高橋徳医師の講演動画の文字起こし<その3> | おかあさんとこどものための自然療法ホメオパシー「一粒で笑顔に」

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クラシカルホメオパシーのホメオパス・今井美香子のブログ。英国、米国、シンガポールで暮らし、三人の子どもを育てて来た豊富な育児経験から、
家庭で手軽に使える自然療法をご紹介します。健やかな時も病気の時も、笑顔で我が子を見守りたいおかあさんのために!

徳クリニック院長の高橋徳医師の講演動画からです。

文字起こし<その3>になります。

 

今回はマスクについて。

 

ワクチンについてもわかりやすい説明があります。

 

<マスクは有用か?>

 

さて、マスクの話ですが。

 

手術室で35年間マスクを着用してきた、麻酔科医のテッド・ノエル氏が、「マスクは効果がない」理由をyoutubeで発表しています。

 

『COVID19と同等、もしくは、これよりもエアロゾルが大きいベイブは、マスクの周りと表面を通り抜けます。では、カップ型マスクを試してみると、(動画あり!)簡単にマスクを通り抜け、あらゆる方向に行く。』

 

最近では「マスクは1枚より2枚したほうがいい」そういうことを真面目に仰っている方もいらっしゃいますが、この動画をご覧ください。

 

 

 

はい、マスク2枚・・・(同じ)。

今度は別のマスク・・・(ほぼ同じ)2枚重ねます。(通り抜けており、効果がない様子)

色んなマスクを試していますが、1枚も2枚も一緒だということです。

 

さて、一般的な話ですけど、マスクの穴というのはだいたい5マイクロメーター。

ウイルスは大きさがもっと小さくて、0.1マイクロメーター。

 

ですからウイルスはこの穴を容易に通り抜けます。このことは当たり前の話なのですが。

ですから、5マイクロメーターの穴をウイルスは簡単に通り抜けます。

ただ、飛沫感染といいまして、感染した人が飛沫と一緒にウイルスを飛ばすというケースがありますが、飛沫の粒子はだいたい5マイクロと言われていますので、かろうじてマスクが防げるかもしれません。

 

 

<他人に感染させる条件は?>

 

ウイルス陽性者が他人に感染させることができるかどうか?

ウイルスが死んでおり、断片だけが残っている場合には、他人にうつすことはできません。

また、ウイルスが生きていても、数が少なければ、他人にうつすことはできません。

通常ウイルスが感染するためには、数100ないし数万以上のウイルス量が必要と言われています。

したがって、無症状の健常者が、他人にウイルスを感染させる可能性は、極めて低いと考えられます。

 

ところが、残念ながら、町にいってもどこも(マスク姿の)こんな風景ばかりですが、

こんなことは全く医学的にもあるいは常識的にも意味がありません。

 

ただ、細胞内でウイルスが増殖して発症している人―咳が出たり、くしゃみが出ている人―そういう人は他人に感染させる可能性がありますので、マスクが必要かもしれません。

 

 

<コロナのPCR検査を受けた方がいいですか?>

 

健康な人には、もちろん必要ありません。症状が出現して、もしもコロナが心配であれば、

受けて見てもいいかもしれません。

 

<マスクはしなくてはいけませんか?>

 

健康な人には必要ありません。症状が出現すれば、コロナ感染の有無に関係なく、他人に感染させる可能性がありますので、マスクは着用してください。

 

厚労省のHP。

 

こんなことが書かれています。「咳エチケット・・・咳やくしゃみをする際、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖やひじの内側などを使って、口や鼻をおさえること」をお願いします。元気な人でもたまに咳やくしゃみをしそうになるが、その時には自分でわかりますので、咳やくしゃみをする前に、口を覆って下さい。それで飛沫感染を防げます。

―ということを厚労省はちゃんと書いています。

 

新型コロナウイルス感染症は、罹患しても約8割は軽症で経過し、治癒する例が多いことが報告されています。とも厚労省ははっきり書いています。

 

 

 

<ワクチンのお話>

 

さて、今からワクチンの話をします。

 

【白血球とウイルス】

 

 

ウイルスが我々の体の中に入って来ますと、これに反応して白血球が抗体を産生致します。

そしてウイルスの抗原に抗体が結合して、ウイルスの感染力をブロックします。

これが、いわゆる自然免疫(能動免疫)と言われているものであります。

自然免疫は、自分自身で抗体を産生して、免疫の状態になること。

時間はかかりますが、免疫状態は長く続きます。

 

 

【通常のワクチンの製造方法】

 

これを、鶏卵法といいます。ウイルスをニワトリの卵に植えて、これを培養して増やします。

そして、このままでは危険ですので、弱毒化または不活化(活性をなくして)して、これを生ワクチンまたは不活化ワクチンとして、使用いたします。

 

すなわち、ワクチンというのは一言でいえば、ウイルスの感染力を極力0にして、ウイルスの抗原性のみを維持したものといえます。

 

こうして不活化したウイルスをワクチンとして注射しますと、白血球がこれに反応して、抗体を作ります。

こうして、自己免疫が完成するわけですが・・・ここで、本当の本物のウイルスが侵入してきた場合には、この抗体がウイルスと反応して、このウイルスを排除致します。

すでに出来ていた抗体が、侵入してきたウイルスの抗原に結合して、ウイルスの感染力をブロック致します。

これが一般的に考えられているワクチンの感染予防効果であります。

 

【新型コロナウイルスワクチンの製造方法】

 

さて、今回の新型コロナウイルスに対するワクチン。これは、DNAあるいはRNAを使う、

遺伝子ワクチンであります。

 

昨年の11月10日NHKのニュース。

これまでのワクチンは病原性をなくしたウイルスを接種することで免疫をつける不活化ワクチンと呼ばれるものが一般的でした。

これに対して、ファイザーが開発を進めているのは、mRNA(メッセンジャーRNA)と言われる物質を使った新たな手法によるワクチンです。

体内に新型コロナウイルスの遺伝情報を取り入れて、ウイルスの一部を作り、免疫を獲得することを目指しています。

 

そして、こんな図が載せられています。

このことについて、もうちょっと詳しくお話しします。

 

♪これからの予定♪

「V トーク@逗子#1・#2」

【日時】3月4日(木)、8日(月)

【内容】テーマは主にワクチンについてですが、一方的に話す・聴くのスタイルでなく、また「打つ」「打たない」と結論づけるのでもなく、疑問、質問を交わしながら、ワクチンについての考えをそれぞれが深めていけたらいいなと思っています。

【会場】個人宅ですので、参加ご希望の方はご連絡ください。

行き方をおしらせします。

 

 

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「ホメオパシーお話し会@アサバアートカフェ」

【日時】3月16日(火)10時〜12時

【会場】「アサバアートカフェ」

【参加費】1000円

【内容】”ホメオパシーはまったくはじめて”という方向けに、風の時のレメディの使い方をご紹介しながら、ホメオパシーの”最初の一歩”をお話しさせていただきます。

 

また、参加ご希望の方のご関心に合わせた質疑応答もいたしますので、ホメオパシーにご関心のある方はお気軽にご参加ください。

 

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・ホメオパシー&フラワーエッセンスによるカウンセリング(健康相談)          

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