現在書いている2019年10月のおばさん台北ひとり旅の台湾滞在記も次回が最終回の予定ですが、ちょっとひと息。

先日「推し」というものについて考えていました。
アイドルグループのいくつかにお気に入りのメンバーはいるものの、特にライブに行ったり握手会に参加したいとは思わない私。
一昨年〜昨年嵌っていた某アイドルグループのTくんの事も大好きだったけど、ファンクラブからお知らせが来る度に「また金のかかることばっかり…。商魂たくましいこと」とため息をついたものです。
本来なら新曲やライブの嬉しいお知らせではあるのですが、何とかファンからお金を集めようとする運営側の気持ちが透けて見えて素直に喜べない(ひねくれてるのはわかってる)。

世間では「推しのためならお金なんていくら使ってもいい」と豪語する人がたくさんいらっしゃるではありませんか!何という強い愛!
しかし私は若い頃からいわゆるおっかけになるとか親衛隊(何か古いな)に入るとか、そういう形でアイドルに嵌ることはなかったので、自分には「推し力」みたいなものがないのだなぁ…と思ったのです。

しかし、そこではたと気付いたのです!

私って…台湾をめっちゃ推してるやん!

と。

実際に台湾に行くのはもちろん、台湾本が出る度に購入して読んだり、大阪で台湾のイベントがある度に足を運んだり。
おまけにこんな台湾に対する個人的な思いをたっぷり詰め込んだブログまで書いてるんですから…!!

そうか、私の「推し」は人じゃなく国だったか、とよくわからない結論に至った所で今日は失礼します。

皆さま、良い週末をお過ごしくださいね〜!


↑こんな街をただ歩きたいのです。