こどもの身体拘束は

致し方ない

 

この言葉は果たして本当なのだろうか

 

学会発表のための研究が始まりました。

 

 

 

 

 

こんにちは音譜

 

医療的ケア児の末っ子5歳のたけちゃん、

小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんと暮らす

 

一般社団法人日本こども色彩協会

\『色と言葉がけ』で賢く育てる/

かしこの先生

 

納村みきこです

 

 

 

 

 

 

 

ここからさらに2年

 

 

ようやく研究発表に向けて

動き出しました。

たけちゃんは5歳になりました。

 

 

この研究・発表は

きわめて繊細な内容であり

慎重に進めているため

ここからまだかなりの時間はかかるでしょう

 

 

この記事をお読みになったかたも

どうか感情的にならず

腹の底から湧き出てくる

様々な想いを自分でうけとめつつ

 

 

これからもどんどん増えていく

高度医療で救われたこどもたちのため

またその保護者のため

そして医療従事者のため

 

 

どうしていけばよいのか

この記事を読みながら少しだけ

ご一緒に考えてください

 

 

 

 

 

 

病気のこどもは

病院で治療をうけます

 

命をつなぐために

 

医師や看護師は自分の命を削りながら

必死になって働き

こどもたちを救おうとしてくださっています

 

 

皆が必死に救おうと

難病・重症のこどもと向き合う

 

 

そのこどもたちは

親ですら面会時間が限られているため

治療で預かっている期間は少しの時間しか会うことはできません

 

 

長時間預けている院内の

その実態をするよしもありません

 

 

身体拘束の

ほとんどは

見えない時間に行われているということ

 

 

 

 

 

 

入院で預かりとなったときには

 

 

必ず

身体拘束のための同意書を書きます

治療のため・安全のために

拘束をすることがあります

といった内容です

 

 

その同意書の内容は

医師が想像する、想定する範囲と

素人の保護者が想像・想定する範囲とは

大きくことなることもあります。

 

 

説明は、

保護者の立場からのものであったか

フォローアップはあったのか

ここも重要です。


 

 

 

身体拘束は

治療を円滑に行うため

治療を安全に行うためのものだということは

親も承知です。

 

 

しかしながら

その身体拘束をするときの主語はだれですか

 

 

「再挿入は大変だ」

「レポート報告したくない」

「責任を負いたくない」

危険を回避するための行為には変わりなくとも

意識の問題は大きいですよね

 

 

ほんの数日でも身体拘束が

こどもの成長発達と精神的に多大なる影響を与えていることは

知っているはずです。

 

 

生きる力を失ったかのような

目を見ているはずです

 

 

でもそれを考える時間もなく

自然と

すぐに

身体拘束をする

当たり前の如く

 

 

気が付かないふりをしていませんか。

もしくは麻痺しているのかもしれません

自分だったら・・・と想像すると働けないほど辛いことかもしれません。

 

 

大丈夫ですか?

致し方ないのではなく

他の方法はありませんか?

 

 

本当に

致し方ないのしょうか

 

 

 

 

 

この研究を行うのは

今後難病・重症のこどもたちのため

そして

その保護者のため

 


どんな人も

今日一日

過ごす場所が安心・安全で

幸せであってほしい。

 


そう願います。

5年前のたけちゃんと私を救うためにも

がんばります

 

 

 

 

 

 

難病・重症を持つ子を育てるママへ

長い入院生活における病院での過ごし方、

我が子の成長や発達のことで

悩んだり、親としてできることがないかと

お探しでしたら

ぜひ公式ラインよりメッセージしてくださいね。

 

 

私は医療従事者ではありませんが

退職しても教育者であり

色彩知育®の講師として

こどもと親の希望となる方法をお伝えすることができます。

 

 

やってきたこと

学んできたこと

おしみなく

お伝えします。

 

 

こどもの幸せの前に

ママが一人の人間として楽しめるようになる方法も

お伝えします

 

 

ケアだけではなく

育児も楽しみましょうね!!

 

 

 

メッセージはこちらからどうぞ

 

 

 

 

 

私が3人のこどもたちに日常で行っている

色彩知育®法3つのメソッドのうちのひとつ

【かしこ式言葉がけ法】

学んですぐ実践できて

こどもが賢くなるだけではなく

親が我が子をそのまま受け止めることができるようになるので

子育てが楽になるし、その子のよさを再確認することもできます。

どんな身体の状態のこどもにも言葉をかけることができるメソッドです。

 

 

かしこくなるかしこ式言葉がけ法

色彩知育®の基礎講座

ファシリテーター養成講座で学ぶことができます。

 

 

今後の開講スケジュールはこちら

どうしても合わない方はご相談くださいね。

オンラインでの開催となります。

 

4月12日・17日は

残席1名!!

日程調節が必要な方はお早めにご相談ください。

 

 

 

 

 

お問い合わせはこちらから

お気軽に質問・メッセージしてくださいね。

 

 

 

色彩知育®の資格について

 

私はたけちゃんを出産後3年間の育休を経て
小学校教員を退職しました。
そして、現在は色彩知育®の講師として
在宅オンラインでで
・親子の知育
・発達支援の事業所へのコンサルタント
・講師育成のお仕事をしています。
 
 
色彩知育®の資格をとればどんなことができるのだろう。
我が子の子育てに使えるのかな?
今の職場で使えるのかな?
セカンドキャリアになるかな?
 

資格について知りたい方はこちらに

『資格説明会希望』とメッセージください。

 
image

 

 zoomを利用したオンライン説明会で、

1時間ほどでお話し伺います。

説明会の費用は無料です。

 

 

  

 

色彩知育®️法を用いた子育て

医療的ケアの必要な子を育てるみきこの子育て

ちょっと覗いてみたい方は

こちらの60分録画講座をご覧くださいね♪

 

 こちらをクリック

 

 

 

 

 

 

おまけ

今日のあなたは何いろですか?

みなさんの一日が色どり豊かに輝きますようにキラキラ

 

 

医ケア児たけちゃんのインスタグラム

お問い合わせ・メッセージはこちらから

 

 

 

 

納村 みきこ

プロフィール

 

 

 

大阪市生まれ

山口大学教育学部卒業

(音楽研究室)

 


卒業後は千葉県公立小学校に勤務

1年生~6年生の担任を経験させていただく

 

 

10歳・7歳・4歳 3児の母

シングルマザー

末っ子はチャージ症候群をもち気管切開をしている医療的ケア児

 

2019年

末っ子が重症心身障害を持って産まれる。

24時間の医療的なケアが必要な為3年間の育児休暇終了と共に退職

 

2022年

どんな子もどんな人も個性を活かし合える社会を創るため、【みんなで生きるプロジェクト】をスタート

千葉県船橋市 医療的ケア児親の会発足

末っ子がデイサービスへ行く時間を使って、各種講演会や、色彩知育®資格講座、

デイサービス等への企業研修とコンサルタントを行う。

 

2023年

離婚をして、こどもたちと千葉県から奈良県生駒市へ引っ越しをする。

関東での活動を継続しながら、在宅ワークで活動のフィールドを全国展開に

 

 

 

どんな人も誇りをもって生きられる社会創りをしています

得意なことを発揮し生かし合い、自由にのびのびとやりたいことができる世の中を創っていきます

 

 

〘  資格  〙

 

幼稚園教諭免許

小学校教諭免許

中学校教諭免許(音楽)

 

一般社団法人日本こども色彩協会認定

べビー色彩知育®インストラクター

色彩知育®上級ファシリテーター

発達色彩知育®コンサルタント

(企業向け色彩知育コンテンツ提供)

色彩知育®マスタートレーナー

(講師育成)

 

 

〘  すきなこと 〙

育てること

図書館

作り手の顔がみえるもの

 

 

 

 

 

 

今日も最後までよんでくださって

ありがとうございました😊

 

   
 

協会への問い合わせはこちら

 

 

 

 

日本こども色彩協会ホームページ

 

 

 

 

 

#身体拘束

#学会発表

#日本こども色彩協会

#発達色彩知育コンサルタント

#色彩知育®マスタートレーナー

#色彩知育ファシリテーター養成講座

#納村みきこ