宇都宮美術館外の景色
2020年11月に
郊外の山の上の一戸建てから
街の駅前マンションに住み替えました。
夫は単身赴任して
私は新居で1人暮らしをしています。
＊
宇都宮にて
昨日は
夫の入院に付き添った後
ひとりでバスに乗り
栃木県美術館へ。
前日は、宇都宮美術館に行き
今度は、栃木県美術館です。
暑い時の観光は
美術館がお勧めです。
栃木県美術館については
後日また書きます。
美術館から戻った後は
夫のいない夫の部屋で泊まり
今朝は
手術時間前にバスで病院へ
面会禁止なので
病室へは会いに行けません。
ナースステーション前で待ち
病室から出てきた夫を
手術室近くまで見送り
終わりの連絡があるまで
待合室でひとり待機
無事に手術が終わったと
連絡が来て
執刀医から説明を受けました。
麻酔が冷めてきて
微かに意識のある夫が
運ばれて行く途中
チラッと一瞬顔を見て
よくがんばったね
お疲れ様、と言い
手を握りました。
看護師さんに
よろしくお願いします
と頭を下げ
病院を後にしました。
あぁ、前にもあったな…
こんな光景
去年の夏は長男の手術で
同じようにひとり待機して…
あれは待つのも辛い
長時間の手術でした。
振り返ってみれば
義母の2度の手術の時も
ひとり待機でした…
何度も同じような場面を
経験していますね。
来月はまた
長男の手術があります。
病院を出ても
この灼熱の暑さでは
外で観光もできないので
東武百貨店をウロウロして
催事場で絵画を観たり
(高くて買えないけど)
本屋さんで本を見たり
買い物をして過ごしました。
夫が入院してるというのに
観光と買い物のために
来たかのような
私の時間の過ごし方ですが
せっかく遠くから来たのだから
この機会と時間を
楽しみのためにも活用することに
夫も賛同してくれています。
面会はできないので
明日まで夫のマンションで
待機して
術後の回復が順調なら
明日の日中には
自宅へ帰ります。
幸い大病ではないので
退院時はタクシーを使い
夫が1人で帰れると思います。
もしそれが無理そうなら
また私が来ることにします。
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