こんにちは!
今月中旬、チェンライで行われた
HIS主催のコムローイのイベントに参加してきました。
会場はチェンライのゴールデントライアングル付近のホテル。
(ゴールデントライアングル…タイ・ミャンマー・ラオスの国境)
当日は象のえさやり、金魚すくいなどお祭りを楽しんだ後、
夜はディナービュッフェを食べながら
タイ踊りのショーを観ました。
それからメインイベントのコムローイあげ体験をしました。
一斉に空に上がるコムローイの
幻想的な景色に感動しました…!
今回はコムローイ上げの様子を書いていきたいと思います。
コムローイフェスティバルの様子も
後日載せていきたいと思います!
コムローイ祭りとは?
コムローイ祭りは年に一度、
チェンマイで開催される仏教のお祭りのこと。
コムローイと呼ばれるランタンに火を灯し、夜空に放ちます。
一斉に夜空に放たれたランタンは
幻想的でとても綺麗です。
『塔の上のラプンツェル』の
ランタンをあげるシーンの
モデルになったと言われています。
タイ全土で行われるイベントですが
特にチェンマイのイーペン祭りが有名で
今年は、11月8日、9日に開催されるそうです。
今回はHIS主催のコムローイフェスティバルなので
本場チェンマイより規模は小さいですが
子連れにおすすめのお祭りとなっています。
会場へ
20:30からコムローイ上げがスタートします。
出典:HIS
会場はホテルの駐車場。
なので部屋から徒歩5分で会場に到着できます。
会場の隣に縁日会場とビュッフェ会場があり、
ビュッフェ会場のショーが終わってから
ゾロゾロとみんなで会場に向かいます。
我が家はショーの途中で
部屋に戻り休憩していたので
20時25分頃会場に向かいました。
会場が途中で部屋に戻ることができるのが
子連れにはありがたかったです。
用意されているもの
会場に到着しました。
特に場所などは決まっておらず、
到着した人からろうそくが置いてある所を選びます。
会場にはろうそくとコムローイ3つのみ用意されていました。
椅子とかはありませんでした。
また火を扱うので、安全面から
ベビーカーの搬入はおすすめできないと言われました。
いざ、コムローイを上げよう!
まずはランタンの袋を開いていきます。
この際にしっかり開くことがポイントです。
しっかり開いてから火をつけないと
燃えてしまう原因になるそうです。
両端をもって火をつけていきます。
近くで見るとこんな感じです。
なかなか火が近くてドキドキ。
だんだんと空気がたまっていきます。
空気がたまっていくと、
上に引っ張られる感覚があるので
それが飛ばすことができるサインになります。
会場の全員で一斉にとばすので
日本人の司会の方(芸人さん)が
『3.2.1…』の合図でコムローイから手を離すと
ふわふわ〜と夜空へコムローイが
飛んで行きました!
写真には私達のコムローイしか映らなかったですが
周りの方のコムローイも一斉に飛び
とても幻想的な景色が広がります。
ランタンは3回分用意されています。
こちら3回目の時の。
めちゃくちゃ綺麗でした。
HIS主催のメリット
実際にチェンマイに行った友人からの話を参考に
メリットに思うことを書いてみました。
①3連休の土日に開催。
今年のイーペン祭りは平日の
火曜開催なので『平日に連続で休めない』
と旦那から言われて諦めていました。
でも今回は3連休の土日。
日曜日にクタクタになって帰ってきても
月曜日も祝日だったので行きやすいと思いました。
②渋滞、混雑一切なし!
当日行われる縁日からコムローイ会場まで
全てホテル内で行うので当然、渋滞や混雑とも無縁。
帰りたい…と思ったら部屋まで
5分くらいで帰れるのもめちゃくちゃ良かったです。
③子連れにおすすめの理由
縁日の内容が子連れに嬉しいものばかり。
一部有料(フットマッサージ、ぞうのえさやり)もありますが
金魚すくい、射的、ムエタイ体験などのアクティビティーが
全て無料で遊ぶことができます。
他にも飲み物や軽食、綿菓子も自由に食べることが出来ます。
こんなに楽しかったお祭りは久々かもしれません。
また飽きたり疲れたらすぐに部屋に戻れるので
我が家は縁日で1時間過ごした後、
ホテルで休み、再びビュッフェでご飯を食べて
ホテルで休みを繰り返しましたw
また、何か分からないことがあったら
すぐそばに日本語が話せる
HISのスタッフさんがいるので
安心して過ごすことができました。
デメリットをあげるなら
ランタンの数が本場より少ないので
迫力が少ないのかなとは思います。
おそらく本場を経験された方だと
物足りなく感じるかもしれませんが
初めての方なら満足できるかなと思います。
まとめ
チェンマイでコムローイを経験済みの
友人から撮影時のアドバイスを3つもらいました。
・コムローイは四隅を持ちしっかりと開くこと(燃えることを防ぐ)
・風向きをよく見てカメラを置くこと。(最後まで自分たちのコムローイを写す)
・動画で撮影しておくこと。(後で切り取るため)
ちなみに遠くに浮かぶランタンを