光と闇
なんて、よくいわれるけれど
そもそもその、光とは?闇とは?とわかっているのか
って思いませんか?
(世間的には)悪いこといったりやったりしてるから闇だ
(世間的には)いいこといったりやったりしてるから光だ
ほんとうにそうでしょうか?
はっきりとわかる闇
光のふりをしている闇
はっきりとわかる光
闇のふりをしている光
いろんなパターンがある。
だから一概にあれは闇だ光だって言えない気もしています。
このことは闇だとわかっていて闇のようなことをするもの
これは光に繋がるよ、と偽って闇に導くもの
このことは光だとわかって光に導くもの
これは闇だ、と思わせるようなことから光に導くもの
単に、闇だ光だといって騒ぐ人のなかには
うわべだけの情報でそうしている人も少なくないと思う。
そのことの奥にはなにを感じるかどう感じるか
というところまでみたら
実は逆だということもあると思うのです。
ずっと闇の人はいないはずだし
ずっと光だけの人だっていない
光へと進むことだと信じて闇へ向かってしまうときもあるし
闇のことをわかったからこそ光へとたどり着くこともある
表裏一体。
ちなみにわたしは性善説を取り入れていて。
人はだれしももともと善人である
と。
悪だと思われることをやる人も
そこにその先にじぶんなりの光を見いだしているからやる
ということでしょう。
だからといって悪をすべて受け入れるということでも悪のすべてを糾弾するということでもなく
ただ、どうしてそうなったのか??
という背景を知ることも大切だと思うんです。
あの人闇っぽいよね~
なんて言うこともあるけれど
誰だって闇は持ってるよ。
おなじだけ光も持ってる。
わたしが好きになる有名人は芸事としてやっていることそのものよりも
その人のなにかを感じて好きになる
みたいで。(みんなそう?)
友達に
「◯のどこが好きなの?なにをする時が好きなの?」
と聞かれるけど
「うーーーん、、特になにがってのはないんだよね。見せてくれているところまでにどんなことを考えてやってくれているのかって思うと、すきーってなるっぽい。だから、あれしてほしいこれしてほしいとかほとんどないんだよね。出てくるものよりもその前を知りたい。」
って、一番好きな人は変わっても、
そういう、みて感じるところは変わらないみたいです(笑)
ま、かっこいいけど(笑)
いや、好きになるからかっこよくみえるというのもある(もともとイケメン集団しかみてないのによく言うよ)。
そういう意味では光の面だけをみていたら満足する人も多いのだろうけど
もっとその奥を知りたい、と思ってしまうのがわたしです。
逆に、闇の部分だけみて忌み嫌うだけではなく
もっと奥にあるものはなに?と思ってしまうのがわたしです。
でも、嫌いなものは嫌いだし
(実は嫌いだとすることが苦手でもあるのだけどね。特に同性に対しては)
好きなものは単純に好きでもあるんだけど(笑)
それでも「なんかヤバイ」と感じたときは逃げた方がよろしいよね。
(詐欺師にひっかかりそうになったわたしがいうのは説得力なし🤣?)
なんだか、そういうのも昨日の夜に感じたので
忘れないうちに。
今日は夏至で日食。
陽が極まるときに日が隠されるという日でもあるので。
ぴったりのおはなしじゃないかしら( ´∀`)