待ちに待った、台湾人料理研究家のペギー・キュウさんの日本の調味料と食材で作る台湾料理のレシピブックの第2弾が到着しました!
決定版!日本の調味料と食材で
とっておきペギーさんの台湾レシピ
☆第1弾はこちら!
第1弾は、拙ブログの「#おうちで台湾」で何度も何度もお手本にしたので、誠に勝手ながら「TAIWANだふるな日々公式レシピ本」と認定させて頂きたいぐらいです。
さて、第2弾は…?とページをめくると、出るわ出るわ台湾で食べたあの味、この味!
きっと多くの台湾好きさんが大好きなあの料理が目白押しです。
↑私的に感激したのはまさかの牛肉湯のレシピが掲載されていた事!
あんなの台南に行かなきゃ食べられないと思ってた…(感涙)。
牛肉湯以外にも、きっと訪れた事がある方も多いと思われる人和園のスナップエンドウのスープ(鷄油豌豆)のレシピは何とお店直伝だし、某市場で大人気のいかのあんかけスープやあのスイーツ、あのサンドイッチ…と「台湾で食べた大好きな味」を日本の調味料と食材で作れてしまうのです。
何と、滷味も滷包(スパイスなどを調合してパックされてるもの)を使わずにお家で作る事が出来る!
↑台湾で食べて美味しくて感動したこの一皿のレシピも!
コロナ禍に入り、日本人に大人気の国である台湾の料理を楽しめる店はめちゃくちゃ増えました。
しかし、やっぱり店はそこまで行かねばならないし、遠くに住んでる方からしたら「台湾に行くのと同じぐらい行く機会がないわ!」って感じだと思うのです。
↑今は台湾の朝ごはん専門店、なんてお店もありがたい事にありますが、朝からはなかなか行けないのよね…。
だけど、料理だとすぐ叶えられる。
レシピがあって、調味料や食材さえ揃えば誰でも再現出来ます(中にはちょっぴり根気や時間が必要なレシピもあるけど)。
そして、ありがたい事に日本に台湾の料理を楽しめる店が増えたのと同時に、台湾の調味料や食材もかなり手に入りやすくなったのです(ネットショップ含む)。
「あのお店の魯肉飯を食べたけど、台湾で食べた味じゃ無かった」「コンビニで売ってた台湾カステラ、あれは無いわ」とぶちぶち言う暇(SNSなんかでそう呟いてる人が結構多い)があったら…自分で作れば良いと思うのです。
「でも、私(僕)は料理が得意じゃ無いから」と仰る方が多い事も重々承知してます。
けど、だからこそ料理本(レシピブック)の出番。
書いてある事をそのままやってみれば良いのです(料理経験が長い人ほど「何かひと味」とかやって失敗する率が高いような…)。
最初はやり方がいまいちわからなくても、今は料理用語もすぐに検索できるし、わかりやすいレシピ動画も山ほどあります。
↑拙ブログの「#おうちで台湾」も参考にしてくださると嬉しいです。
食材は季節的に手に入りにくいものもあるから、とりあえず今手に入る身近なもので、簡単なものからチャレンジしてみると良いと思います。
何ならこの本に掲載されている「ドオドオ緑茶」を作ってみてください。
ヤクルトと緑茶を混ぜるだけで台湾の味です。
コンビニやスーパーに行けばすぐに材料が手に入るし、火も刃物も使いません。
「え?」と思うほど簡単でしょう?バカにするなって???
↑台湾のカフェの定番!
水果茶(フルーツティー)にもチャレンジしてみましょう。
でも「千里の道も一歩から」と言うではないですか!
そこから、徐々に難度を上げていけば良いのです。
「混ぜるだけ」をマスター出来たら、次は切るだけ、茹でるだけ、焼くだけ。
揚げ物もやってみれば意外と簡単です。
パートナーやご家族やお友達が、何より自分自身が幸せになれるのが「料理」というものの素晴らしい所ではないでしょうか。
失敗したって気にしない!
キッチンから台湾旅行に出かけましょう。
↑夜市にもすぐ行けるよ〜!