本当の米粉の普及啓発についての意見交換会 | ちほぎ みき子 オフィシャルブログ「小さな声をカタチにします!」Powered by Ameba

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 ちほぎみき子ですsao☆

 報道によると、

農林水産省が8月7日に、

これで5年連続で食料自給率39%と低い水準となっている、と

発表しました。

国民一人あたりの米消費量は縮小傾向が続いています。

日本の食料自給率は先進国で最低水準。

米の消費が減ることは、生産も減り、米を作る田んぼも減り

米農家の衰退を意味し、そこで働く人の仕事が減り

その土地で生きていくことがままならず

若い次世代が跡継ぎになりたくても、なれない。。。

ということにつながっていきます。

そうならないように

政府は補助金を使って農家に主食用米から飼料用米への転作を促しています。

また「芋」にすることも。。。

しかし、本当にそれしか方法はないのでしょうか?

ちょーっとまったパー

他にも方法あり!!

ということで、まさにその7日に

米粉料理研究家の大塚せつ子先生と、晴れ公明党新潟県議会の安澤みね子議員と

私の3人で

大塚せつ子先生ご提案の「新たな米の食文化」の普及啓発などについて

意見交換をさせていただいておりました!!
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毎日家族にご飯を用意する母親目線、仕事や介護に努める女性だから

理解できる、まさに女性の視点を生かした展開を模索すべく。。。

新潟県議の安澤議員は農家の地で、

子育てしながら農水省の出先機関で長年お仕事をされて、

米粉の普及啓発事業や、第6次産業にも携わり、

まさに日本を代表する米拠点の新潟の県議として

満を持して、この4月に県議に当選されました。

私も、「食べる責任 大消費地域・東京港区」

の区議として、また

3人の子どもたちのご飯づくりにを精を出してきた経験から

さらに、公立小中学校の給食の向上や

食育の視点、食の安全や、食物アレルギーの対応の視点、

地方創生など。。。

多岐にわたって、話は尽きませんでした。

戦後の食糧難では、

小麦粉の啓発普及に、地域の栄養士さんが

一軒一軒のご家庭を訪問し、小麦粉の食文化を広めて行ったからこそ

今がある、とのお話でした。

現在においては、そんな風に小麦粉を広めたように

この「新たな米の食文化」広めて行く必要がある。

本当はお米を粒で食べてほしいけど、

今は、多様な食生活になっているので

そうばっかりは言ってられない。

私だって、3食お米粒はありえませんから。。。

朝はパン、昼はメン類が多いかなー

本当に日本のこと、これからの国民の幸せを考えるのなら。。

小麦粉と混ぜて使わない、グルテンフリーの

米粉100%で、何でも家庭でもできちゃう米粉の製品やお料理メニューを

知ってほしいです。

商品にするのではなく(それもありですが。。)

米粉は米粉の言い分があり、小麦粉の代用品でない使い方・法則を

その技術、そして何より、食べて、美味しさと共に

一般家庭に広めて根付かせていくことが

米の大量消費につながります。

小麦粉でできるものは、全部できます!

日本の気候風土で育てたお米だから、この美味しさがあります!

日本の甘いお米だから、砂糖の量が減ります。

海外では、小麦などに含まれるグルテンのアレルギーが原因といわれる

セリヤック病が増加傾向にあるそうです。

米粉だけで小麦粉同様の洋菓子やパン、その他なんでもできることは、

この病気で食べ物を制限されている人にとっては、すごいことですね!

ヘルシーです。

今までは米粉だけのものは、価格が高く

一般家庭にはなじみにくい面がありました。

でも、大塚先生ご提唱の

「新たな米の食文化」が広がり、需要がかわってくれば

そんな価格の問題も解決してきます。

写真は、港区内の大塚先生のキッチンスタジオでの米粉料理の体験と

今回の意見交換と視察をさせていただいた世界で初めての

本格米粉カフェレストラン「Rice Terrace かまくら」

そして、米粉100%でつくるメニューの一部です

写真だけで、味が伝わらないのが残念ですので、

リンクをご紹介します。

チャンスがあったら、ぜひお出かけしてみてくださいね(*^▽^*)

http://www.riceterrace.jp/

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「生きる事は食べる事」

「子どもたちの笑顔のために」

これからも、頑張ってまいります!