1月のお約束高校から始まり、2月の一般受験4校の受験が終了しました。
特に2月の早慶附属3校は連日連戦。
遅れず到着できるのか?
忘れ物はないか?
体調は大丈夫か?
心配は尽きず、とても張り詰めた日々。
全ての受験が終わった日は大きなトラブルなく受験できたことにただただほっとしました。
後は結果を待つばかり。
合格発表は全て本人が確認しました。
結果です。
お約束高校合格 🌸
MARCH附属α高校合格 🌸
早慶附属B高校合格 🌸
早慶附属C高校合格 🌸
熱望していた早慶附属A高校は?
残念ながら、ご縁をいただくことはできませんでした。
「何でだよ、何でっっ!!」
手ごたえは今ひとつだったようですが、補欠には滑り込めるかも?というのは甘い見通しだったようです。
よりにもよってA高校。
不合格の3文字は、あまりに辛い結果でした。
ミキは泣いて泣いて、泣きすぎて吐いて。
あんなも激しく泣いて悔しがる姿は初めて見ました。
私?
もちろんショックでした。
でも、自分でもびっくりするくらい冷静でした。
報告を聞いた時に、苦い気持ちはありましたが、一粒の涙も出ませんでした。
ミキは泣いていましたが、律儀に自分で塾に電話をしました。
私も電話を代わり、塾にはきちんと感謝の気持ちを伝えられました。
最悪の結果のシュミレーションは何度もしていました。
悲しいけれど、それが役にたちました。
3年間の夢だったA高校への進学は叶いませんでした。
でも、他の早慶附属高校2校に合格をいただけて、A高校と同じくらい素敵な学校に進学できるのです。
ミキは泣きじゃくった後、翌日からは普通に学校に行きました。
塾も、先生が心配するからと、残り少ない授業に出ています。
子どもは強いですね。
母は合格をいただいた早慶附属高校のHPを何度も見て、どんどん進学予定の学校を好きになりました。
もう何年かたって、あの時は大変だったよね、と笑って話せる日がくるでしょう。
これで良かったのだと、信じて前に進みます。