旅する時間が恋しい今日この頃。

こんな時にありがたいのが「カルディ」を始めとした輸入食品店だったりします。


先日の日曜日にもカルディを訪れたのですが、いろいろと興味深いものが売っていたのであれこれとカゴにIN。



正直に言えば、未だ先日のバンコク旅行の熱が覚めやらないのでタイの調味料などを探しに出かけたのですが、「こんなのあったんだ!」と初めて見る台湾関連商品もたまらずカゴにIN!


そうそう、カルディに行く度に買い足している豆腐干も忘れてはいけません。


↑業務スーパーにも似たような商品が売ってるのですが、そちらは大容量であり、冷凍品ゆえ袋から出して使うのが若干大変そうなので(割安ではあるんだろうけど)、こちらのカルディのもの(ちょうど1回分程度の量が入ってる)を愛用しております。


タイのものはさておき、早速台湾の味を楽しめる3点(写真のもの↓+豆腐干)を使って台湾晩ごはんに挑戦!



購入したのは「からすみ炒飯の素」と「台湾スパイスソルト」です。


台湾スパイスソルトは「台湾に行ったら必ず買う!」とおっしゃる方も多いのではないか…と思われる、「これをかけるだけで“おうちで鹹酥鶏”、もしくは“おうちで大鶏排”が簡単に味わえる『魔法の粉』」こと鹽酥鶏椒鹽粉とほぼ同じようなものであります。


↑右上の小瓶が「魔法の粉」。


わが家にも台湾で買って来たものがまだ残ってるのですが、興味をそそられてつい買ってしまいました…。


これを振りかけるためのチキンはレシピに沿って大鶏排を作っても良いし、軽めの下味(塩こしょうなど)をつけて片栗粉をまぶして揚げたものなど、適当でOK。

何ならファミチキ的なものやスーパーでお惣菜として売ってる唐揚げなんかも全然ありです。


↑私は今回もペギー・キュウさんのレシピに沿って大鶏排を作りました。


だって、主役は「台湾スパイスソルト」なのですから!


より本格的に作りたい場合はタピオカ粉をまぶして揚げるとよりあの食感(ザクザク感)が出て良いと思いますが、普段はそんなものを常備してはいないので片栗粉や米粉(ザクザク感は出ないけどカリッとする)などお好きなものを使うと良いと思います。



からすみ炒飯は某社の「チャーハンの素」的な手軽さで作れますが、からすみの風味(固形のからすみは一欠片も入ってません)満点!


ご飯に溶き卵を混ぜてから油で炒め、最後に「からすみ炒飯の素」である液体ソースを混ぜ、さらに炒めれば完成です。

刻んだネギぐらい入れたら良かったですが、面倒くさいので卵とご飯のみ。

それでも味はめっちゃからすみでした。


鶏排、からすみ炒飯に加えて…


・小松菜の炒めもの(「炒青菜=台湾式青菜炒め」として「とっておきペギーさんの台湾レシピ」に掲載されていたレシピです)


・じゃがいもの酢炒め(醋溜土豆絲。こちらも「とっておきペギーさんの台湾レシピに掲載されていたものです)


・豆腐干の小菜(ねりゴマ・ごま油・醤油・酢などを混ぜた和えだれで豆腐干・きゅうり&にんじんの千切り・香菜を和えたもの)




こんな感じで台湾晩ごはんの完成!



お供には発売されたばかりの「ほろよい台湾ライチ」を。


↑「台湾産ライチ使用」との事です。

あ〜、今すぐ台湾に行って新鮮なライチを食べたくなる…。


カルディ購入品で簡単に済ませるつもりが、あれやこれやと作って結局いつもの晩ごはん調理と同じぐらい時間がかかってしまいました。


とは言え、台湾を思い出しながら食卓を囲むのは楽しいもの。

「#おうちで○○」、大好きな旅先が恋しくなったらぜひお試しあれ。


ちなみに今日は「#おうちでタイ」です!