チョイス・ラーニング・・・素敵な人間関係の中で。。。 -1057ページ目

強制と提案

能力開発研修に参加していて、


「強いる強制はよくない。

     強い提案をすることが大切。」


と学びました。


相手の願望にないことは「強制」となり、

相手の願望にあることは「提案」らしいです。


ただ、願望にあることを提案されていても、

強制されてるようで、苦痛に思うこともあるような、、、気が。


なので、イマイチこの説明がピンと来てませんでした。

モヤモヤでした。えっ


がっ、、、


非常に私の脳にヒットした答えがあったのです。アップ


『選択理論マニアのトリセツ』渡邊奈都子さん

http://ameblo.jp/choicetheory/entry-10553071173.html


あ~、スッキリしたぁ。ニコニコ


強制は焦点が結果に当たっています。

~するべきだ。~しなさい。~じゃなきゃだめだ。


対して、提案は焦点が経過に当たっています。

~してみたら?~するのはどう?~みたいのもあるよ。


相手のしたいこと

願望に焦点を当てると、

どこか質問したくなるのかもしれませんね。


テニスの指導でも、「~するべきだ。」とコーチに

言われたら、どんな気分でしょうか?


私はあまり気分がよくありません。

でも、そうやって言い切ってほしい方もいらっしゃいます。

う~ん、『違い』ですね。


チョイス・コーチングは強制しないので、

多くの提案をしていきたいと思います。


私の提案を実行してもらえたとき、

「今、どんな気分ですか?」

という質問に合わせて


「今、喜んでいますか?」なんて質問もいいですね。


自分のした行動に対して、

「喜んでいるか?」

というセルフカウンセリングもいいですね。


現在、横浜は雨です。雨

天気は私たちにはコントロールできません。


今日も、喜びを選択していきましょう~!

奈都子さ~ん、いつもありがとうございます。


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なりきる

「学ぶ」という言葉の語源は「真似ぶ」だそうです。

「真似る」ことなんでしょうね。


猿真似なんて、響きの悪い言い方もしますが、

真似ることは大切なんだと思います。


子供は大人をよく見ています。

そっくりに真似をします。

素晴らしい創造力ですよね。


ハルくんはヒーロー(ゴセイジャー)になり切って、

私と「たたかいごっこ」をして遊びます。


ノンちゃんは、チアダンスが好きです。

笑顔満開で踊ります。


私にも覚えがあります。

仮面ライダー、

アントニオ猪木さん、

長嶋茂雄さん、


そして、、、

ジョン・マッケンローさん。

(私の永遠のテニスのヒーローです。)


真似て、演じて、なりきる

これからも大切にしていきたいです。


よく自己啓発の本にも、


成功者のように振る舞う。


と書いてありますね。


まずは、真似ることから初めてみますかぁ。


ソダーリング(全仏準優勝)のフォアハンド~。にひひ


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全仏オープン終了

久しぶりのテニス・ネタ。

女子シングルスは29才、ベテラン?の

スキアボーネ選手が初優勝。王冠1


男子シングルスは、第2シードの

ナダル選手が1年ぶり5度目の優勝。王冠2


激しいラリーの応酬でしたね。

あんなラリーをあれだけの時間続けて、

よく足を攣らないなぁ。と感心してました。

まぁ、プロですからね。。。

私と比較しては失礼ですね。


両選手、おめでとうございます。


多くのテニススクールやメディアで、

優勝予想クイズのようなイベントがありますが、

スキアボーネ選手を予測した方は少ないでしょうね。

私は、スキアボーネ選手を知りませんでした。


母国の人以外には、知られていないのでは???

でも、有名か無名かなんて関係ないんですよね。


出場選手全ての方に可能性はあるという証明です。


2週間後にはウィンブルドンテニス
が開幕します。


今週末には、サッカーワールドカップサッカーが開幕です。

南アフリカは大騒ぎでしょう。


スポーツ観戦と共に、寝不足になりがちです。

アフター・ランチの午睡が重要になってます。



チョイス・コーチング・・・監督@窪田洋久の日記

チョイス・コーチング・・・監督@窪田洋久の日記

写真は本文とは関係ありません。

ダンロップのボレロ。。。

今、売れてます


今日も、輝いて行きましょう~アップ


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甲子園への遺言

本を紹介します。

甲子園への遺言 伝説の打撃コーチ 高畠導宏の生涯 (講談社文庫)/門田 隆将
¥680
Amazon.co.jp
ある大学生に紹介してもらって昨年、読みました。
天才バッターと言われ南海ホークス(現ソフトバンクホークス)へ
入団した高畠導宏さんの生涯が書かれています。。
ケガのため28才でコーチになります。
58才のときに夢でもあった高校の教師になります。(スゴイ)
それからわずか2年後、膵臓癌で亡くなってしまいました。

高畠さん自身は高校、大学と部活ではけっこう外的な

練習をさせられてきたそうです。

でも、自分が指導するときには一切強制しなかったようです。
自ら極めた技術論を封印し、選手の個性を重視したそうです。

う~ん、選択理論的ですね。


選手を信頼してるんですね。憧れます。

「コーチの仕事はほめること。」と言っています。

生前、笑いながらよく言っていたそうです。

「コーチの仕事は、“教えないこと”だよ。」


「短所に目をつぶって長所を伸ばす」


「平凡のくり返しが非凡になる」


更に「才能とは、あきらめないこと。」


色紙に好んで書いた言葉は

「覚悟に勝る決断なし」


響いてくる言葉ばかりです。

どんな逆境でも最大限の努力を怠らなかった。
それを支えたのは、高畠さんの「氣力」でした。


※高畠さんは「氣」という字は、中が「メ」ではなく「米」を使ったそうです。

  実は私も、師匠の篠田先生の影響で「氣」と書きます。
  「メ」だと締め出す、閉ざすというイメージが強くなってしまうそうです。


高校の教師になる前には、心理学の勉強もしていたとのこと。

心理学は大切なんですね。

何か、自分の中に勇氣と自信が湧いてきました。

『チョイス・コーチング』に取り入れていきたいですね。

選手を誉めるコーチング。

選手が話し、その話を聴くコーチング

選手に強制せず、質問するコーチング。

選手に選択肢を提案するコーチング。

選手を信頼し尊敬するコーチング。

選手の欲求を満たし、コーチの欲求を満たすコーチング。

段々と映像が明確になってきました。  

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ブラッド・ギルバートさん、

そして今回紹介した高畠導宏さん、

あと、桑田真澄さんの指導理論も参考にしていきたいですね。

まだまだ道半ばです。

今日も、ワクワクでいきましょう。

【2009年5月のチョイス・コーチングの記事を一部修正しました】


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あきらめ・・・ない

私たちが目標に向かい努力しているとき、

にぶつかります。ガーン

高かったり、低かったり、厚かったり、薄かったり。。。


そのとき、私たちは選択します。てんびん座


一つは乗り越えるように努力する。

もう一つは、あきらめて別の目標に向かう。

この二つ以外にもあるかもしれませんが、

代表的な二つの選択肢だと思います。


あきらめることを選択したとき、

その行動に伴う快感があるそうです。

(なんとなくわかります。シラー


また、目標に向かい努力している他人に対して、

私たちは応援し続けることと、

応援をあきらめることが選択できます。




テニスの全仏オープンテニス

男子シングルス準々決勝。

オーストリアのメルツァー選手が、

本大会第3シードのジョコビッチ選手に、

2セットダウンからの逆転勝利を収めました。虹


彼は、格上選手(←解釈)との対戦でも、

自分を信じ、あきらめなかったんですね。


ベストを尽くすこと。

アスリートのだと感じます。

尊敬します。



サッカーの日本代表が、

ワールドカップ前の国際試合で3連敗ガックリ


さあ、私たちサポーターは、

日本代表を信じ応援することを、


継続しますか?アップ


それとも、、、あきらめますか?ダウン


ワールドカップ本番での勝利を、

一番信じているのは、代表選手自身だと思います。チョキ

もちろん、岡田監督も。目


私は継続します。

ハマの代表、俊輔&中澤選手に期待してます。クラッカー


試合の結果は、勝ち負け

ふたつにひとつ。

どうなるかはわかりません。


だから、、、ベストを尽くしてください

ピッチの上で輝いてくださいキラキラ


勝利よりも、感動を期待してます。


だから私は、、、あきらめない。

みなさんも、、、でしょ?


共に、日本代表を全力でサポートしましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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