2022年10月 子連れ(1歳1ヶ月)ハワイ旅行記②準備編その2 | ノンフィクションコンパス

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-みきくま☆のブログ-
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旅行のことはなるべく詳しく書こうと思ってるので、これから行く方の参考になれば嬉しいです(*'ω'*)

前回の記事で10月にハワイ旅行に行くことを決めてから、航空券購入、ホテル予約が終わって、出発まで残り3週間となりました。ここから出発当日までの準備の記録です。


【出発3週間前】

子供のパスポート申請

子供が産まれてすぐ、いつコロナ禍が終わって海外行くぞーってなってもいいように、顔写真入りマイナンバーカードだけはそっこー申請しておいたのでまだ楽でした。

このコロナ禍でパスポート申請も全てオンラインで完結できるようになってたり...と期待して調べたけど、相変わらずアナログのままでした。


子供の申請って、申請書提出は子供なしで親だけ行ってもOKなんだけど、受領の時は本人確認するので子供も連れていかなきゃダメらしい。

ということは、保育園休ませたくないから受領は日曜だな。(申請は月〜金、受領は月〜金・日)

申請〜受領までは通常1週間程度。余裕を持って3週間前に申請しに行き、コロナ禍だからか全く待ち時間なく秒で終わりました笑

ちなみに9/27申請→10/4から受領開始だったので、ピッタリ1週間。


ちなみにパスポート用の写真はちゃんとした写真撮ると高いので、白い壁の前にハイチェア置いて座らせて、TV観てる目の前に割って入って写メ撮って、証明写真アプリで画像調整してコンビニのマルチコピー機の写真プリントです。30円でできるのでとてもおすすめ!



【出発2週間前】

大きな荷物の事前空港配送依頼

毎度お世話になってる旦那のMUFGプラチナアメックスカードのスーツケース無料空港配送の申込でJALエービーシーに電話。

旦那と私の家族カードで計2個先に空港に送っておけるので、大きなトランクとボストンバッグを預けました。

申込の際、カード番号と搭乗便名が必要です。

回収日は前日がベストだったんだけど埋まってるようで2日前になりました。


受取は出発当日の羽田空港第3ターミナル3

17:00以降ならオッケーとのこと。(22時まで引取可能)

受取の際、アメックスのカード2人分、搭乗券、預けた際にもらう引換証の提示が必要です。


パスポート受領

先週申請しに行ったパスポートを受領するため、受領開始後の週末に子供を連れて行きました。

申請時と同じくだーれもいないパスポートセンター。またしても秒で受領完了w


★SIMカード購入

ルーター借りてくより荷物にならないし貸出や返却手続の手間もないので、海外旅行はもっぱらSIM入替で対応してます。

今回、絶賛社畜ライフ満喫中のためPC持っていかなきゃなので、テザリングOKMewfiT-Mobile版にしました。(AT&T版の方が電波安定してるけどテザリング不可)


7日間で2,580(Amazon)

注文の2日後にポストに届きました。


5日間で足りるんだけど、7日間と数十円の差だったので7日間にしました。もしかしたら向こうでコロナになって+5日間隔離期間が発生するかもだし笑

今までのハワイ渡航の際は同じくテザリングOKmost simを使ってたので今回もそれで、と思ったらmost simが買えるところがなく、色々口コミ調べてMewfiにしました。most simは事業撤廃しちゃったのかな?


事前にアクティベーション(開通希望日を登録してその日から使えるようにしておく)を済ませておけば、現地到着日の昼12時から利用可能です。

アクティベーションはギリギリでなければ何日前にやってもいいので、余裕を持ってやっておくことをお勧めします。私は1週間前にやろうと思ってたけどバタバタしてて結局4日前にやりました。


【出発4日前】

★ESTA申請

忘れがちなESTA申請、ほんとは1週間前にやろうと思ったんだけど忙しくてギリギリになりました。

何度もやってる人は大丈夫だろうけど、もし、ESTAの申請自体初めてという場合には結構時間かかるので最低でも1週間前までにはやったほうが安心です。


公式に似せた代行業者のサイトも多いので注意!

相変わらず検索トップには高い手数料を取る代行業者が出てきます。


今回は旦那と子供(0歳からESTA登録必要)含めて3人なのでグループ申請でやりました。

グループ申請の際に1つだけ重要な注意事項があって、連絡先のメアドをまとめて申請する自分のアドレスにすること!

申請対象者本人のそれぞれのメアドにしちゃうと受付完了メールがそれぞれ登録したメアドにいくので、確認するのが大変めんどくさい。


今回20時に3人分登録完了、そのままカードで支払して、2115分頃にはステイタスが変更された旨のメールが来ました。え?早くね??と思いながら見ると、本当に承認済みに変わってました。

今までは翌日くらいだったと思うんだけど、コロナ禍で申請者も少ないからなのか、過去最速でした!


★SIMカードアクティベーション

先述のアクティベーション、ようやくやりました。SIMカードに添付されてた手順書通りにやって、2.3分で終了。Amazonの注文番号(長いやつ)を事前にスクショしておくとラクです。

登録が終わるとこのメールが届きます。



3日前】

★MySOSの登録★

※2022年11月1日から、日本入国のためのファストトラックの機能が「MySOS」から「Visit Japan Web」に切り替えられたようですので、現在はMySOSの登録は不要です。コロナ禍は色んなことがすぐに変わりますので必ずご自身の渡航前に最新情報をご確認ください。


海外から日本に入国する際の検疫手続きや必要書類の提出を事前に済ませておける「ファストトラック」の機能は、厚生労働省のアプリ「MySOS」を通じて登録をします。


私がハワイに行った2022年10月時点では、18歳未満の子供はワクチン3回以上接種している大人の同伴があれば、ワクチン未接種の子供本人の陰性証明書の取得も不要でした。

MySOSは大人は基本的に1人1台スマホでの登録が必要です。(webでもできますがここでは割愛します)

いつのタイミングで登録すれば良いのかよくわからなかったんだけど、目安としては日本に入国する日(帰国日)の2週間前とのこと。なので短期間の旅行なら日本出発前に電波の安定している自宅などでやっておくのが安心だと思います。


18歳未満の子供の場合は同伴の大人誰か1人の「同伴者登録」をすることで、大人と一緒に入国手続きが可能です。

↓ 私と子供の登録完了時の画面


子供は陰性証明書を提出してないので黄色のままですが、これでOKです。帰国時何の問題もなくスムーズに入国できました。


ANA Travel Ready』に渡航書類登録

これは必須ではないんだけど、コロナ禍で爆発的に種類が増えた渡航書類を出発日にカウンターで確認して不備があったら大変&当日のチェックイン時間の短縮にもなるので、先にANAに送って問題ないか確認しておいてもらえるシステム。

JALにも同じようなシステムがあるので他の航空会社もそれぞれあるのかも。


出発便の72時間前になるとANAからも登録推奨のメールが来ますが、それより前に自分で登録しておくことも可能。かなり時間がかかるので、まず書類を準備(印刷したり写メ撮ったり)して、全部揃ったら登録、の流れが良いかと。

登録は航空券購入後〜出発便12時間前まで可能だけど、登録してから承認まで時間がかかるから、最低でも48時間前くらいには登録完了していた方が安心だと思います。


ANA側で書類の確認が終わると下のメールが届きます。


私の場合は登録してから承認のメールが届くまで半日でしたが、旦那はなかなかメールが来ず、丸一日経って不備がある旨のメールが来て、どうやらワクチン接種記録の写メが要件を満たしていなかったみたい。

接種券を写メしたらしいんだけど、結局接種証明書アプリで取得した画像で送り、出発日当日に承認のメールが来たようです。

なので最初から接種証明書アプリの画像の方で申請するのがおすすめ。


空港市内ホテル、市内ホテル空港の送迎予約


今回は『HANAタクシー』に依頼。

日本語のとてもわかりやすいHPがあります。

https://hana.taxi/index_jp.php


今まではワイキキの場合はUber、アウラニの場合はチャーリーズを使うのが定番だったんだけど、今回は子連れなのであらためて調べてみると、Uberってあくまで個人の所有車を使うわけで、となるとチャイルドシートが必須なわけですよ。なのでUber呼んだはいいけど、来た車にチャイルドシートなかったら乗れない問題が発生するので、今回Uberは使えない。

ならチャーリーズ一択か?と思いつつ他の選択肢もあるかなぁ、と調べてみると、今まで使ったことのなかった『HANAタクシー』がいいぞという情報がチラホラ。

決め手はチップ込の定額制で、調べた中では最安。

空港市内$30、市内空港$35(どちらもチップ込)のところ、公式HPから往復で予約すると帰りも$30になる。

(とはいえ、往復予約として予約するわけではなく、片道ずつ予約する形なので、帰りのドライバーさんに往復予約したのちゃんと伝わってるのかなー?と思ってたんだけど、全く問題ありませんでした)


ちなみにUberだと前回のハワイ旅行の時、ちょうどLGBTパレードと重なって通常より$10程高くて$46+チップでした。なので平時なら$35+チップ位かな。

チャーリーズだと$31にチップと4.712%の税金がかかるので合計で$41.3。

ということで最安は税金とチップ込み$30HANAタクシー!!

実際の乗車の様子はこの後の記事にて。先にざっくり感想言うと、特に問題なかったので、おすすめです!

支払いはクレジットも使えるけど、現金推奨(ドライバーさん的に嬉しい)HPに記載がありましたので、できるだけ現金で支払いましょう。


現地で必要な現金の計算

ということで、タクシーに支払う金額も決まったので現地で必要な現金の額を考えます。

手持ちのドルと、現地引出可能のマネパカードにいれてる300ドルで足りなそうなら、出発前に空港で両替しておかなければならないので。


ハワイはだいたいのところでクレジットカード使えるからそんなに現金は持たなくていいので、行き帰りのタクシー分と13000円分くらいの現金があればとりあえず安心かな。

それなら手持ち+マネパカードの中の300ドルで足りるので、今回空港両替はなし!超絶円高なうでレートも高いし、良かった良かった。


ちなみにマネパカードの中の300ドルは1ドル103円くらいになったときに替えておいたもので、あのとき替えといてほんと良かったー!と思いました。グッジョブ、自分!!


旦那さんをANAマイレージクラブに入会させる

これは、今回現地での移動でANAエクスプレスバスを使いたいがための施策です。

詳しくは後の記事の中で書きますが、ワイキキ ⇄アラモアナ間の移動についてはワイキキトロリーより便利そうだったので使ってみようと思ったんだけど、同伴者が子供しかNGなので、

私はもともと入ってたんだけど、旦那さんもこの機会に入会させちゃうことにしました。タダだし。


入会自体は秒でできます。紙カードを発行するかるどうか選べて、不要でアプリだけでいいならこれで完結。

あとは搭乗記録と紐付けして(反映に数日かかりました)、紐付け完了したらマイレージクラブのアプリでANAエクスプレスバスの乗車チケット

を表示させられるようになります。


(スクショでも乗車可能なので、スクショしておくべし)


★カード付帯の海外旅行保険の補償内容確認★

うちの旦那さん、私と結婚するまでクレジットカード1枚も持たずに生きてきた人だったので、新婚旅行で海外行くのを機に、私が持ってるカードの付帯保険でカバー内容が足りない部分を埋められる補償内容のカードに入ってもらいました。なので2人で海外旅行行く分には事足りるんだけど、そういえば子供の分ってどうなるんだ?と思い、調べ直しました。

そしたら、私と旦那あわせて5枚のカードのうち旦那の1番年会費高いMUFGプラチナアメックスカードだけが、子供にも適用される保険でした。他は配偶者止まり。


まだ病気に罹りやすい0〜1歳児なので、念のため、現地で何かあった時にかける保険会社の電話番号や補償内容のpdfをスマホ内に保存しておきました。

(これがのちに功を奏すことになります)


2日前】

荷物を預ける

出発の16日前に申込した、アメックスカードのスーツケース無料配送の荷物回収日です。

トランクとボストン1つ預けました。


冷蔵庫の中身整理

旅行中に賞味期限を迎えるものは優先的に食べたり冷凍処理したりします。

これやらないと、特に長期旅行は疲れ果てて帰ってきてから冷蔵庫開けて悲惨な状態を目にすることになりますので必須。


【前日】

メルカリ一時出品停止

これ、忘れがちなのでメルカリに出品中の人はアラームかけておいたほうがいいよ!笑

12日で発送とかのままにして旅行行っちゃって、万が一売れちゃうと面倒なことになるので...


ひとまずこんな感じで出発当日を迎えました。

あとやることとしては、旅行中帰国日前日くらいに

オンラインチェックイン

税関アプリ登録(出国前でも登録可能)

という感じです。


このあとは実際の旅行記になります(^^)