拙ブログを読んでくださっている皆さまも大好き!な台湾&韓国の入国手続きのハードルがぐぐっと下がりました!


これで両国とも入国に関してはコロナ禍前に戻り、さらに気軽に行けるように。


まず、台湾。



どうですか?


完全に以前と同じ手続きで入国→滞在できるようになりました!




「0+7日」の自己健康管理期間が廃止されたのは嬉しい限り!

それに従って、「原則『1人1室』必要」であったり、「滞在先に独立したトイレや浴室を有する宿泊施設のみ」という、滞在先への条件もなくなります。


要するに、これまではドミトリーやゲストハウス的な滞在先(部屋、もしくはトイレや翌日が共用)はNGで、滞在費用もその分嵩んでいたのですが、これからはそれらの宿泊施設も滞在先の候補に入れられる→宿泊施設候補が増える→宿泊料金が抑えられる!…ようになるのではないでしょうか。


台湾では通常のホテル以外にゲストハウス(民宿、B&Bなど)やホステルもたくさんあり、主にお若い旅人に人気でしたが、そういった宿泊施設を選択する事が出来ない→ホテル一択→ホテルはコロナ禍で減少…→以前より宿泊料金お高め、という現象が解消され(と嬉しい)、バックパッカー的な旅も出来るようになるのです!


ただ、問題は日本への帰国時です。



引き続きVisit Japanの登録や…



ワクチン3回目未接種の方は「陰性証明書」が必要になります。


こちらも5月に新型コロナウィルスの分類が5類に変わるに従って変化するのでしょうか?

Visit Japanの登録はたいして面倒なものでもない(いや、面倒臭いか?)ですが、ワクチン3回目未接種の方に必要な陰性証明書は滞在中に時間も費用も費やさない(しかも高い)といけないので本当に手間だと思います。


そして韓国。



普通に入国カードも書かねばならないのにめんどくせーな、って感じだったK-ETA手続き(有料)が2023年4月1日から2024年12月31日まで免除されるという、これまた嬉しいニュース!


*K-ETA=電子入国許可申請。

米国で必要なESTAと同様のもの。


**↑のポストの最後の行に書かれている「円高も進んでいる中」の一文がかなり嬉しい!


☆韓国旅行のお供にぜひ!「マガジンはんぐるり」はこちらからお読みいただけます


しかし、韓国も帰国時には依然として「Visit Japan」の登録or陰性証明書(ワクチン3回目未接種の方)が必要になります(2022年12月の釜山旅行時には画面をチラ見されただけでしたが…)。


以上、ぐぐっとハードルが下がった台湾&韓国入国最新情報でした。

これで本当にいよいよ行こう!って感じになるのでは無いでしょうか。


あとは飛行機の運賃が下がるのを待つのみ…。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!