先日、業務スーパーで買い物をしていたらこんなものを発見。


魯肉飯醤…?しかも「畑のお肉」???



カルディやドンキホーテ、その他台湾の食料品を置いているお店で魯肉飯の魯肉の缶詰はよく見かけますが、こんな感じのものは初めて。


「畑のお肉」ってのはどうやら大豆ミートの事らしいです。

台湾でも菜食主義(台湾でいうところの素食)者用の「素食版魯肉の缶詰」を見た事がありますが…。


原材料や原産国(中国でした)をチェックし、「今日はやめとこうか」と棚に戻してみたものの…帰宅後やっぱり気になって来て…(食い意地的好奇心が疼いた)。


という事で、後日夫に買って来てもらいました!



しかし、買って来てくれた当の本人である夫はどうやら先に私に味見をさせたいらしい。で、大丈夫そうだったら自分も食べようと言う魂胆(ムカ)。


ってな事で、ある日のお昼ごはんに早速実食。



見た目は何というか、「肉味噌」って感じ。

そして食べてみると…やっぱり肉味噌って感じ(笑)!


魯肉飯と聞いてイメージするような台湾的なスパイスの風味はかなり控えめです。

めちゃくちゃ食べやすくて美味しいんですが、「魯肉飯」って言われると「?」


しかし、だからこそおにぎりの具にしたり、麺に混ぜたり、野菜と和えたり…と汎用性は高いと思われます!


「魯肉飯の素」と思って買うとちょっとがっかりするかも知れませんが、普通にご飯のお供として良い感じでした。


これだけでは何だから…と食料品のストックをごそごそとかき回して出して来たのがこちら!


台湾で超お馴染みのカップ米粉湯(ドラえもんの口調で)〜。


↑結構前にドンキホーテで買って来たものですが、賞味期限が今月末までだった…。ギリギリセーフ!!


これ、初めて食べた時は「…何じゃこりゃ?」と思ったのですが、久々に食べてみると美味しい!

「何じゃこりゃ」と思った理由はスープの味が薄いからなのですが、これぞ台湾的なのかも知れません。

だから長年台湾で愛されてるんですね〜。


ちょっとだけ辣油などを足して味変するのも良いかも。


かなりインスタントですが、私的には大満足なお昼ごはんでした(普段お昼だけは控えてるからこれでもご馳走なのさ)。


↑ビーフンの食感も良い!

まだドンキホーテに売ってるかな〜。


以上、業務スーパー購入品の「魯肉飯醤」のご紹介でした!


ちなみに夫に「普通に美味しかった」と報告すると「じゃあお弁当のご飯に乗せて」と言われたので、本日のお弁当は魯肉飯(もどき?)です。