2020年11月に
郊外の山の上の一戸建てから
街の駅前マンションに住み替えました。
夫は単身赴任して
私は新居で1人暮らしをしています。
＊
7月27日（土）午後に
夫の車で連れて行ってもらった
宇都宮美術館
JR宇都宮駅からバスで25分
の距離です。
美術館には特に興味のない夫ですが
私が喜ぶだろうと
連れて行ってくれました。
駐車場から木立の中を歩いて
美術館入り口まで行きます。
木陰の小道だったので
さほど暑くはありませんでした。
やっと美術館入り口に到達。
企画展のポスター
アンディ・ウォーホルの「マリリン・モンロー」ですね。
企画展は、大川美術館（群馬県桐生市）が所蔵する
20世紀アートのコレクションから
モーリス・ユトリロ、パブロ・ピカソ、ベン・シャーン
アンディ・ウォーホルらの逸品を厳選して展示し
20世紀美術の多様な芸術の様相が
紹介されています。
たくさんの貴重な美術作品を
収集した大川栄二氏のコレクションです。
撮影禁止だったのが残念。
好きな絵の絵ハガキを買ってきました。
左から順に
ベン・シャーンの「小さな草花のたたずまい」
アンドレ・ドランの「窓の静物」
マリー・ローランサンの「女性の半身像」
私はユトリロも好きなのですが
絵葉書はありませんでしたね。
企画展を見た後は
レストランで窓越しに美しい木々を見ながら
休憩して、おやつは宇都宮フルーツサンド。
この後、宇都宮美術館所蔵の
コレクション展を観ました。
こちらも撮影は禁止でした。
地元の作家の作品や
ジョルジュ・ビゴー・コレクションから31点
特集展示では柚木沙弥郎の「版」の仕事が
紹介されていました。
おそらくこれ↓が
当館所蔵品の中でも
人気作品なのだろうと思います。
これは買ってきた絵ハガキですが
ルネ・マグリットの「大家族」
夫は美術館はつまらないのでは？
と心配したのですが
そうでもなかったようで
特に、緑に囲まれた美術館の環境や
周りの散歩道などに興味を惹かれて
またひとりでも来たい
と言っていました。
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