曇りがちで、未だに梅雨も明けてない今年の夏。

だからと言って暑くないわけではなく、最近湿度がめちゃくちゃ高いので家事や愛犬の散歩をしているとあっという間に汗だくです。
今日も掃除をしてたら「うちはスチームサウナか!」と思うほどのしめっぽさ(肌には適度に湿度がある方が良いのですが…)。
当然、朝に施したベースメイクなどあっという間に崩れて消え去ってしまいます。

皆さまはこの時期、どのような形状のファンデーションをお使いになっているのでしょうか?

パウダリー?リキッド?クッション?
はたまた夏でも乾燥が気になるからクリームファンデーション?

その中だと、いかにも夏に良さそうなのは粉タイプのパウダリーファンデーション。
しかし、パウダリーって塗るのが意外と難しくないですか?
今の時期って暑いから毛穴も開くし、パウダリーを付属のパフで塗り込んでいくそばから毛穴落ちしてしまいません?
この「パフ」がまたくせ者で、優しく表面を撫でるように…と心がけていても、やっぱりヨレたり毛穴落ちしたり…。
意地になって修正しては塗り、修正しては塗り…を繰り返し、気付いたら超厚塗りに!!

そうならないために、毛穴を埋める下地を使い、表面をまずパウダーでサラサラにしてからようやくパウダリーファンデーションをブラシでサラッと…と実は意外と手間がかかる夏のパウダリーファンデーションなのです。
*何ならそれでも失敗する。

これは私の肌質の問題もあるのかも知れません。
もしかしたら、スキンケアの段階で保湿し過ぎてるのかも知れません。

「さて、どうしたものか…」と考えてみましたが、やはり夏のベースメイクはリキッド(リキッドファンデーションがスポンジに含ませてあるクッションも)が良い(湿度のある肌+液体の方が馴染みやすい?気がする)のでは…と思った瞬間、ふと思い出したのです。

昨年の8月に台湾旅行に行った際、プリマヴィスタ アンジェの下地とリキッドファンデーションを購入して来ていたのでした!

もちろん、台湾の気温や湿度が高い気候に合わせた処方になっており、あの夏になると大人気の「崩れにくい下地=ロングキープベースUV」も、さらに崩れにくく、またどういうわけか日本よりもお求めやすい価格になっているのです。

↑「崩れにくいリキッドファンデーション=リキッドファンデーション ロングキープ」もセットで使うとなお良し!

しかし、「さらに崩れにくい処方=乾燥するのでは?」という懸念があり、昨年ずっと肌の調子が悪かった私はとりあえず次のじめじめのシーズンまで取っておく事にしたのでした。

で、つい最近思い出してようやく使ってみたのですが…これいいやん!
パサつく使い心地では?という懸念も何のその、瑞々しくてサラッと馴染む使用感だし、マットになり過ぎる事もなく、ナチュラルな仕上がりです。
もちろん、塗っている時乾燥が気になる…なんて事もありません。

↑たまにMRTの駅構内なんかでソフィーナのでっかい広告を見かけるような…?
(写真はお借りしました。画像が粗いですが、佐々木希さん)

おまけに嬉しい事に崩れにくいし、マスクにもファンデーションがつかないんです!
私はお粉無しで使っていますが、仕上げにお粉をはたくときっとさらに崩れにくいはず。
*汗かきなので多少はファンデーションが薄くはなりますが、汚く崩れる事はありません。

ここまで読まれて「でも台湾でしか買えないんでしょ?」と思われた方、いらっしゃいますよね?
しかし、このプリマヴィスタ アンジェの下地やファンデーションは楽天やAmazonやYahoo、Qoo10など主だったショッピングサイトで購入する事が可能です。
*並行輸入品なので、気になられた方は各自で検索して、購入される時は自己責任でお願いします。
口コミ数やショップへの評価も参考にされる時は良いでしょう。

そしてこの夏はマスク生活という事もあり、クッションファンデもサラッとついて(マスクにつかない)マットタイプが人気のよう。

私も購入したいと思ってます。

今はマットタイプと言っても、能面のようにどマットになる事はなく、適度に自然なつやが出るものが多いよう。
夏場はあまりにもつやつやな肌も暑苦しいし、マットすぎるのも不健康な感じで厚塗り感も否めません。
なのでこの適度なつや感が出るマットタイプのファンデーションが主流なのは嬉しい限り!
「このファンデーション、マット過ぎる…?」と思った時は、ハイライターなどで適度につやを足す事もお勧めです。

何とも蒸し暑い季節ですが、せめて肌だけはサラッと涼し気でいたいものですよね!

最近ハイライターとして使ってめちゃくちゃ良かったのがこのチークの10番Medusa Pink。
チークなのですが、絶妙な薄紫ピンクで肌がめちゃくちゃ綺麗に見えます!