気候の違いや食べ物が合わない、または単純に疲れていたりして具合が悪くなる事もある台湾旅行中。


すぐに病院に行かねばならないような緊急の場合を除いて、「何となく」体調が悪い時に頼りになるのが台湾のドラッグストアです。


↑街中にはたくさんのドラッグストアが!

現在ではマツモトキヨシなど日系の店舗もあって、一歩足を踏み入れれば「ここは日本?」状態。


風邪薬や胃腸薬、生理用品などは日本のメジャーなブランドの台湾バージョンのものが置いてあるのでいざという時安心ですし、虫除けなど現地のものの方が好ましい場合(蚊の種類が違うので、なるべく台湾のものを使った方が良いようです)もドラッグストアで解決。



↑ただ、どうしてもお肌が弱くて強めの虫除けは…という場合は阿原などで肌に優しいものを売っています(私もそちらで購入)。

↑もし運悪く虫に刺された時は台湾流に白花油をひと塗り。スーッとします。

車酔いの時や頭が痛い時にも。


街中では日本以上にドラッグストアの存在が目立つので、暑い日なんかはつい涼みがてら見かけると入ってしまい、コスメ類をチェックしてしまいます。


↑入口の所にある特売品コーナーに「今日最特惠商品」と書いてなければ、本当に日本と同じマツモトキヨシ。


わざわざ台湾まで行ってKATEやマジョリカマジョルカを買うのも何だし(でも、買い逃した限定品があるかどうかをつい探してしまう)、台湾でも人気の韓国コスメをチェックするのもどうかと思う(当然割高)ので、ここで狙うべきはやっぱり台湾ブランドのドクターズコスメやプチプラコスメなのです。


↑使いやすそうな色出しのMKUP。

暑くて湿度も高い台湾なので、メイクが長持ちする処方のものが多いのも台湾コスメの特徴。

お若い方向けだとは思いますが、眉用やマスカラ、下地・お粉は大人世代でも使えるはず。

↑パッケージも可愛い1028。

↑日本からはメイクラインが撤退してしまったロレアルパリ。

台湾ではまだあるかな?


*現在では日本でもPLAZAなどで買えるhemeも、滞在中には台湾のドラッグストアでチェックしたい。



そして、意外と狙い目なのは日本のブランドの台湾限定商品。

有名なのは花王ソフィーナ・プリマヴィスタ アンジェのファンデや下地。


☆こんな感じで日本でもネットショップで買う事が出来ます!


シャンプーなんかも台湾在住者向けに開発されたさっぱり・さらさらタイプのものも。


少し前に「可愛い!」と話題だった台湾資生堂のリップアミュレット(色付きリップ)は昔資生堂から販売されていたもので、私的にはとても懐かしいもの。


↑全4色。台湾のドラッグストアでは全色セットされたものも売ってるみたいです。

↑こちらも資生堂。

かつてneuveという若い子向けのブランドがあり、イメージガールは内田有紀さん(同世代)でした。

にきびなどが気になるお肌に優しい処方でサラサラに整えてくれるパウダー。


お土産に人気のシートマスクや、今や日本でも人気のDr.WUも気軽にドラッグストアで買えるのでぜひぜひチェックしたいところ…と、いくら書いても書き足りなくなってしまうぐらい、見どころがいっぱいな台湾のドラッグストアです。


あぁ、早く行きたいなぁ。


↑滞在中、歩き過ぎて疲れた時はタイガーバームのミニミニサイズを!

ふくらはぎなどに塗れば疲れもスッキリ。

あのメントール臭はキツめですが…。