梅雨に入って一気に湿度が上がり、暑さと湿度に弱い私はパワーが奪われる反面、「台湾みたいじゃのう」とついニヤついてしまう週末の朝です。

今週も気付けば新しい台湾本を読んだり、カルディでの購入品や話題の限定品などちょこちょこ日々「#おうちで台湾」しておりました。
今回はそんな「うち台」小ねたをご紹介していきたいと思います!

まずは今週発売されたこちらの台湾本。

↑山脇りこさんの「台湾オニギリ」。

帯にあるように「台湾オニギリとどんぶり・ちまき」などたくさんの台湾お米レシピが掲載されたレシピ集でございます。

「台湾オニギリ」=飯糰の事ですが、こちらに掲載された台湾オニギリレシピは日本でも作りやすいよう、いろいろな食材を使って作られた台湾オニギリは「おにぎらず」感覚で楽しめるものばかり(中にはかなり斬新な組み合わせのものも!)。
なお、台湾オニギリだけでなく鶏肉飯や蝦仁飯やお粥、ちまきなどのお米を使ったレシピとそれらと一緒に食べるスープのレシピもいろいろ載ってます。

私は実は台湾で飯糰を食べた事がほとんどない(永康街で出会ったおじいちゃんがひと口くれたのを貰った事はある。美味しかった)のですが、理由は他の小吃などと同様に、ただただ「タイミングが合わなかった」の一言に尽きます。
飯糰って大きいし、かなりお腹に溜まりそうなので常にお腹いっぱい状態の台湾ではなかなか食べる機会がないのです。
でも次回こそ食べてみようと思ってます。
もちろん、それまでに家でも作ってみたい!

お次はカルディで購入したこちら!


この台湾で最もよく見かけるインスタントラーメンの「維力炸醤麺」がカルディにあるらしいという情報をキャッチして以来、カルディに行くたびに探していましたが…やっと見つけた!
嬉しくて4袋も購入してしまった…。
台湾で買う何倍の値段だろう?と思わないでもありませんが、後悔はしていません。

↑2月の台湾で買って来たのはこの素食(ベジタリアン食)バージョンのカップタイプ。
台湾のインスタントカップ麺(維力炸醤麺以外のも)は肉が入ってる事もあるため(台湾の空港で証明書を貰えば持ち帰れるそうですが、めんどくさいので)、用心して素食バージョンにしてみました。
でも、食べても素食ってわからない!
コクがあってすごく美味しかったです。

そしてカルディでもう一品!
台湾のスパイス「馬告」入りクラッカーです。

↑左の瓶に入ったものが「馬告」です。

馬告はレモンのような風味が爽やかな、何にでも合わせやすいスパイスです。
花蓮の夜市で食べた豚肉炒めに入ってましたが、「一目惚れ」ならね「一食惚れ(?)」!
レモングラス風味のスパイスがこってりした豚肉に合い、とても美味しかったです。
あと香腸にもスパイスとして入ってるのを見かけた事がありますが、あれも絶対美味しいと思う!
次見かけたらぜったいに食べよう。

このクラッカー、スターアニス(八角)なども入ってるのでなかなかに台湾風味なものです。
もう一袋買ってこよう。

台湾風味と言えばこちらも。


AJINOMOTOの数量限定「肉餃子」!
パッケージにあるように「台湾風スパイス香る自家製焼豚をもっちり皮で包み込みました!」と、台湾風スパイスが効いた肉が餃子の皮の中でごろんごろんしておりました。
味は、どなたかもSNSで書かれていましたが「胡椒餅」の肉餡みたい。
*今思いましたが、次胡椒餅を作るときはひき肉だけでなく角切り肉も混ぜたほうがよりそれっぽくなりそうですね。

胡椒餅を作ってみました↓
元々AJINOMOTOの冷凍餃子は簡単に美味しく焼けるので大ファンなのですが、今回のは別格!
値段も別格で、西友で見つけた瞬間カゴに即入れしましたが、「値段いくらやった!?」と一緒にいた夫に訊いたら「¥368って書いてあるぞ」って…。
普通の餃子は大体¥198ぐらい(安い時かな?)だったはずなのでほぼ倍…。

とにもかくにも「数量限定」なので、気になられた方はお早めに。

以上、今週出会った#おうちで台湾 小ねた集でした。
それでは皆さま、楽しい週末をお過ごしくださいね〜!