先日、体調が悪いという記事を書かせて頂いたのですが…



何と、本日から入院する事になりました。

自分でもびっくり!!


入院理由は、以前も診断された「心不全」です。



↑の時は一年ほど通院し、しばらくすると再び元気いっぱいになったため、待ち時間が長過ぎる事やわけのわからない検査をいっぱいされるのが嫌で通院をやめてしまった私(しかし、その選択は私以外の誰もがわかってらっしゃると思いますが、愚かなものでした)…。


それからコロナ禍も迎え、2年ほど経った今、またもやあの時と同じ「息苦しさ」など体の不調を感じた私は改めて在住してる市の大きな病院に行き、検査を受けました。


その結果「外来でも大丈夫かも知れないけど、ここでしっかり治さないといけない」との担当医の先生のありがたいお言葉で入院する事が決定。


「検査が終わったらまた迎えに来て〜」とのんきに告げていた夫に再び来てもらい、2人で先生からの説明を受け、いざ入院…と病棟にある部屋に向かう途中で看護師さんたちからの衝撃的な一言が。


「現在はコロナウィルスの感染予防のため、面会はできない事になってるんです…」


え…、マジですか!?!?!?


ただでさえ、チョコ(愛犬)に会えなくて辛いし心配なのに、夫にも会えないなんて…。


喧嘩ばかりしていても、何だかんだ言っていつも一緒にいるのは夫である私にとっては、その言葉は「私、大丈夫なんだろーか…」としばし呆然としてしまうほどのインパクト。


しかも例年夫の仕事はGW連休明けからが忙しいのです。

そんな時期にサポート出来ないどころか負担をかけてしまうなんて。

今さらながら自分がした愚かな選択(以前通っていた病院が嫌なら別の病院に替えたらいいだけだったのに。薬だけでも飲み続けるべきだったのに)の結果がこれかと思うと、本当に不甲斐ない…。

嫌な顔ひとつせず(「だから言ったやろ?」ぐらいは言ってたかな)頼んでいた入院生活に必要なものを持って、三度病院まで来てくれた夫に対しては感謝しかないのでした。


しかし、ぐずぐず言っても仕方ありません。

「また元気にならんとどこにも行けへんぞ!」と励ましてくれた夫のためにも今は頑張るのみ。

若き看護師さんたちの献身的なサポートにも本当に頭が下がります。


これもまた人生の中の旅なのでは…?と、せっかくなのでこうして記録を残す事にしてみました。


まず、この旅の期間はまだはっきりとはわからないものの、2〜3週間であるようです。


その期間を過ごす部屋は…


夕陽が綺麗なオーシャンビュールーム!!


↑もうちょっと高い階からでないと海は見えないのよね〜。

しかも花火大会がある時期だと花火が見えるらしい(ここ数年コロナ禍にて花火大会は中止)。


港に停まった船や海辺にかかってる橋が見えたので海側だと確認できました。


そして、近頃全く無かった食欲でもとても美味しく食べられた晩ごはん。


↑噛みごたえのある食感のものが多いのもポイント?

全く物足りなくないし、美味しい。ありがたい。


病院に行く前に食パン一枚食べただけだったのでお腹も空きに空いていた(食欲あるやん!)のですが、何よりも人様に作ってもらい、用意してもらえるありがたさよ!

おまけに栄養のバランスまでしっかり考えられているのですから、こんなに嬉しいことはありません。

無事に帰宅出来た後も参考にしなければなりませんね。


さて、2019年10月の「おばさん台北ひとり旅」以来、久々の1人で迎える夜。



今日先生に言われた「もしかしたら“突然死”していたかも」の言葉を重く受け止めたら(自分に厳しく)、「Fish Upon The Sky(タイBLドラマ)」を観て(癒しも必要…ですよね?)早く寝たいと思います。