2022年10月 子連れ(1歳1ヶ月)ハワイ旅行記③1日目 日本出発〜ハワイ到着 | ノンフィクションコンパス

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2022年10月20日〜25日、コロナ禍のハワイへ1歳児のうーちゃん(旅行当時1歳1ヶ月)を連れて旅行してきました。

 

準備編はこちらをご覧ください。

今回は1日目、日本を出発してからホノルル到着までの記事です。

空港や機内での1歳児を連れての過ごし方を詳しくレポしますね。

 

2022年10月20日(木)

私は職場から空港へ。

休みをとった旦那さんは保育園に早めに迎えに行って、1歳のうーちゃんを連れて空港へ。

 

18:00 羽田空港第3ターミナル集合・チェックイン
空港で落ち合ってから、2日前に先に送っておいたトランクとボストンをチェックインカウンターと同じフロアのJALエービーシーのカウンターで回収。

それぞれのアメックスカードと引換証と搭乗券の提示が必要です。今回全てモバイルのためEチケ印刷してないので、どうしたらいいか聞いたら航空券購入時のメールで大丈夫でした。搭乗便のデータと名前が一致すればいいみたい。

その後チェックインへ。
ANAの預け荷物は1人当たり23kgまでの荷物2個まで、となっています。
行きの重さは、
大きなトランクが14.3kg (片側に子供の荷物、もう片側はほぼカラ)
ボストンバッグが5.7kg (大人達の荷物)でした。
ベビーカーはビニール袋に入れてくれます。

一応ロストバゲージのリスク対応のため、1泊分の衣類や必要なものは手荷物にも入れました。

 

尚、ベビーカーは預け荷物の制限個数にはカウントされず無料で預かってくれて(その際付けてるフック類は全て外す)、到着空港ではターンテーブルで優先的に出てきます。

到着後、降機してすぐのブリッジにベビーカーを持ってきてスタンバイしてくれる空港もあるけど、ホノルル空港の場合、飛行機を降りてバゲージクレームまでの道のりでエスカレーターやトロリーに乗るので、安全上、降機直後に用意はできないそうです。

ここから搭乗までの間はANAのベビーカーを借ります。チェックインの列に並んでる間に、手持ちのベビーカーを預けるかどうか聞きに来てくれて、ANAのベビーカーを借りたい旨伝えると並んでる間に持ってきてくれてベビーカー預ける準備できるので効率よかったです。

裏側に機内持ち込みサイズくらいの荷物なら載せられるスペースあります。しかも座面はリクライニング可。スーパーのカートより断然ハイクオリティ。
 
18:30 展望デッキへ
チェックイン完了後は制限エリア内にそっこー入り、ラウンジ行こうと思ってたんだけど、予想外に早めにチェックインカウンター開いてくれたので、最近乗り物大好きなうーちゃんのために展望デッキへ。

途中で通るこの日本橋、私のお気に入りスポットです。

展望デッキでは大興奮で行き交う飛行機を見てましたが、1歳児の視力ってそんなに見えてないって言うけど、どんだけ見えるんだろ、この暗闇の飛行機。

19:15 ANAラウンジへ
さて、特に混雑もなくスムーズに制限エリア内に入り、空港での一番の楽しみのラウンジへ向かいます。
我々はエアラインの上級会員ではなくプライオリティパスのユーザーなんですが、羽田空港にはコロナ禍以前には羽田空港でプライオリティパスが使えるラウンジはありませんでした悲しい
しかしコロナ禍真っ只中の、2021年4月にANAラウンジがプライオリティパスの利用者に開放されました!!泣き笑いキラキラ

 

今回、羽田はプライオリティパス使えないからなー、と思いつつ一応最新情報調べてこの情報見つけて、小躍りしちゃいましたニヤニヤ

ANAラウンジは国内線ターミナル、第2、第3すべてにありますが、プライオリティパスに解放されてるのは第3ターミナルのみ。

保安検査・出国審査後、右方向に進みゲート110の近くから上の階に上がります。

子連れでバッタバタすぎて全く写真撮ってないという失態を犯してしまったので、文章だけになります、すんませんぐすん
噂には聞いていたけど、シャワー待ちの人数がヤバい。入ってすぐシャワー待ちの人数と概算待ち時間の表示があるんだけど、平日の18時半、28人待ちで300分待ち絶望

2.3人ならシャワー浴びたいね、って話してたけど、とんでもなかった笑

 

ここでの最大の目的は子供の夕ご飯。
ここでたらふく食べさせて、キッズエリアで散々遊ばせて、機内でぐっすり寝てもらおうという魂胆です。

1歳児(離乳食完了期)が食べられそうなものは、
サンドイッチ、チーズカレーパン、かぼちゃサラダ、コーン、おにぎり、きつねうどん、カステラ が目についた中ではいけるかな、と思って持ってきてみて、全部食べてくれました。

大人は唐揚げ、ポテト、焼きそば、カレー、とんこつラーメンなどをいただきましたが、子供に食べさせながらだから忙しなくて優雅とは程遠い夕飯でした、とほほ...

奥に長細ーいラウンジで、コールドミール(サラダ、チーズ、おにぎり、サンドイッチ、パン、デザートなど)は手前と奥の2個所とも同じものがあるんだけど、ホットミールは入口側のみ。オーダー制の麺コーナーも入り口側にあります。

パンはタイミング次第で若干ラインナップが変わるようで、入った時はチーズカレーパンと抹茶ショコラパンだったけど、チーズカレーパンがなくなってクロワッサンになってました。

ドリンク類は手前でも奥でも同じだけど、ビールサーバーの銘柄が違った!
確か手前が一番搾りで、奥がスーパードライ。

子供がぐずり出す前に早めに退散。
キッズスペースに向かいます。

20:20 キッズスペースで遊ばせる

羽田空港第3ターミナルのキッズスペースは制限エリア内145~146番ゲート付近106~107番ゲート付近の2カ所にあります。
我々は145番付近の方へ行きました。

先客は1組の親子だけで、めちゃくちゃすいてます。大きめのお兄ちゃんたちが走り回ってたらどうしようと思ってたから、良かったけど拍子抜け。
コロナ禍が終わってハワイ行く家族連れが多くなったらここも賑わうのかな。

床も置いてある富士山や飛行機のオブジェも柔らかいクッション素材でできているので安心安全。

画面の前に人が立つとパイロットやCAの制服のイラストが出てくるスクリーンや、

床にプロジェクションマッピングが投影されていて、何種類かの映像が流れる楽しい仕掛けもあります。

プロジェクションマッピングの一つが実際に遊べるエアホッケーで、大人が本気出して遊んでしまった笑

さて、今迷ってるのは優先搭乗するかどうかうーん

お子様連れや体が不自由な人は一般より先に機内に案内してもらえるんだけど、逆の考えとして

は優先搭乗すると20分くらい余計に機内で過ごさなくてはならない。狭い機内で、暴れたい盛りの1歳児が20分も大人しくしてるとは到底思えないので、逆に最後の搭乗締切ギリギリで乗った方がいいのでは?とも思い、悩む...

結局、もし優先搭乗の呼び出しの段階で寝てたら乗っちゃおうかなと思ってたが、全く寝る気配がなく、キッズスペースで遊んだあとも眠くてぐずるけど、いつもと違う環境に興奮してか、なかなか寝ない。よし、優先搭乗はなし!

抱っこ紐で抱っこしてひたすらゲート付近をうろうろ歩く。

20分くらい歩き回ってようやく寝て、そのタイミングでちょうど「全てのお客様を機内にご案内します」になったので、起こさぬようゆっくりゲートへ向かう。

CAさんも暖かく見守ってくれる中ファイナルコールで機内に入り座席に行くと、窓側3列の窓から2席を取っていたんだけど、先に通路側の席に体格の良い欧米人男性が座ってました。

けど、バシネット取り付けられる壁の目の前の席なので足元が広くて、わざわざ立ってもらわなくても自分の座席に入れるので、もしバシネット席取れた人は優先搭乗使わないでギリギリに入っても横の人に気兼ねしなくて大丈夫かと思います。

ただ、満席の便だと荷物が自分の真上の場所に入れられなくて少し離れちゃう可能性もあり。でも必ずCAさんが近くでどこかしら入れられるところは作ってくれるので心配ないです。
我々の場合も、真上の店に入ってた毛布類をどかしてくれて、そこに入れられました。

ほんとにほんとに起きないように細心の注意を払って着席、シートベルトを私と子供のお腹の間に通して、ちょっともぞもぞしてたけど背中トントンでなんとか睡眠継続。

22:00 離陸
飛行機が動き出して、離陸直前の揺れるところもクリア。

あとは耳抜きの問題だけど、寝てる時って不思議と平気なのよね、あれ、子供もそうなのかな?一応片耳だけ起こさないようにそっと塞いでみたけど、奇跡的に起きずにシートベルト着用サインが消えるまで持ち堪えました!!!
やったーーー!!!
耳抜き1番心配してたからマジで良かった!

近くに乳幼児連れが他に2.3組いて、誰かが泣いたらみんな一斉に泣きそう...と思ってたけど、これまた奇跡的に全員泣かず!
ハワイ線でこんな静かな離陸、初めてかも笑

ちなみに、ストローマグは離陸前に蓋を開けておかないと後で開けると噴き出すらしいので、子供が起きた時の耳抜き用に蓋開けてスタンバってたけど今回は出番なしでした。

22:40 バシネット設置完了
その後、CAさんがバシネット取り付けに来て、ちょうどモゾモゾして薄目開けたので、抱っこ紐から外して、ここ数日隠してたお気に入りのぬいぐるみとともにバシネットへ投入。
 

ぬいぐるみ隠してたのは意地悪じゃないのよ、直前まで鼻風邪ひいてて、ぬいぐるみが鼻水とよだれで毎朝べっちゃべちゃの状態なので、ハワイに持っていくにあたって天気の良い日にお洗濯して、そのあと汚しちゃうと風邪菌ついたまま持っていくことになるから、隠してたのです。

毎晩めっちゃ探してて、可哀想だけど可愛かった笑

久々のココアちゃん(カワウソのぬいぐるみで茶色いからw)との再会うさぎのぬいぐるみラブラブ眠気ピークの時に渡したけど、嬉しそうに微笑んで抱きしめて眠りの世界へ無事に戻りました。

↓カバーを閉めたver.

↓カバーを上げたver.
飛行中は安全のためにカバー付けるようにとのことですが、特に開けてても注意されることはなかったです。うちはこの時11キロギリギリなんだけどみるからにぎゅうっぎゅうで、寝返りするたびにカバーに引っかかって起きかけるので、飛行が安定してる時は外しちゃいました。

多少ケホケホ咳してたから、抱っこしてる時は縦抱きだから気道が塞がらないので寝やすいが、バシネットに横にすると苦しくて起きたりしないかな?と懸念してたけど、バシネットに入れてから22:50に機内食が来ても、食後のハーゲンダッツとコーヒーが来ても起きず、0時現在よく眠ってます。(子供の分の夕食は、起きたら持ってきてもらうことにしました)

夕食はこちら↓

0:10消灯
私も今のうちに寝ます。
隣の旦那はすでに爆睡中。

《ここから時刻が現地時間の表記になります》

9:00 (日本4:00) 子供を起こす
1回目の機内食を食べたあとから現地時間に合わせて行動することにしてるので、6時間しか寝てないけどうーちゃんを起こします。

CAさんにお願いして、大人の朝ごはんの少し前に子供のご飯を先に持ってきてもらいました。
食べ逃した分も一緒なので2回分。

左奥の白い箱2つが夕飯だった分で、どろどろの離乳食が入ってて、うーちゃんはもう完全に大人ご飯パクパク食べる子なので一口食べてこれは嫌だと主張されました笑

手前のボックスがこのタイミングで出される子供用の朝食。キューピーの瓶は離乳食でおなじみ『ももと白ぶどう』と『裏ごしとうもろこし』でした。これも機内では食べそうもなかったのでこのまま持ち帰り、もしハワイ着いてから体調崩したり食欲ない時に与えようと思ってましたが結局使わず、日本まで持って帰りました笑
緑の袋はピジョンのスナック菓子だった気がします。

ちなみにANAの国際線では2022年10月現在「茅乃舎 野菜だしスープ」が無料でオーダーできます。ANAが茅乃舎と共同開発したスープだそうで、ANAの国内線のビーフコンソメ大好きだから、これは試さなくては!と思って頼んでみましたが、とても美味しかったし無添加で子供用にもおすすめなので(熱い&離乳食期の子供には味が濃いので別途水をもらって薄めるのを推奨)、ぜひお試しください。

10:00 バシネット回収
着陸約1時間前にCAさんがバシネットの回収に来ます。これ以降はパパママのお膝の上でお座り。

窓の外の初めて見るお空の上の景色に見惚れたり、モニターで子供向けの番組見たらして過ごしましたほんわか

着陸20分前くらいから降機が始まるので、そのタイミングからちょこちょこ水分補給をさせて耳抜き。着陸のタイミングだけ飲ませるんだと遅いんですって。それが功を奏したのか分からないけど、どうにか泣かずに着陸完了。ちなみに離陸時同様、寝てたら耳抜きの為に起こす必要はありません。

10:30 ホノルル国際空港到着
息子はCAさんにお手振りして愛想振り撒きながら降機。沖止めではなくPBBでした。

10:50 シャトルバスに乗せてくれる

イミグレに向かって歩いていて、大きく右に曲がるところで、左側から「アカチャン、コッチー」と声が聞こえて見てみると、空港職員が手招きしていて、そちらに進むとシャトルバスに乗せてくれました。お子様連れ優遇、バンザーイ!

 

11:00 イミグレ並ぶ
シャトルバスのおかげでだいぶ楽して早く辿り着けました。イミグレはいつも通り観光客で混んではいるけど、やはりコロナ前に比べたら半分くらいかな。

11:13 イミグレ通過
家族でまとまってみんないっしょに入国審査。
目的、何泊か、ホテル名、持込の食品の内容、1万ドル以上持ってるかどうかを聞かれました。

11:30 空港から市内のホテルへ
準備編で詳しく書きましたが、今回市内への移動はウーバーではなくハナタクシーにしました。
定額30ドルチップ込み。

手荷物受け取り待ちの間にLINEで電話かけたが出ず。到着していまバゲージクレームだよと日本語でLINEメッセージを送り、ピックアップ場所に向かいます。

3分後にLINEで電話が来て(英語)、着いたかどうか聞かれたので、メッセージを送るなら英語の方が良さそうです。

 

ちなみにホノルル空港の出口は、以前は「団体出口」と「個人出口」の2つがありましたが、コロナ禍になって「団体出口」だけが利用されているようです。

なので出口に進むと「Group Tour Exit」の表示が出てきて知らないと焦りますが、ここから出て問題ありません。

「団体出口」から外に出た後は右手方面に進み、高架道路の柱が並んでいるのでその柱の番号、30番付近にある横断歩道を半分渡ったところにある左側の中央分離帯のところがピックアップポイントです。一番奥の足もとのラインが緑色の部分まで行きます。
電話した順ではなく、ここの一番奥から並んだ順にピックアップされるので、もし他にハナタクシーの客がいたら別に電話しなくてもいいような気もする笑


だいたい電話してから10-15分で迎えが来るとの前情報を仕入れてたけど、我々もだいたいそんなくらいだったかな。

ホテル到着後以降、次の記事に続きます。