ちほぎみき子です
今日は夕方から雨になりましたが、
急遽電車に飛び乗り創価大学で開催されている
「勇気の証言ホロコースト展 アンネ・フランクと杉原千畝の選択」
に行ってきました。
大変に見ごたえがありました。
第一章 ホロコーストの歴史
、
第二章 アンネと杉原千畝の選択、
第三章 私からはじまる「人権」の構成で、
パネルやDVDの映像があります.
ホロコーストはユダヤ人だけでなく、
マイノリティや障がい者などにも行われていた行為であることに、
衝撃を受けました。
ユダヤ人は戦後、大きく取り上げられ、
今では差別など受けることはありません。
でも、マイノリティや障がい者、女性(名誉殺人など)、子どもなど、
まだまだ明るみに出ていない、
現代になっても、ホロコーストの時代から、
変わっていないとも思われるほど、
潜在した見えていない人権侵害があることに
改めて気づかされました。
マララさんがおっしゃっているように
「教育が一番大事」であり、
もっともっと人権教育の必要性を啓発し、
誰もが人権に気づく機会を得られるようにしなければならない、
との思いを強くし帰宅しました。
5月13日まで延長されています。入場無料です。
お時間のある方、ぜひいらしてください