2020年3月バリ&シンガポール旅行記①準備と費用編 | ノンフィクションコンパス

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-みきくま☆のブログ-
海外旅行記&ライブレポを中心にゆるーく更新していきますよー
旅行のことはなるべく詳しく書こうと思ってるので、これから行く方の参考になれば嬉しいです(*'ω'*)

2020年3月に行ったバリ&シンガポール旅行の記事です。
今回の記事は旅行の概要と、かかった費用などの記録です。

そもそも今回のバリ行きの話は、去年秋に行ったハワイで友達のお父さんとお酒の席で盛り上がって実現した旅で。
ハワイ行ったみんなでパラダイスペダルというビアバイクに乗ったんだけど(詳細はこちらの過去記事参照)


ハワイは法律上飲酒しながら公道を走るのアウトだから走行中は飲めないんだけど、バリにも同じようなのあって、バリなら走行中も飲めるから今度はバリ行こう!って流れになったのでした。

しかーし、その目的のビアサイクルがまさかの満席続きで予約できず笑
でも飛行機もとっちゃってるし、とりあえず行くか!ってことで、勢いで決行(笑)
いや〜、コロナ鎖国直前滑り込みセーフの弾丸旅行でした!!
しばらくはバリもシンガポールも行き来できないと思いますが、また旅行に行けるようになったら参考にしてもらえれば幸いです。

【バリ基本情報】
☆場所☆
バリはインドネシアにある島の1つで、首都のジャカルタがあるジャワ島の東側に位置します。インドネシアで15番目に大きい島で、東京の面積の約2.5倍ほど。

☆ビザ☆
30日以内の観光目的の滞在の場合ビザは不要。

☆時差☆
バリ島と日本の時差は1時間で、日本が1時間早く進んでいます。
飛行時間は日本からバリ島までの直行便の場合で約7〜8時間です。

☆通貨☆
インドネシアルフィア(IDR/Rp)
2020年3月現在のレートは
1IDR=0.0080JPY
⇒0を2つ取ってx0.8でだいたい計算してました。
バリのホテルやレストランでよく見かけるんですが、金額の後に++のマークがついていたら別途21%加算が必要(TAX&サービス料)という意味。
⇒Rp.250,000++という記載であれば25万ルピアに加えて21%の税金を支払う必要があります。
また、メニュー表等ではゼロ3つをKという記号で表すことも多いです。
⇒250,000Rpなら 250K Rpと表示されます。

☆言語☆
公用語はインドネシア語ですが、ホテル・レストランなど外国人が利用する場所では英語が通じます。親日国でもあり、観光地には日本語を話せる人も多いです。

【今回のスケジュール】
3/11 羽田→クアラルンプール(乗継のみ)
3/12 クアラルンプール→バリ(クタ泊)
3/13 クタ買物&ウブド観光(ウブド泊)
3/14 バリ→シンガポール(入国してシンガポール観光)
3/15 シンガポール→台北(乗継のみ)→成田

【かかった費用】
シンガポールで使ったお金は別でシンガポール編の旅行記に書きますね。ここでは航空券+バリで使ったお金を書きます。
現地食事代とお土産代をのぞいて、2人で172,633円
1人あたり約86,000円でした!
内訳は下記の通り。

☆航空券☆
合計132,774円 (1人66,387円)
※座席指定と荷物追加の金額除くと1人61,907円
今回は直行便が高いのと、どっか乗継の国の観光もしたかったので行きはエアアジア、帰りはスクートにしました。
一番安い運賃なので座席指定と手荷物は有料でつけました。
航空券は12月に予約発券、手荷物だけ迷ってたので3月になってからつけました。予約時につけるともうちょい安いです。
<往路>HND-KUL-DPS
 Air Asia 53,828円
<帰路>DPS-SIN-TPE-NRT
 SCOOT  78,946円 
 航空運賃+諸税: 8,859,064Rp(69,986円)
 座席指定料金: 252,000Rp(1,991円)
 荷物20kg追加: 956,000Rp(6,969円)

☆ホテル☆
合計31,428円 (2泊) 
クタはビーチ沿いの安めのホテル、ウブドは贅沢してライステラスが見えるリゾートホテル。今回は2カ所ともアゴダが最安でした!
<KUTA>
The Kuta Beach Heritage Hotel Bali - Managed by AccorHotels
アゴダで予約 8,735円(クラシックヘリテージツイン、食事なし)

<UBUD>
Puri Sebali Resort
アゴダで予約 22,396円 (1ベッドルームロイヤルプールヴィラ、朝食とアフタヌーンティー付き)
最初、間違えて1ランク下の1ベッドルームデラックスプールヴィラを予約しちゃって、急いでホテルにメールして、現地で差額払うのでOKにしてもらいました。良かった〜!

☆移動費☆
3日間5,253円
①3/12 空港→クタのホテル 148円
空港の敷地外まで出てGrabカーを捕まえました。空港内からも呼べるようになったみたいだけど、駐車場代が 5,000Rpかかるので。
②3/13 クタ→ウブド 2,270円
現地でGrabのバリ南部カーチャーター4時間
(利用当日の朝にGrabアプリ利用)
274,000Rp(2,047円)+超過料金223円
↓予約したときの画面です。
③3/14 ウブド→空港 2,835円
出発2日前くらいに klook で予約。
10時間チャーター定額2,835円(ネットに転がってた10%offクーポンコード適用)
↓このプランで
↓実際の乗車する日時、乗車定員(最低5人乗りなので、2人利用でも5人を選択)、言語を選択すると、指定した条件での金額が出ます。
↓最終的に、クーポン使ってこの価格になりました。


☆その他☆
<フローティングブレックファースト>
今回のバリ旅行でどうしてもやりたかったフローティングブレックファースト、ウブドのホテルでできたので予約しておきました!
2人分で 200,000Rp++ なのでTAXとサービス料加算して242,000Rp=1,798円でした!1人千円未満であんな映え写真撮れるなら絶対つけたほうがいい!!

<ネット環境>1,380円
今回は4カ国行くので(台湾はほんと乗継だけの短時間だけど)、いちいちSIM入れ替えるのめんどくさい。
ということで何度かお世話になってるタイの通信会社AISのSIM2Fly アジア&オーストラリア版を購入。

6GBまで8日間、アジア24ヵ国とオーストラリアで使えます。
いつ調べても最安値はAmazonのワイズソリューションで、現在は税込1,380円でした。
ワイズソリューションさんはいつも対応早くて(注文翌日には発送。発送元は都内なのでだいたい注文2日後には着く)、ポスト投函だから不在でも受け取りできるし、日本語の説明書もついてるし、ちゃんと電話番号のシールも剥がされずについてるので(SIM2Flyにはタイの電話番号が付随してるんだけど、そのことははっきり明記されてないので知らない人も多い。データ通信専用とか書かれてるサイトもある。番号使い回しなのでたまに剥がしちゃう企業もあるみたい。)、いつもここを使ってます。

このSIM、実は使い捨てではなく、一定条件のもと再利用できます。
有効期限は8日間ですが、この期限とは別にSIM自体の有効期限があって、今回の場合は2021年2月まで。
この期間中にAISのアプリとLINE payを使ってトップアップ(追加入金)すると、また使えるようになります。
エリアもアプリで変更できるので、今度はアジアじゃなくてヨーロッパ行くのよって時も使えるので便利。要はSIM2Fly自体は空のSIMカードで、そこに好きなパッケージを追加して使うイメージ。私が今回買ったのはすでにアジア・オーストラリア版の料金が追加されてるSIM、ということです。
1ヵ国だけの旅行ならその国限定のSIMの方が安いけど、複数国行くなら断然オススメです、SIM2Fly。
あ、中国でも使えます!なぜか規制対象外!GoogleもLINEも問題なく繋がります。これ大事よね。

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ここから下は旅費には含めてない現地での出費と出発前に必要な準備です。

【両替】
今回行く国はマレーシア(乗継のみ)、インドネシア(2泊3日滞在)、シンガポール(乗継、一度入国)、台湾(乗継のみ)
乗継のみの2か国は空港内だけなのでもし何か買うならカード使えるから現金不要。
インドネシアで現金が必要なのは、
☆食費(お酒含む)
1人あたり夕食3000円、昼食1500円、朝食1000円計算で約2万円
☆観光入場料
ウブドのモンキーフォレスト、ゴアガジャで約5000円
☆チップ
ホテル20,000Rp×2とドライバー50,000Rp×2で約1,200円
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合計26,200円(2人分)
これにお土産代足して3万円あれば十分かな!!
3万円=約3,750,000RpなのでとりあえずJCBカードでバリの空港で3,000,000Rp引きだして、足りなくなったら市内で両替か別日程で行く友達に6000円分両替してもらえばいいかしら、という計画。
↓↓↓
実際、空港のATMは、稼働してたけど何故か引出不可だったので(機械の中に現金なかったのかも)、とりあえずGrabでホテル行けば現金使わないので先にホテル行ってから夕方買物に出る時にホテル近くのATMで1,000,000Rpを2回引き出しました。街中にATMは沢山あって困らなそうだったので足りなくなったら追加しようと思ったけど、カード利用をメインにしたのと、夕飯1回友達のパパにおごってもらったので(ありがとうございます!)200万ルピアでギリギリ足りました!

で、両替レートなんですが、帰国翌日にJCBに電話して繰り上げ返済をお願いしました。決定したレートは0.0072
他と比較すると、

3/18付けのGPAのレート 0.0095

3/13付け三菱UFJ銀行のレート 0.0085

なのでめっちゃお得。

ちなみにシンガポールでも現地キャッシングしたんだけど、それもJCBが断トツレート良くて、バリとシンガポールの両替分合わせて比較すると三菱のレートより2500円程お得だし、GPAと比較するとなんと5000円以上もお得でした。

JCBの海外キャッシングの利用は1月の上海に続き今回で2回目ですが、今までなんで使わなかったのかと思うほどお得です。

マネパカードにチャージできる米ドルとかユーロなら、マネパFX口座で両替マネパカードにチャージして使うのが間違いなく1番レートいいと思いますが、それ以外の通貨ならJCBの現地キャッシングをお勧めします。


【シンガポール入国カード電子申請】
帰りはシンガポール経由で、あえて乗り継ぎ時間沢山とって一度入国するつもりなので、入国手続きがネットで先に出来るのでやっておきます。
今までシンガポールに入国する際に機内で書いてた入国カードは202年3月現在、フェリーの人以外電子申請が可能になってます。(従来通り現地で書いてもOK)
前まで航空会社限定だったんだけど、去年あたりから全航空会社対応になりました。
こちら↓で無料でできます。
シンガポール移民局公式サイト(英語)
基本的には変な質問もないし、スムーズにいけるんだけど、ちょっと戸惑った部分を書いときますね。
◎自分1人だけの申請ならindividual submission、2人以上10人までの申請ならGroup submission を選んで入力開始。
わたしは旦那さんの分も一緒に入力したのでGroup〜の方にしました。
旅行情報とかは最初に入力した人のデータをそのまま反映できるので便利(反映するかどうか1人ずつ選べます)。
◎泊まるホテルは、今回ホテル泊まらないで夜遊びだけして空港戻るんだけど、それで怪しまれたらやだから、適当にネットでググって安めのホテルの名前入れました。
今回は HOTEL BOSS を記載。
◎入国の交通手段のところ、AIRの選択肢にcommercialとprivateの2つがあります。
commercialって商用って意味なんだけど、仕事で行く人と私用で行く人って意味かな?と思ってprivateを選びそうになりましたが、ここは普通に航空会社の飛行機で入る場合はcommercialでいいみたい。privateは自家用飛行機なのかしら。
commercialを選ぶと航空会社と便名を入力する欄になりました。
あと、最後のあたりの質問で、今まで別の名前でシンガポールに入国したことあるかを聞かれます。それまでの流れだと普通にNOにしそうですが結婚して名前変わった人はYESにして旧姓を書く必要があるそうです。私は前回旧姓でシンガポール行ってるのでYESにして旧姓書きました。

【持ち物】
今回一番悩んだのは行き帰りの服装。
日本は3月中旬でまだまだ肌寒い。けど行き先は南国。そして飛行中たまに極寒になるLCC。
荷物としてコートを持ってく余裕はない...
発着空港が同じなら、アメックス特典のコート無料預かりをここぞとばかりに利用するところなんですが、今回出発は羽田、帰りは成田(´Д` )チーン...

幸いなことに出発日はものすごく寒くはなかったので、カーディガンの上に薄手のパーカー羽織って会社に行き、会社から羽田は電車で一本なので、パーカーは会社に置いてカーディガンで電車に飛び乗ることにしました笑
会社から駅までの間だけ我慢!!

あとマスクね。
新型コロナ蔓延真っ最中なので、機内ではマスク必須だけど、現地ではほとんどの人がしてないので逆にマスクしてた方が嫌がらせされる、という話もチラホラあるので、とりあえず持ってくけど使うかどうかは雰囲気で...
→結局ほんとに現地はだーれもしてなかったので、チャーターの車に乗ってる時以外はマスク使わず。これ書いてるいま(2020年9月)はもうバリの人たちもマスクしてると思うんだけどね。

以上、旅の概要と準備編でした!
次回から旅行記書いていきます!