2020年11月に
郊外の山の上の一戸建てから
街の駅前マンションに住み替えました。
夫は単身赴任して
私は新居で1人暮らしをしています。
＊
今日のNHKの「あさイチ」で
「断る技術」をやっていましたね。
その場限りの相手（店員など）
今後も関係が続く相手（友達など）
上下関係がある相手（上司など）
に対して
気乗りしない時に断る方法が
紹介されていました。
お店などで
その場限りの相手に対しては…
①「ありがとう」
②「ちょっと考えさせて…」
③「私にはピンとこないので」
④「やめておきます」
⑤「ありがとう」
今後も関係が続く相手からの
誘いを断るには…
①「ありがとう」
②「いいね…」
③「ただ…（断る理由）」
④「せっかくなのに、残念…」
⑤「ありがとう」
上下関係がある相手からの
依頼を断るには…
①「ありがとうございます」
②「大変ですね、いつですか？」
③「外ならぬ○○さんのご依頼なので
お受けしたいのはやまやまですが…」
④「来月であれば…」（代替案）
⑤「これからもよろしくお願いします」
なるほど～
これは役に立ちそうですね。
私の場合、若い頃は
特に今後も関係が続く相手に対して
断ると悪い気がして
断ったら嫌われるような気がして
断りにくくて
断れなかったりしたのですが
亀の甲より年の劫
今はたいていのことは
断れるようになりました。
①店員さんなど商売の人
その場限りの相手に対しては
断ろうと思う時は迷わず断れますが
相手も仕事でやっていることなので
穏やかに丁寧に断ることにしています。
問題は、「あら、その商品よさそう」
「この服、やっぱり良いよね？」と
すっかり取り込まれてしまって
断る気にならず買いたくなってしまう
ケースかもしれませんね。
②友達など今後も関係が続く相手には
今でも断りにくいのですが
断ったくらいでは嫌われないだろうし
このくらいで嫌ってくるような人とは
付き合わなくていい
と思うようになりました。
③掛け持ちでやっている2つの仕事の
上司、依頼元に対しては
やりたくないことを無理に引き受けて
満足な結果が出せなくて
かえって迷惑をかけることになったら
いけないということと
不利な条件の仕事を引き受けたら
自分が損をするので
ちゃんと丁重に断っています。
こうして考えてみると
今の私が断れない唯一のことは
子どもや孫からの頼まれごとですね。
出来る限りやってあげたいと思い
無理をしてしまうのです。
「断る」「本」で検索したら
こんな本が出てきましたよ。
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