という事で、2023年ノムノム的ベストコスメのメイク編でございます。
やっぱり「誰が興味あんねん!」って感じだとは思いますが、良かったら読んでやってくださいませ。
*スキンケア編はこちらからどうぞ!
2023年の後半には「これはすごい!」と思えるベストオブベストなコスメとの出会いもありましたが、そのコスメも後ほどご紹介したいと思います。
①旅にも持って行きたいコスメ
昔からアイシャドウやチーク、リップなどを1つのパレットに詰め込んだ「これ1つで旅行もOK!」なコスメ(免税店で売ってるようなやつね)が大好きでしたが、ようやくこの歳になって学習しました。
アレは使いにくいって…。
確かにアレは旅行の時には便利だとは思います。
でも、使い切れないんだよなぁ。
地味にリップのような練りカラーとパウダー系が一緒に入ってるのも嫌だし。
だけど、やっぱり旅の時にはコスメの軽量化は必要。
あれもこれもと持って行っても結局使わなかったりするものです。
ようやくそう思えるようになった今日この頃(遅いよ!)、きらきらと目の前に現れたのがこのパレットなのでした。
hince ALL-ROUND EYE PALETTEです!
アイカラー4色+ハイライターという組み合わせのこのパレット、大きさもコンパクトで旅に最適!
実際、先日の台湾旅行の時にもこれを持って行きました。
カラーバリエーションは最も使える(し、盛れる)ブラウン系3パターンという、さすがhince!なツボをついたカラー展開。
ニュートラルなベージュブラウン系、深みのあるブラウン系(たぶんこのカラーが最も盛れるのでは…)、そして私が購入したローズブラウン系です。
セットされたハイライトは肌馴染みの良い、しかししっかりと肌に明るさとつやを与えてくれる絶妙なカラー。
もちろん大人でもお若い方でもOK!
世代を問わない優秀パレットであります。
☆カラバリなど詳しくはこちらを
②一石二鳥は当たり前!?ハイブリッドコスメ
実はめちゃくちゃ日焼けしやすい私。
しかし、紫外線は言うまでもなく肌の大敵であります。
そして、顔の中で一番焼けるのが頬のあたり。
そう、チークゾーンです。
というわけで、今年の後半はずっとこちらを使っております。
ALLIE チークUVです!
最初は「リキッドチークってむらになったりして使うのが難しそう…」などと思っていましたが、ファンデに重ねても全く毛穴落ちしたりしないし、色づきも自然です。
今や冬ですが、もはや一年中これがないと安心できないレベルで愛用しまくっております。
愛用しまくってるんですが、このチークめちゃくちゃコスパが良くて減らないのです。
サイズは一瞬「サンプル!?」と思うぐらいの大きさですが、まぁこれが減らない。
夏に買ったものをまだ1本使い切れておりません。
自然な色づきゆえ、このチークUVをベースにして他のカラーを重ねるという使い方も出来ます。
③みな実のアレ
何かと言うと手に取る事が多いリップがこちら。
田中みな実さんの実際の唇の色を基に作られた、Fujikoのニュアンスラップティント「みな実の粘膜ピンク」なるカラーです。
このカラー、2022年9月号のVOCEに「VOCE限定カラー」として付録サイズで付いてきた時から大好きなカラーでしてね…。
付録サイズだから当然すぐ無くなっちゃうので「商品化して欲しい!」とずっと願っていたのですが、そんな限定カラーが今年めでたく商品化されたわけです。
あまりにも人気で第一弾の入荷はすぐ売り切れてしまいましたが、現在は「平日限定」の縛りはあるものの購入可能な状態です。
このカラーの何が良いかと言うと、とにかく使いやすい!という事。
粘膜カラーのリップは今年のトレンドカラーでもあるようですが、どのアイカラーとも合わせやすくて便利なのです。
「みな実の粘膜ピンク」というカラー名はどうかと思いますが、何かと言えばこのカラーを塗る毎日です(リップのストックなんて初めて買った)。
*今現在は完売状態なので書きにくいですが、Fujikoと言えば先日発売後すぐ完売したBYURとのコラボパレットもめちゃくちゃ使いやすいので再販を強く望んでおります。
Fujikoさん、頼む!定番化して〜!!!
↑このパレットとみな実ティントの相性は言わずもがな。
④NOファンデ派に捧ぐ、サンクリーム
朝は忙しいのでとりあえずクレンジングウォーターで拭き取った後にこのサンクリームだけを塗って愛犬の散歩に出かけている私。
これがまためちゃくちゃ優秀でね〜。
同じような感じのものならナンバーズインのクリームが有名で(私も使ってたし、良かった)、どちらも使用感などは似てると思うのですが…
ノムノム的には魔女工場の方が好き!!です!
何が良いかと言うと、仕上がりの綺麗さ。
肌の粗をほぼほぼカバーしてくれ、つやっとつるっと見せてくれるんです。
しかも、先ほども触れたように何もケアせずクレンジングウォーターで拭いただけの肌にいきなり塗っても乾燥したりざらついたりしないという肌への優しさ!
「ノーファンデ」と言うと「元々肌が綺麗な人のものでしょ?」という印象がありますが、このサンクリームなら元々肌が綺麗な人に見せる事も可能。
もちろん色が明る過ぎて肌から浮く、なんて事もなく肌にきちんと馴染んでくれるから「塗った感」もありません。
そうそう、こちらも伸びが良くて少量で済むのでコスパ抜群です。
⑤いよいよ発表!ベストオブベスト!!
毎日塗るたびに感動して、落とす時にまた感動するのがこのファンデーションです。
SHISEIDO REVITALESSENCE SKIN GROW Foundation
美容成分がたっぷり配合された「美容液ファンデ」として、発売前から美に関する著名な方々がこぞってお勧めしていたこのファンデーション。
でも、「美容成分が配合されたファンデーションって前からあったんじゃない?」と四半世紀超のコスメ好きである私などは思ったわけです(「既視感」ならぬ「既読感」ってやつでしょうか…)。
しかし、やっぱり「これだけいろんな人が絶賛しているファンデーションって何?」と気になり始め、入手して使い始めると…やっぱりすごい!全然違う!!と、超感動。
これまでのその手のファンデーションとは別物、だったのです。
塗った瞬間は「うん。まぁ普通。カバー力も低めかな」と思うのですが、ほんの少し経った後再び鏡を見ると、そこに写った自分の肌はつるん!つやん!として毛穴も目立たなくなっています(メイクアップ効果です)。
さらにすごいのは「美容成分が多いファンデ=保湿力高め=崩れやすい」という方程式が頭に浮かびますが、このファンデは崩れにくい。凄すぎん???
さらにさらに驚くべき事に、塗っている間中肌が心地良く、落とした後はずっとパックをしていたようにしっとりしているのです(ちなみに落とす時まで仕上がりの綺麗さは変化なし…って言うか、馴染んでさらにつやんとしています)。
という事で、このファンデーションを使い始めてから肌の調子がとても良い!
気が早いかも知れませんが、一年中使いたいので春夏バージョンも作ってくれないかな〜、と切に望んでいる私なのでした。
*ちなみにVOCEのベスコス特集ではこのファンデを抑えてSUQQUの諭吉ファンデ(諭吉どころか値上がりして1.5諭吉じゃないか!)がベストに。
どんなにすごいファンデなんだろうか…。
以上、2023年のノムノム的ベストコスメでした!
この一年も素敵なコスメと出会えた幸せな一年になりました。
来年も良いものに出会えるといいなぁ。
ただのコスメ好きおばさんのベストコスメでしたが、最後までお付き合い頂き本当にありがとうございます!