ブランディングのお仕事をされている方とランチさせていただきました。
異業種交流会などに参加すると、必ずといっていいほど出会う(私だけ?)
ブランディングの方。
男性でこれまで企業で活躍されてきた方、
コーチングや脳内改革?などの手法でブランド力を上げるという方、
単に洋服やカラーコーディネイトで見た目の印象を変えるという方、
商品や企業のブランディング、売り方、イメージアップがお得意な方...などなど
どの方も自信たっぷりで、優柔不断な私は、そういう方のプレゼンを聞くと、
ついふらふらと〜お願いしま〜す〜と言ってしまいそう...でした。
でも、どこか、なにか、たぶん自分と中の何かと不一致な部分があって、
本気で頼もうとまでは思い切れませんでした。
今日ランチさせていただいた方とお会いするのは、2回目。
1ヶ月ほど前に、経営者ランチ会でテーブルをご一緒させていただき、
お仕事をうかがってから興味津々で、こちらからお願いして、再度お会いできました。
ランチなので、1時間から長くても2時間位を想定していたのですが、
お話しが面白過ぎて、気がついたら3時間が経っていました。
その方がもう何年も前からされていることは、私がやりたいと思っていることと似ていて、
なるほど、と頷いてばかり。
お話しの中で、いままで聞いたことがなく、
とても納得したことがあって、
それは、セミナーやひとを集めての場で話すときのこと、
「緊張してしまって、ちゃんとできないかも」という訴えに、
あなたが憧れるひとを想像してみて・・・・・と、
憧れのひとを想像させてから緊張をリラックスにもっていくメッセージが、
秀逸!!
それがファンを集めるということよ、という言葉に激しく納得。
刺激を受けて帰宅し夜には、
商品やサービス、企業のブランディング第1人者である方のグループコンサルを受け、
そこでも、価格競争に巻き込まれないためには、ファンを作ること、
それがブランディングの目的であると。
ファン作りと楽しくやること、
共通点はそこでした。
fanとfun日本語でも英語でもよく似た単語が、
これからの時代に沿った生き方のキーワードのようです。