30年来の友

今から30年前にホームステイをしていたアメリカ人のDONNAが昨年結婚し夫のJOHNと共に私の家族に逢いに来てくれました。30年の歳月が鮮やかに国を越えて、色鮮やかに華やいだ会話が飛び交いました。今回は私のシカゴに住んでる妹が一役かってくれたお陰で、益々地球の存在価値のいとおしさを感じぜずにはいられませんでした。言葉こそ違うのに82才になった母にDONNAは毎朝「ママ味噌スープ飲みたい」と言う言葉が懐かしく、忘れずに出ていました(笑)。彼女は30年からの私の家族との写真を抱える程持って来て、幼い娘達や亡き父が普通の家族の一員としてどれも笑顔で写っていました。私があれから直ぐに離婚し、大好きな仕事に出会え可愛い孫が二人もいる事等、命が有り健康であれば又逢える事の確認をし別れを惜しんだ最高のディナーになりました！なんて人生は素敵なのでしょう～！私の両親が人間の交流を温かく受け入れ、我が家はそう言えば、いつも食卓には誰かが加わるのが当たり前の空気になっていました
。私が人を大好きなのは、両親のお陰だったのです。私の今の仕事こそ人有りきのコンサルは、人大好きだからこそ出来る仕事だからです。万歳！来年はハワイのDONNA夫妻の日本の家族としてハワイに逢いに行く約束をしましたぁ。懐かしい小さな種が美しい大木になって目の前に現れ、命の実感を一杯感じる事ができた幸せを噛みしめる見直しができました。