「東京2020 パラリンピックと共生社会の実現」講演会 | ちほぎ みき子 オフィシャルブログ「小さな声をカタチにします!」Powered by Ameba

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ちほぎみき子ですバラ

 

    日差しが強くなってきました太陽

 

 今朝は赤羽橋駅前にて朝のご挨拶運動をさせて頂きましたフラワー

 

お声をこけてくださいました方、ありがとうございましたビックリマーク音譜

 

午後からは飯田橋の区政会館で開催された

 

特別区議会議員の講演会へ

  

 パラリンピック射撃日本代表選手の田口亜希さんが

 

ご自身が車椅子の生活になられた体験をもとに、様々な角度からお話下さいました。

 

社会的インフラの整備はもちろん大切ですが

 

それを使うのは人間です。心のバリアフリーとの両方の必要性に感銘を受けました。

 

パラリンピックの歴史とともに、障がい者の方への理解の輪が広がってきてはいますが、

 

まだまだ足りないことも多い日本。

 

前にご相談をうけて調査をしたことのある

 

歩道と車道の間の1-2センチの段差について。

 

この「段差」は車イスにとっては障害となりますが

 

視覚障がい者にとっては歩道と車道を判別するために必要なものとなること。

 

「多目的トイレ」は、広さがありますが、だからといって現状は多くの機能が付きすぎて

 

本来使いたい車イスの方にとっては、手狭になってしまった感があること。

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また、新幹線のチケット購入では、電話での申込みのやりとりがあり、

 

使い勝手悪し。。。

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電車の移動では、目的地の到着時刻に「受け入れてくれる駅員さん」の確保ができるまでは、

 

2-3の電車を見過ごして、時間調整をしなければならない時もあり

 

出発地で乗車を待たなくてはならない。

 

入場券購入など、声の聞こえる穴付き窓口では、高さが合わず、声が聞こえない。。。

 

などなど、多くの課題があることがわかりました。

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パラリンピックの起源は、1948年ロンドン大会の同日に

 

イングランドのストーク・マンデヴィル病院で行われたスポーツ競技大会です。

 

障がい者のスポーツの推進に尽力した医師 グッドマン博士の言葉

 

「失ったものを数えるな 残されたものを最大限に生かせ」をご紹介くださいました。


障害があってもなくても、同じだと改めて感じましたキラキラキラキラ

 

多くの気付きと学びがありました。今後の活動に活かしていきたいです!!

 

終了後はお電話で区民相談対応をさせていただきました。