札幌市・子どもアシストセンター | ちほぎ みき子 オフィシャルブログ「小さな声をカタチにします!」Powered by Ameba

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保健福祉委員会・行政視察2日目は札幌市内の


「札幌市子どもの権利救済機関・子どもアシストセンター」を


視察させていただきました。



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札幌市では平成20年9月に


「札幌市子どもの最善の利益を実現するための権利条例」


が市議会において可決されました。


そして、平成21年4月からその条例が施行されて、


その条例に基づき


子どもの権利救済機関「子どもアシストセンター」が設立されました。


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このセンターは、いじめなど権利の侵害を受け


悩み苦しむ子どもを、迅速かつ適切に救済することを、目的に設置された


専門家からなる公的第三者機関です。


子どもや保護者などからの相談に応じること


救済の申し立てや自己の発意に基づいて、調査、調整、是正の勧告や


制度改善に向けた意見の表明を行う権限を有しています。


相談方法は電話・面接・そして電子メール。。


現在、匿名によるメール相談多くなっているそうで


メールを使い慣れた世代が、相談しやすくなっています。


多くのお悩み相談がありますが


話を聞いて(メールで読んでもらって)もらっただけで、


気が楽になった


頑張れる気がする。。。


ということも多いそうです。


いじめやDVは潜在化していることがあります。


自分が被害にあっていても


それを認めるのが怖い。。


自尊心がボロボロになる。


でもそんな時、自分に寄り添ってくれている人がいたら


きっと安心できて、少しでも強い心になれる気がします。


港区でも、さらに相談体制を充実させるための


ヒントがたくさんありました。


持ち帰って、どんなことができるのか


政策に役立てたいと思います。