自然排出あと初めての外出 | 子宮頸がん〜腺扁平上皮癌トラケレクトミーから特別養子縁組へ

子宮頸がん〜腺扁平上皮癌トラケレクトミーから特別養子縁組へ

平成25年11月子宮頸がん1b1期腺扁平上皮癌を宣告。広汎子宮頸部切除術(トラケレクトミー)から日々の記録を書いています。
2016年不妊治療開始
2018年特別養子縁組 里親認定を受けました。

子宮頸がんトラケレクトミー経験者mikiです。

41歳自然妊娠→心拍確認後の稽留流産。

自然排出から4日目、やっと外出をしました。



外に出るのは気分が良いですね。

ご飯もきちんと食べていますし

睡眠もしっかりとれています。


今日は図書館と買い物だけの外出でしたが、

明日はもう少し遠くへ行けそうです。




出血はまだ続いていますが

だいぶ落ち着いてきています。

腹痛はありませんが、

がんの手術をした子宮頸部の痛みが

少しある程度です。



気持ちは流産について考えてしまうと

良くない方向に考えてしまうので、

家にいる時はYouTubeや本を読んで

意識的に何も考えないようにしています。

おかげさまで、以前は「もう生きるのいやだ」と考えるまで落ち込んでいましたが、少し気持ちも落ち着いてきています。



そして今日は少し嬉しいこともありました。

大好きな堂本光一くんのコンサートが決まったので、早速申し込みをしました。



当選してほしい!


そしてまだ高齢者のワクチンのみですが、

住んでいる地域からのお便りで

両国国技館でのワクチン接種についての

お知らせが来ました。


私は大相撲ファンなので

自分が接種するならやっぱり国技館で打ちたい!

土俵的な所で打ったら楽しいな。

力士やひよの山たちが同じ会場にいたら

注射も怖くないかも。

お土産も買いたい!



注射は痛いのが怖いですが

妄想すると楽しみになってきます。



少しずつでも流産から気が紛れるものを

見つけて、なんとなく自分を取り戻せているように感じます。



少しずつ立ち直ろう。