フランスの厚生大臣が「新型コロナウイルスにイブプロフェンを使わないよう注意」したこと拙ブログでご紹介しました。
昨日は、世界保健機関(WHO)も「新型コロナウイルス感染の疑いがある場合、医師の助言なしに抗炎症薬イブプロフェンを服用しないよう」注意を促しましたね。
また、一方で、中国では新型コロナウイルス感染関ジャニ富士フィルムグループ会社が開発した新型インフルエンザ薬「アビガン」が有効であることを臨床試験で確認したとして、治療に使っていくことを決めたようです。
新型コロナ感染症の治療薬やワクチンは、これからいろいろ出てくることでしょう。
ところで、まだまだ感染の広がるヨーロッパで圧倒的に治癒率の高いのはドイツだそうです。
たしかにイタリア7.7%に対して、ドイツは0.2%。
実に38分の1の割合です。
圧倒的に低いですね。
このブログを書かれている森井啓二先生は、
その理由として、
を挙げています。
1)ドイツでホームドクターになるためには、すべての科目をしっかりと習得しなければならず、15年ほどの研修期間が必要だそうです。
ドイツ国内の医師の30%がホームドクターとして活躍しています。
2)患者さんはホームドクターから診断を受けた後、PCR検査が出来る医療機関へと行くのですが、車に乗ったまま、検査が受けられるとか。
この方法だと、待合室で待たされて、他の人に移したり移されたりする心配も有ません。
迅速で、かつ安全な方法ですね。
日本で新型コロナウイルスの検査を受けるには、
・完全に症状が出ている
・中国への渡航歴がある
・感染者との濃厚接触がある
などを条件としていますが、当然ながら、これではすべての感染者を把握することができません。
正確な感染者数が把握できなければ、適切な対処方法もわからないのではないでしょうか。
3)ドイツでは、約48%の人がホメオパシーを使用しています。
高学歴者だけだと63%になります。
ホメオパシー使用者全体の76%が「満足または非常に満足」と回答し、
ホメオパシーを普段から使用している女性の81%が「満足しているという結果が出ています。
拙ブログでもご紹介しましたが、ホメオパシーは過去の感染症に対して有効性が高かったことは歴史的な事実です。
インドでは、今回の新型コロナウイルスの感染予防にアーユルヴェーダのハーブなどと共に、ホメオパシーのレメディ「アルセニクム30C」を推奨しています。
ドイツの新型コロナウイルス感染の治癒率が高いのは、これらを総合した結果でしょう。
いずれ、その理由が解明されるでしょうが、なぜドイツだけ飛び抜けて治癒率が高いのか、とても興味深いですね。
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