③2024年2月 マカオ・珠海 2歳子連れ旅行記 2日目 マカオ観光編 その1 | ノンフィクションコンパス

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-みきくま☆のブログ-
子連れ海外旅行記(&たまにライブレポ)を中心にゆるーく更新しています。
旅行の記録はなるべく詳しく書こうと思ってるので、これから行く方の参考になれば嬉しいです(*'ω'*)子連れ旅行は事前の情報収集が命です!笑

2024年2月16日(金)〜19日(月)、2歳児(2歳5ヶ月)のうーちゃんうさぎのぬいぐるみを連れて3泊4日でマカオ(+日帰りで中国の珠海市)旅行に行ってきました。

リアル旅行終わってすぐの記事はこちら
前回の1日目の記事はこちら

今回は2日目、マカオ観光の記事その1。
下の日程表の色付き部分の記録になります

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1日目
午後: 成田空港出発
夜: マカオ到着、ホテルへ。
2日目
午前:朝食(南屏雅叙)、石排湾郊野公園でパンダ
午後:昼食(鼎泰豊)、ホテル(スタジオシティ)チェックイン、昼寝

夜:世界遺産エリア観光
3日目
午前:国境を越えて中国・珠海の長隆海洋王国へ
午後:再び国境を越えてホテルに戻って昼寝
夜: タイパエリア観光

4日目

午前:空港へ、一路帰国の途へ

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  2024年2月17日(土)

7:00 起床

うーちゃんは起き抜けに昨日買ったバナナをカワウソのぬいぐるみと仲良く分け合って食べてますうさぎのぬいぐるみ

8:15 朝ごはん@南屏雅叙

ホテルからGoogleマップで徒歩7分表示、2歳児とゆっくり歩いて15分でした。

たくさんお店が並ぶ十月初五街という通りを歩いて行く途中、風情あるお寺もありました。

南屏雅敘(Nan Ping Cafe)は地元の人たちに長く愛される1967創業の老舗カフェ。

ナンピンガーチョイと読みます。

店頭には焼きたてのパンが並び、お店の外側からテイクアウトでも買えますが、我々は店内で朝ごはんを食べに来ました。

人気のお店でいつも地元民で混んでいて相席になる事が多いのですが、この日はそこまで混んで泣く、入店すると2階に案内され、広いテーブルでゆっくり過ごせました。

メニューはこちら下矢印

朝の人気は南屏三文治(厚焼き卵と焼豚、ハムのサンドイッチ/30元)だそうでまずはそれと、あとどうしても気になった午餐肉出前一丁(出前一丁厚切りハムトッピング/24元)を注文笑

そして忘れてはいけないこのお店の名物、沙翁(マカオのドーナツ/7元)も!

見た目サーターアンダギーみたいに重そうですが、ぜんっぜん別物!ふっかふか食感の軽いドーナツで、一口食べてその虜になったものの、コーヒー飲んでる隙にうーちゃんにほとんど食べられてしまいました悲しいもう1個買えば良かった…と思いつつ、でも別のパンも目移りしてたので、香腸包(ソーセージロール/7元)を追加購入しました。

パン各種は2階にもこんな感じで積んであります笑

こちらがパンの料金表下矢印

2階の全体の雰囲気はこんな感じ

お会計をお願いすると、メモに金額書いて渡してくれるので

それを持って1階のレジで支払います。

※支払いは現金のみ

定休日は無し、毎日朝6時半~18時まで開いてます。

きっとこのお店は10年後にまたマカオに来ても、変わらぬ佇まいで迎えてくれるんだろうなと確認が持てるノスタルジックなローカルカフェでした。また必ず沙翁食べにくる!!今後は最初から1人1個買う!!笑

 

南屏雅叙を出てすぐ右にマカオの大手スーパーチェーンの來來超級市場 (Royal Supermarket) があったのでお土産候補の下見。

定番の出前一丁、いろんな味がある!北海道一丁なるものも気になる!!(北海道産の小麦を100%使用した出前一丁らしい)

日本で「出前一丁」と言えば醤油ゴマラー油味一択。

しかし香港やここマカオでは10種類以上発売されてるんです!

何種類か買って帰った中で私の一番のお気に入りは北海道一丁の黒蒜油豬骨湯味   (黒マー油とんこつ)

焦がしニンニクチップが入ってて良いアクセントになる、箸が止まらない悪魔のラーメンでした笑

あと同じく北海道一丁のXO醬も美味しかったです!

 

9:30 チェックアウトしてタクシーでスタジオシティに移動 

ホテルに戻って荷物をまとめ、流しのタクシーを捕まえて今日から2泊するスタジオシティーに向かいます。

タクシー全然通らなくて、捕まえるのかなり大変でした。ホテルの裏側のセブンイレブン近くの公園あたりが比較的捕まえやすいかも。

ちなみにマカオではUberもgrabも使えません真顔

9:45 スタジオシティーに到着

ギランギラン笑 これぞマカオ!指差しキラキラ

広すぎて、タクシー降りてからフロント見つけるまで10分かかりました笑

泊まるウイングによってチェックインの場所も変わるので、着いたら誰かスタッフ捕まえて聞くのが確実です。

荷物を預かってもらって、またタクシーに乗って、今度はパンダパンダ見に行きます!

 

10:00 タクシーで石排灣郊野公園 大熊猫館へ

タクシーレーンに何台もいるので今度はなんの苦労もなく乗車。

石排灣郊野公園は広い公園で出入口が複数あるので、パンダ見に行く場合は『大熊猫館』に行く、ということまで伝えた方が良いです。

スタジオシティーからタクシーで5分ほど、45パタカでした。急いでないなら路線バスの方がだいぶ安くておすすめ。

我々はとりあえず早く着きたかったのでバス停を探す時間も惜しんで行きはタクシー、帰りは路線バスにしました。

 

なおバスで行く場合はスタジオシティ目の前の「蓮花圓形地」のバス停から21A、25、26、26Aのバスに乗って4つ目「安順大厦」で下車(その1つ先が「石排灣郊野公園 」のバス停だがパンダ館に行くなら1つ前で降りた方が近い)。バスの料金は乗車するエリアにもよりますが6パタカ程度です。

 

10:10 石排灣郊野公園 到着

ここがパンダ館に一番近い入口。

10時開園だけど全然人がいない...

少し進むと左手に見えてくるのがパンダ館

<大熊猫館(パンダパビリオン)の基本情報>

石排灣郊野公園 (Seac Pai Van Park)

大熊猫館(Macao Giant Panda Pavilion)

休館日: 月曜日

入場時間: 10時~12時/13時~17時 (最終入場 16:45)※お昼に一度クローズするのでご注意ください。

現在4匹のパンダがいて、中国から贈られたジャイアントパンダ「開開(カイカイ)」「心心(シンシン)」と、2頭の間に生まれた雄の双子「健健(ジエンジエン)」「康康(カンカン)」が広々とした施設でのんびりと暮らしています。

開開と心心がマカオにやって来たのは2015年、双子は翌16年に誕生したそうです。

朝イチと15時半が食事タイムなので活動的なパンダたちが見られておすすめですひらめき

以前は入場料がかかる(それでもたった10パタカ、安すぎ。)&1時間ごとの入れかえ制での見学だったそうで、というか、私が渡航前に調べた段階ではその情報しかなかったんだけど、いざ行ったら無料になってて、かつ時間制限もなしという大盤振舞い体制に変わってました笑

後で調べたところ、無料になったのは2021年5月1日からで、より多くの市民、観光客が参観しやすくすることで、公衆のジャイアントパンダ及びその保護活動に対する認知向上につながることを期待しての無料化だそうです。パンダ4頭もいて無料...太っ腹すぎます、マカオ政府拍手キラキラ

 

いざ館内へ。天井高くて開放感ある建物です。

段差がついた通路が2つありますが、人いなすぎw

早速いました!お母さんパンダの心心です!!

前情報通り朝イチはご飯タイムのようで、笹むっしゃむしゃ食べてますラブラブ

お隣はお父さんパンダの開開。

こちらも笹に埋もれて笹食べてます笑

うーちゃんもしっかり肉眼で確認!

抱っこしなくても見える高さで助かるニコニコキラキラ

その日によって、パパママペアと双子ペアそれぞれ屋内展示室と屋外展示室に分かれて展示されるらしく、いま屋内にパパママがいたので今日は屋外は双子くんですね!建物を出るとすぐ屋外展示室に続きます。

いました、健健くんです。

屋外展示エリアもものすごく広々してます。

パンダ館の向かいにある珍稀動物館。

ここにはかわいいレッサーパンダちゃんがいました。

パンダ館の最寄りの公園入口脇のトイレ、めっちゃ綺麗でオムツ替え台付き多目的ルーム完備。

公園内にはパンダとレッサーパンダ以外にもダチョウ、フラミンゴ、お猿さんたちなどプチ動物園ゾーンがあります。

こちらはダチョウゾーン。

白い球体なんだろうと思って近づくと、ダチョウの卵の展示でした。

こちらはフラミンゴゾーン。後ろに見えるパンダの絵の建物はパンダ資料館のようでした。

このほか子供の遊具ゾーンもありましたが、お昼寝の時間から逆算するとそろそろホテルに戻らなくてはなりません。うーちゃんが遊具ゾーンを発見しないよう必死に目線をガードしながら出口に向かいます笑

お土産屋さんで記念にパンダのぬいぐるみでも...と思ったら、うーちゃんが選んだのはレッサーパンダでした凝視...まぁいっか。

 

11:30 バスでスタジオシティへ 

バス停の場所や時刻はGoogleマップで調べました。入った時の入口を出て右を向くとこの歩道橋が見えます。

歩道橋を反対側に渡り、階段を降りた先のバス停がコタイ地区方面に行くバス停です。

21A、25、26、26Aのいずれかに乗車して3つ目の「連貫公路/新」下車。約5分、6パタカでした。

 

12:00 鼎泰豊でお昼

スタジオシティに帰ってきまして、館内にある鼎泰豊でランチにします。

つい2ヶ月前に台湾行ったけど、そしてなんなら台湾3年間住んでたけど、まさかの一回も行ったことなかったんです、鼎泰豊w

日本であんだけ並ぶのもなーと思ってて、でもマカオはそんなに混まないという話なのでじゃあ行ってみようか、となりまして、レストランゾーンがある方に向かうと、つい先日館内にオープンしたドンキホーテの看板が。

ここから3分ほど歩いて鼎泰豊に到着。

まだ誰もいません。

12時ちょうどに開店、案内されさっそく塗り絵をいただいて上機嫌なうーちゃんです。

オーダーはメニュー表とリンクした番号とメニュー名が書いてある伝票に自分で注文したい料理にチェックを入れて店員さんに渡す方式。

まずは定番の青菜炒めと青島ビールと、ブルーガール(香港のビール)

パーコーチャーハン

パーコーほとんど食べられました悲しい

ヘチマと海老の小籠包

中身、めっちゃ入ってます!美味しい!!

海老ワンタンスープ麺

お会計しめて501パタカ

 

13:15チェックイン

ダメ元でチェックインできるか聞いてみたらできました拍手

スタジオシティ(新濠影匯酒店)

klookで予約

スタンダードダブルルーム窓あり(セレブリティタワー) 2泊67,861円/1部屋

窓からの眺望

運が良ければパリジャンやロンドナーが見える側のお部屋なのですが、我々は運がなかったようです笑

ウェルカムフルーツ

 

14:40 1時間ほどうーちゃん昼寝

ついでに旦那さんもお昼寝w

私は仕事をしつつ、お部屋の中を探検。

ミネラルウォーターめっちゃある!(ちょっと小さめの310mlくらいだと思います)

引き出しの中にはディルマの紅茶目がハート

電子ケトルないなと思ったら引き出しの中にありました。

冷蔵庫は冷凍庫なしタイプ。

冷えてるお水もあって、ホスピタリティを感じました。

Bluetooth付きスマホを挿せばスピーカーになりそうなものもありました。

コンセントはユニバーサルタイプ。USBはなし。

ひとしきり部屋探索を終え、昨日バタバタとキャッシング&返済したアコムの金額の確認をします。

海外旅行最強ツール、アコムDCマスターカードを作った際の話はこちら

 

昨日マカオ空港でキャッシングした1500香港ドルが28,903円の借り入れになってますね。

換算レートは

28903÷1500=19.2686667

ということで、1円=約19.27香港ドル

今日の公示レートは19.21円なので、ほぼほぼ変わらん!!

さすが最強カード!!!

※必ずキャッシングしたその日のうちに返済する(日本時間の24時を超えない)のが手数料ゼロの秘訣です注意

 

さて、お昼寝していた旦那と子供が起きたので、このあとホテルの無料シャトルバスでマカオ半島側に行って、旧市街の観光&夕飯食べて帰ってこようと思います。

長くなったので次の記事に続きます指差し