車窓の外を眺めていたら、赤トンボを見かけました。
日中はまだまだ暑いですが、季節は確実に秋へと移ろいでいます。
涼しくなって夜が少しづつ長くなってくると、人知れず物思いに耽る時間も増えるかも知れません。
自分自身に思いが至って、
”なぜこういう時、自分は怒るのだろう?”
”自分の感情(思考)パターンはこれだな”
と自己分析することもあるのでは。
中には、
”もしかして自分は他の人より多くを感じて、余計なことを考えているのかも知れない”
と思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。
実はわたし自身がそうなので、きっと他にもそういう人がいるに違いないという自分勝手な類推です(笑)。
さて、なんとなくネットを見ていたら、「HSP」なる言葉に出逢いました。
すでにご存じの方も多くいらっしゃるかと思いますが、わたしは初めてだったので新鮮でした
そこで、ちょっと以下にまとめてみました。
HSPとは
HSPとはHighly Sensitive Personの略語です。
Highly Sensitive Personとは、
生まれつき感度が高く、刺激に敏感で、周りからの刺激を過度に受け取ってしまう人のことを言います。
アメリカの心理学者エレイン・N・アーロン博士によって提唱された心理学的な概念で、病名ではありません。
HSPの特徴である繊細さ・敏感さは生まれ持った「気質」で、後天的に変えることはできません。
HSPの性質を持った人は5人に1人はいると言われています。
HSPの人の特徴
・調べ物や考え事などに対して深く掘り下げ知識を深める
・他人のお世辞や建前の言葉をすぐに見抜いてしまう
・物事を慎重にあれこれ考え、始めるまでに時間がかかる
・その場限りの快楽よりも、生き方や哲学的なものごとに興味がある
・人と会ったり話していると気疲れしやすく帰宅すると、どっと疲れる。
・アートや音楽、映画などの芸術作品に触れるのが好き、また感動する。
・人の何気ないような言葉に傷つきやすく、忘れられない。
・些細なことなのに過剰なほど、驚いてしまう。
・悲しい映画や本などの登場人物に感情移入し、泣くことがある
・人の仕草や目線、声などを読み取り、機嫌や感じていることがわかる
・言葉を話せない乳幼児や動物の気持ちも察することができる
・強い光や日光のまぶしさなどが苦手である。
・近くにいる人の体臭やタバコの臭いに敏感で、気分が悪くなる。
・カフェインや添加物に敏感に反応し、体調を崩しやすい。
・肌着のタグなど触感が敏感で、苦手な素材は我慢できないほど気になる。
・第六感や直感といわれるものがはたらき、また当たる。
HSPが楽しくやっていくには
♪これからの予定♪
「ホメオパシー&フラワーレメディお話会@Asaba」
【日時】9月17日(木)10〜11時半
【会場】アサバアートカフェ
【内容】
「ホメオパシーは聞いたことがあるけれど、よくわからない」
「薬に頼らないで、心身の健康をケアしたい」
という方向けに、薬に頼らない健康管理の方法やホメオパシーやフラワーレメディに関する基本的なお話しをさせていただきます。
*参加者のお住まいの地域によって、ZOOMによるご参加も可能です。お申し込みの際に、ZOOM参加ご希望の方は、その旨おしらせください。
・ホメオパシー&フラワーエッセンスによるカウンセリング(健康相談)
・ホメオパシー&フラワーエッセンスによるマタニティケア
・ホメオパシー&フラワーエッセンスによるペットケア
■初めての方に■
・ホメオパシー基本レメディ勉強会
・フラワーエッセンス講座
■ステップアップしたい方に■
・フラワーエッセンス・アドバンス講座
■ちょっと気になることを聞いてみたい■
・ホメオパシー&フラワーエッセンスお話し会