こんにちは。

心と体の健康寿命を延ばす専門家
小嶋美紀です。


同じ年代でも
すごく若々しく
元気な方もいれば、
実年齢よりに高齢に
見える方もいらっしゃいます。


同じように年をとっていくのに
なぜこの差ができてくるのでしょうか、


遺伝や環境などの
原因もありますが、
一番は日々の
生活習慣の差です。


体は食べたもので
できています。


例えば、
抗酸化物質が豊富な果物や野菜、
オメガ3脂肪酸を含む魚など、
バランスの取れた食事は、
細胞の老化を遅らせてくれます。


逆に、加工食品やファストフード、
スナック菓子などの
高糖質、高脂肪の食事は、
体内の炎症を引き起こします。


これらの食品を
毎日のように食べていると
老化を促進するとともに
肥満の原因にもなり、
重要な栄養も不足していますので
健康を損なう可能性が
高くなります。


また運動は
血行を促進するので
体に必要な栄養素や酸素を
充分に供給します。


運動することによって
ストレスホルモンのレベルが
低下するので、
細胞の老化を遅らせてくれます。


そして、
体の修復と再生に不可欠なのは
睡眠です。


睡眠が不十分だと
慢性的な疲労が続き、
生活の質を大幅に低下させます。


そして睡眠中には
脳の老廃物が排出されますが
睡眠が不足すると
老廃物が排出しきれず、
脳にたまって認知症の原因になります。


また睡眠不足は
お肌の健康にも良くないですね。


コラーゲンの生成が妨げられるので
肌の弾力性を低下させて
しわやたるみの原因になります。


体が元気であると
心の状態もポジティブで
ストレスレベルは低下します。


ストレスと老化は
密接に関係しています。


強いストレスを受け続けると
老化のスピードは加速します。


リラックスできる時間を持ち、
ストレスを軽減することで
免疫系が強化され、
健康的な細胞の再生を
促進します。


みんな平等に年を取ります。


でも「若いですね」と
言われたほうが
嬉しいですね。


日々の生活習慣の積み重ねで
若さと老いの差が
どんどん開きますので、
少し意識して
若々しく健康な体を
保っていきましょう!