンハンの義弟も、相棒のKも、男たちの結束の固さが見られた良い回でした。
前にも書きましたが、男二人がどちらも良い人で、仲間として敵に立ち向かっていくって展開は珍しいのではないかと。
大抵どちらかは悪人よね…その方が善人度がアップするし、話の展開もわかりやすくなるし。
なのでかなり珍しいイルイルドラマなのではないかと思いますが。
それにしても、ヒョンギとジョンハンの好対照な個性がイキてますなーー
そして今日の回も色々あり過ぎて……終わりに向かっているのねっていうのを実感しました。






































