たぶんここが主題じゃないのは重々承知の上だけど~な「最後まで愛」。

 

セナの仕業により家まで取り上げられてしまうガヨン一家。

とりあえず、ガヨンママの家に引っ越すことに。

そのことを聞いたヒョンギは引っ越しの手伝いに。

そのせいで、すっかりジョンビンとの約束を忘れ気づいた時にはジョンビンから何通ものメッセージが。

 

 

なかなか来ない連絡にあきらめモードなジョンビン。

 

 

行けなくなった理由を話すヒョンギ。

「緊急な用事ができて」

「私も仕事が忙しくて抜けられなかったの。何時に終わりそう?」

「荷物を運んだりしてホコリまみれなんだ。」

「帰ったほうが良さそうね」

そこへユンスが駆け寄る声を聴いたジョンビンはガヨンの家に居ることを知りショックを受ける。

 

 

「ガヨンの家に入るの?」

「お父さんが引っ越す必要があってね」

「わかったわ。後で話しましょう」


ひとり、悲しい声を吐くジョンビン。

「この年齢と状況では嫉妬することも出来ないわ」

ヒョンギはユンスにお祖父ちゃんと暮らせて嬉しい?と聞きながらも、後悔の表情を浮かべる。

 

 

セナに騙されていたことを知ったヒョンギパパはYBグループの会長の座を射止めながらも、ジョンハンに対してヒョンギがセナの事を公にしないでくれと頼んだことを感謝し、これからセナに対して復讐を行っていくから楽しみにしてくれと話す。

 

ってことで、またもや後回しにされてしまうのよね~ジョンビンのことは。

何で同じことばかり繰り返すのでしょうかね。

今回の本筋は、ヒョンギパパが真実を知ったうえで、会長の座に座りそこからセナを攻撃していくことを決めたという点と、ヒョンギはそもそも復讐自体に反対なわけで、自分は知らないと線を引きましたが。

で、ジョンハンはジョンハンで着々とセナ包囲網を張っているという点。

そして、可哀相なジョンビンーーー。

でも、ガヨン一家が家を追い出されたからという事実を知って一応納得したっぽいけど。

 

いったいどこまでセナが勝ち続けるのでしょうか。

もういい加減、負け始めてもいい頃だと思うんだけど。

このドラマは形勢逆転って展開がほぼ無いっていうのが、他のイルイルドラマと違ってイライラさせるところでしょうか。

わりと、カタルシスが得られる展開って要所要所であると思うんだけど、今の所セナの一人勝ち状態でしょう。

展開も早くないし、同じことの繰り返しだし、ガヨンは相変わらず役立たずなヒロインだし、でも良い人はどんどん殺していくし…なかなか話の良さを見つけるのに難しいドラマですよね。

なので、個人的にはヒョンギとジョンビンのことしか眼中にありません(キリッ