遊戯三昧
昨日、日曜日、朝、テレビ、NHK。。。
元プロテニスプレーヤーの杉山愛さんが、
小学校で子供達に指導をするドキュメントが
放送されてました。
テニスを教えていたのではありません。
テニスを通じて、子供達に大切にしてもらいたいことを
熱心にメッセージしていました。
子供たちに目標を設定させ、
達成するためにチャレンジしてもらいます。
ほとんどの子供が未達です。
そこで、振り返りをします。
どの子供も、
「緊張した。」
「上手くやらなきゃ、と思い力が入った。」
などと、自己分析していました。
そこで杉山さんは、
「目標を持つことは大切。でも、結果を先に求めない。」
というメッセージを伝えます。
子供たちはちょっと複雑な表情。
杉山さん自身、現役時代は、
「勝ち負け」の世界にいました。(プロですから。。。)
努力してハードな練習をして、
それでも試合で負けたとき、、、
やはり焦りがあったようです。
そんな杉山さんが出会った言葉。
『遊戯三昧』
(ゆげざんまい)と読むそうです。
「楽しいことをワイワイやろう。」と言ってるのではありません。
「することを楽しむ。」ことだそうです。
いいですね~。共感します。
私たち大人が忘れていた何か大切なこと。。。
そして何より、杉山さんの子供たちへの
関わり方、在り方に感動しました。
子供たちに自己評価を促し、
質問して話を真剣に聴く。
その子供の話に対して、
自分の意見を押し付けず、
ただただ承認していました。
励ましていました。
振り返りをしてから、翌日再チャレンジ。
子供たちは自分なりの楽しみ方で、
目標へ向かいます。
達成する子、できなかった子。。。
でも、どの子供にも笑顔があります。
そして、共に努力する仲間を励まします。
杉山さんは何も強制してません。
私は部活時代、練習中に笑うと怒られてました。
そうそう、楽しくなければテニスじゃない。
もっと笑おう、もっと楽しもうと思いました。
う~ん、チョイス・コーチ。。。
改めて、杉山さんのファンになってしまいました。
子供たちだけでなく、私たち大人も
子育て、仕事、勉強、遊び、(洗濯)、、、
いつもいつも、、、その瞬間を、
遊戯三昧していきたいものだと感じました。
松岡修造さんのような熱いメッセージもいいですが、
杉山さんのような、子供たちに対する
暖かく、優しく、可能性を信じる在り方は
私にとっては大変勉強になりました。
桑田真澄さんと同じく杉山さんの今後の活動を期待します。
杉山愛さん、素敵な言葉と素敵な在り方、、、
ありがとうございます。
これからも応援してます。
共に、歩ませていただきます。
今日は雨
梅雨入りでしょうかねぇ。。。
みなさ~ん、遊戯三昧していきましょう~!
休日の公園
昨日は1日完全OFF。
子供たちは、
「パパ、今日はお仕事行かない?」
と確認をしてきます。しっかりしてます。
午前中、友人家族とキッズテニスを1時間ほど。
そろそろ、陽射しもきつく気温も高いです。
子供たちの体調が氣になります。
水分補給はどんどんさせてますが、
日陰で休む時間も必要だなぁ。と感じました。
キッズテニスという名のボール遊びを終え、
コンビニでお弁当を購入。
いざ、長坂谷公園(横浜市旭区)へ。
ジュニアサッカーをしておりました。
家族の方も応援に来てます。
この中で、もしハルくんがプレーしてたら、、、
間違いなくハルくんしか見ないだろうな、、、きっと。
親バカを自己評価しながら、自分の小学校時代を
思いだしていました。
当時、東京都世田谷区で、
軟式野球チームに所属していた監督少年。
キャッチャーからファーストにコンバートされ、
毎日、日が暮れるまで野球ばっかりでした。
日曜日に試合があり、家族は応援に来てくれました。
カメラ好きな父は、写真をたくさん撮ってくれました。
料理好きな母は、友人の分までお弁当を作ってくれました。
兄は、コーチのような存在で貴重なアドバイスをしてくれました。
私中心な休日を過ごしていたんだなぁ、、、などと
思い出に浸りつつ。。。
おっと、こんなことはしてられない。
子供たちと遊びます。
走ります。
フェイントをかけます。
子供たち、でっかい口開けて
笑いながら追いかけてきます。
疲れた。。。
帰りの車中、子供たちは 爆
私も一緒に爆
愛妻、一人孤独な運転。
いつもありがとう。
体力的には疲れましたが、
心は満タンに充電できました。
それでは、今日からまた再スタートします。
レベル分け
多くのテニススクールは、
受講生をレベル別に分けることで、
クラスを構成しています。
(初級、中級、上級など)
このレベルチェックはコーチの解釈で判断されます。
受講生の希望も加味されます。
それでも、レベル分けされたクラスの中で、
経験などの差から、レッスン内容を順調にこなせる人と、
そうでない人もいます。
「うわっ、この人すごい上手。私とはレベルが違うわ。」
と、尻込みしてしまったり、
「なんでこの人がこのクラスなの?一つ下のレベルじゃないの?」
「なんで、この人と一緒にレッスンを受けないといけないの?」
と、人を物として見てしまったり、
いろいろな状況があると思います。
前者のような場合、
ちょっと勇気を出して、その人にどうやったらそうできるのか
質問してみるのはどうでしょうか?
後者のような場合、
自分にもその時期はあったわけですから、
何かお手伝いをしてあげるのはどうでしょうか?
選択理論のウィリアム・グラッサー博士は
「教えることは最高の学習方法」
と言ってます。
テニススクールを
『テニスを教えてもらう場所』と定義するのか、
それとも、
『お互いのテニスの上達を目指す場所』と定義するのか、
人それぞれ解釈は違うと思いますが、
テニスの上達には、
素敵な人間関係や、
他の人の力を借りること、が必要です。
自分とラリーをすることはできません。
常に、他人とプレーします。
相手の欲求を満たし、自らの欲求を満たしていきたいですね。
そもそも、自分と同じレベルのプレーヤーは自分しかいません。
今、共にプレーしている人の存在を認め、感謝する。
そんな『在り方』を、、、『人間観』を創造していきましょう。
チョイス・コーチングの土台であり、、理念です。
今日は、1日完全OFF。
子供達&愛妻に尽くしたいと思います。
(可能な限り、、、多分、、、できるかな?)
DO MY BEST!
ビギナークラス第5戦・・・目標設定
昨日はいい天気でした。
梅雨入り間近。
陽射しを堪能したい。。。
と思いましたが、予想以上に気温は上昇。
テニスにはけっこうハードなコンディションとなりました。
私は、、、真っ黒け。
日焼け止め、、、せず。
午後はビギナ-クラス開催。
暑い中、選手のみなさん頑張ってました。
日頃の練習の成果を発揮していただけたでしょうか?
試合は練習どおりにいかないもの。
返って練習どおりにやろうとしないのもいいかもしれませんね。
それでは、結果発表~。
優勝は、吉川・松枝ペア(グレイスTS)でした。
おめでとうございます。
当スクール生の優勝に、私も嬉しいです。
大門コーチも喜んでいると思います。
吉川さんは2回目の優勝なので、卒業です。
これからの活躍を期待してます。
目標を持って、達成を目指し、努力する。
結果をだす。成果を出す。
大切ですね。
しかし、、、
「大会で優勝する。」
という目標を全ての選手が目標設定した場合、
1組(1名)以外は、未達となります。
未達だったときの試合後、振り返りをするとき、
結果にだけ囚われると、自己概念が下がります。
「やっぱり、自分はダメなのかぁ。」
「どんなに練習しても、変わらないじゃん。」
いえいえ、そんなことはございません。
是非、経過(プロセス)を自己評価してみてください。
最後までベストを尽くしていましたね?
最後まで、あきらめずに頑張ってましたね?
最後まで、楽しんでましたね?
そして、上手くできたことを振り返りましょう。
きっと、いいことがあります。
テニスをしていてよかったぁ。
って思えるときがあります。
さあ、その日までご一緒しましょう。
今日も、訪問いただきありがとうございます。
レベルアップ
よく、「物事には順序がある。」と言います。
勉強、テニスを含む趣味などほとんどそうです。
どれもが、ピラミッドになっているので、
その土台、、、いわゆる基礎・基本が大事になると言われています。
小学校での学びは重要なんですね。
テニスは、、、もちろんです。
初級~中級~上級とレベルアップを目指しますが、
初級の練習にテニスの全てが集約されていると、
言ってもいいと思います。
シンプルなので、ずっ~と行なっていると退屈します。
そこで、変化を求めます。
中級へレベルアップします。
(テニススクールのレベルアップはコーチの解釈による認定で進級しますが。。。)
壁にぶつかります。
もがきます。
そんなとき、ペースを落として
基礎・基本を見直してはいかがでしょうか?
アチーブメント(株)の、スタンダードコースと
ボース・ウィン・マネジメントコースという研修は
再受講ができます。(なんと割引価格で。。。)
日々の葛藤の中で、
何か違和感というか疲れを感じたら、
ピット・インするのもいいかもしれません。
『初心忘るべからず』
と言いますが原点に戻ってみると、
以前とは違う新たな気付きがあるかもしれません。
基礎を大切にしながら、
レベルアップを目指してチャレンジする。
そしてまた、基礎に戻る。
この繰り返しなんでしょうねぇ。
日々精進。
今日も、チャレンジして行きましょう~!
訪問、ありがとうございま~す。