2020年2月の台湾旅行で、台北で一泊したタンゴホテル 南西館。
ますます人気の赤峰街もすぐ近くにあるので、従来の林森北路や長春路界隈などの「(日本人向け)レストラン・土産屋・マッサージ屋」というイメージだけではなく(そっち方面も好きですが)、最新の台北も楽しめる街となっております。
実は前にも一度だけ滞在した事があります。
*前回滞在した時の滞在先レポートはこちらからお読み頂けます。
前回は2泊したのですが、正直「便利だ」という事以外あまり印象がなかったんです。
なので前回の滞在先レポート(↑のリンクのものです)も近くにある「ロイヤルイン台北」と合わせて書いちゃってるし、写真もない…。
おまけに「便利だ」の一点張り。
良いホテルなのにこれではいかん!と今回は頑張ってリベンジレポート(何その言葉?)したいと思います。
隣はドラッグストアのワトソンズ。すぐ近くに金興發生活百貨もある。お土産を買うのにも困りません。
先ほどから何回も書いてる「便利さ」ですが、まずはMRT中山駅3番出口から徒歩10秒、という交通の便の良さ。
タクシーもバンバン走っているし、台北駅も徒歩圏内(MRTなら一駅)です。
しかし、階段なので疲れてる時や荷物がある時はエスカレーターの4番出口、もしくはエレベーターのご利用をお勧めします。
MRT中山駅は淡水信義線と松山新店線が通っていて、本当にどこへ行くにも便利です。
空港からの行き来も、松山新店線の北門駅(中山から一駅)と桃園機場線台北駅が地下道で繋がっているので移動が楽です。
あ、「私はいつもタクシー」って方は聞き流してください…。
*緑とオレンジもあるよ!もご参照くださいませ。
ここであまりにも「便利だ」と言い過ぎると、「結局便利なだけなのかよ!」とつっこまれてしまうので、この辺で。
いきなりですが、ごめんなさい!
前回の滞在先レポートでは書かなかった事がひとつあります。
それはこのホテルの中がちょっと薄暗い事(館内のインテリアがモノトーンで、なおかつ照明もムーディーに控えめだった)です。
しかし、何とそこは宿泊客の声から改善されたらしく、前よりは暗さが軽減(?)されておりました。
ではでは、お部屋へ参りましょう。
写真とともにご紹介して行きます。
前回泊まった時にはこのホテルでいちばん好きだと思った豪華バスルーム。ジェットバス、テレビ付き。
この辺で、ふと私たちは気付きます。
「あれ?もしかしてこの部屋ってアップグレードされてる???」
確か、ここを予約した時「一泊だけだから、普通の部屋でいいよ」と言っていた記憶があります。
前回滞在した時は部屋の狭さ(スーツケースを広げるスペースがちょっと少ない)が少しだけ気になりましたが、まぁ一泊だしいいか…と。
*窓無しは落ち着かないから、と窓無しの部屋は避けましたが。
ところが、この部屋には窓が無いどころかバルコニーまで!
何と、やっぱり部屋をグレードアップしてくれたらしいのです。
到着した時にお願いした「台中で買って来たケーキを冷凍庫に入れさせて」というお願いも快く引き受けてくれたり、まだ部屋に入れなくて預けた荷物を先に部屋に入れておいてくれたりと、都会的で一見ビジネスライクな雰囲気のホテルですが、その実温かい対応が嬉しいタンゴホテルなのでした。
最後に立地について。
何度もしつこいですが、日本人観光客にもとっても優しい中山。
最近では…
どこへ行くにも交通至便、便利な中山の中でも最も便利な場所にあるホテルです。
ホテルのスタッフさんは日本語が堪能で親切なので、初めての台湾の方にもお勧めです。
あれ?結局「便利」推しになってしまいましたか…。
でも、短期トラベラーにとって便利な事って何より大切ですもんね。
そんな「超便利」なタンゴホテル南西館のご紹介でした。